信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

信州から日々の情報・映画・草花・軽登山等‥気まぐれに情報発信していきます

高ボッチより富士を望む 2019 ラストチャンス

2019-12-17 08:00:00 | 富士観100景

前回此れが最後だろうと言いながら、もう一度チャンスが来たので「高ボッチ」に登った。

                                 これが本当の2019年ラスト

自宅を何だかんだ良いながら出たのは4時10分   少しまずいなと岡谷まで中央道を使う   

                                  AM5時5分 富士の姿はバッチリ

 地上の星がまばゆいばかり

ふたご座流星群が一筋だけ見えた

    

どうも周りの話を聞いていると昨日は結構な流れ星(流星群)が流れた様です 焼けて来たAM5時58分

八ヶ岳全貌と伊那谷までの地上の星と焼けて来た空を写しこみたく広角レンズを使う。 

此処で話をしていると良く「伊那谷まで・」と言われるがそれが入れたくて高ボッチの頂上に来ている訳です

今年最後の高ボッチからの撮影だったので、類似画像は続きますが・・・

                     もう2回引っ張りたいと思います    お付き合いの程を


パドマーワト 女神の誕生

2019-12-16 15:23:22 | 映画

13世紀末、シンガール王国(スリランカ)の王女パドマーワティは、西インド・ラージャスターンの南部

に位置する小国メーワール王国の王ラタン・シンと恋に落ち結婚する。 一方、北インドでは無頼な豪傑

アラーウッディーンが叔父を殺めイスラム教国の皇帝の座を手に入れていた。獰猛で邪悪なこの男は、

非道な方法で権勢を広げるうち絶世の美女パラマーワティの噂を聞きつけ、ひと目会いたいとメーワール

王国に兵を差し向ける。だがラタン・シンは警戒し、王国の城壁は厚くその願いは叶わない。そうなると

益々欲望は募り、残虐な悪魔はラタン・シンを拉致して妃を呼び出そうと策略を練る。

インド映画最大の製作費を投じて作った事で話題となった本作。インドでは女性が主役の作品は数多く

あるのですがインド映画は面白いな~と思っている私でも今作は新鮮味があったので毎度の上質な作品を

公開してくれ館にと・・・内容は美しき王女のパドマーワト(本当に美しい)を中心に互いに恋に落ち

結婚したメーワール国の王のラタン・シンとパドマーワトを一目見たいが為だけに!総攻撃を仕掛ける

スルタンの悪しき王となったアラーウッディーンとの争いを画いた実話ではないがインド古来の伝記を

基に作られているそうです。簡単に言うと絶対にパドマーワトの姿を見たい アラーウッディーンを

あの手この手で阻止するという話・・・ 確かにインド最大の製作費と言うだけあって映像のスケール

は凄いと思いました。が・・・個人的な好みのインド映画としてはもう少しかな~

パドマーワトは音がした場所にに矢を放った。。。その先にラタンが・・肩に刺さり看病する事で恋に

落ちる。それが正に典型的な「ナイチンゲール症候群」と「逆ナイチンゲール症候群」で、完璧に罠だ

と分かっているのに「義」のためという理由で敵の懐に入るのは状況が同意できないし、捕まった

ラタンを救おうとパドマーワトが策を練って救出に向かったはいいのですが、結局逃げられたのは敵側

の妃のおかげだし、最後の王様同士のの1対1の戦いも相手が卑怯な王だと思い知ったにも関わらず、

懲りずにまたラタンが「義」を通してしまう?のでそれが仇となるそして、ラストは悪しき王である

アラーウッディーンに対する最大の抵抗と屈辱は写真のないこの時代、何が何でもアラーウッディーン

にパドマーワトの姿を見せない事だというのは個人の興味本位の為に国や多くの人達を犠牲にしたのか

と思うと解せない気持ちで終わってしまったかな?

 

       兎にも角にもインド女性の高貴な美しさと映像に酔いしれる作品です  ☆☆☆☆


サウンドオブミュージック

2019-12-16 12:00:00 | 映画

 ロジャース&ハマースタイン・コンビの大ヒットしたブロードウェイ・ミュージカルの映画化。

1938年のオーストリア、院長の命により厳格なトラップ家へ家庭教師としてやって来た修道女マリア。

彼女の温かい人柄と音楽を用いた教育法で、七人の子供たちはマリアの事が好きになるが、父親で

あるトラップ大佐とマリアの衝突は絶え間なかった。だが、次第に大佐に惹かれている事に気づき悩む

マリア。やがて大佐の再婚話が持ち上がり彼女は傷心のまま修道院に戻る・・・・

午前十時の映画祭@TOHOシネマズ甲府で「サウンド・オブ・ミュージック」を観る。

もう何回観ているだろう?数えられないくらい観ているので、今回どうしようかと思ったが、観て納得

・・・良い物は良い!!オープニングで鳥の視点から一気にマリアにズームアップしテーマが流れる

シーン・・・思わず震えがきます。ドレミの歌の場面でも、当時としては画期的なカメラワークで楽しさ

を盛り上げてくれます。ただ楽しいだけではなく、夫婦愛・家族愛・そして祖国愛と言った、人間社会

に大切なテーマが、心躍らせる素敵な歌と共に絶妙に描かれています。亡命前夜の音楽祭で

「エーデルワイス」を独唱するトラップ大佐が、失われた祖国を想い、途中で感極まって声を詰まらせ

てしまう。 すぐさま新妻となったマリアが、代わりに歌いだす。この場面がはまります・・・

厳格で誇り高き父が、初めて人間味のある姿を見せたこのシーンには、不覚にも

こっちまで・・・ ウエストサイド物語と同様に他に類をみない胸の高鳴りを覚える作品です

ドレミの歌・・・エーデルワイス・・・

                  もうすぐ17才・・・未来に残したい名作ですね  ☆☆☆☆☆


霜降りる高原

2019-12-15 12:00:00 | 日記

        夜明けを見た後、少しだけ時間があったので霜のある風景をと 少しだけ散策してみる

              薄っすらと白化粧した高原 数時間もすれば消えて無くなる風景

                        朝日に輝く枯れ尾花

        

                   逆光に輝くノリウツギのドライフラワー

         ホンの少しの時間だけのんびりさせて頂きました。。。 さ~仕事に向かいましょう


池のくるみより富士を望む 2019初冬

2019-12-15 08:00:00 | 富士観100景

自宅を出る最、確認すると富士は雲の中・・・駄目かな~?? 少し標高を上げれば大丈夫か? と、来たのは霧ヶ峰「池のくるみ」

     

 しばし待もだめかな?・・・

原村・富士見は雲海に沈んでいるようだが、もう少し様子を見よう・・・と、思って後ろを振り返ると おお~~ 今年最後の

満月。。12月の満月を「コールド・ムーン」と言うらしい。。英語圏の国では毎月満月に名前が付いているそうな・・・毎月ついてるんだ

 雲海に日が差し始める

                           7時09分 御来光です  今日も無事良き日でありますように・・・・


中津川 川上屋の「さゝ栗」

2019-12-14 13:00:00 | 美味しいもの

      所用を済ませ帰路に着く頃には既に夕暮れ・・・忘れかけて居たのだがお店の近くになって気付く

      既に周りは暗かったので店舗の写真などは無しで・・・

               中津川に来たら忘れてはいけないのが「川上屋」さんの『さゝ栗』

      上品な甘さを活かした素朴なあじの「栗きんとん」を「羊羹」で包み更に竹皮で包み蒸しあげた一品  

      これが美味い!!黙って食べさせたら私一人でも一本いってしまうでしょう・・・最初は羊羹が来る

      のだが後から来る栗の香りと甘み…たまりません 今回私が伺ったのは 国道19号線沿いの手賀野店

                       岐阜県中津川市手賀野西沼277-1 TEL:0573-65-6410

                       営業時間/AM8:00〜PM8:00  定休日/年中無休

      栗きんとん発祥の地と言われる中津川 間違いのない美味しさです

 


合掌村

2019-12-14 11:20:34 | 岐阜県

未だ少し時間はあるが、温泉にのんびり浸かるまでの時間は無し!さて?と、どうしようかと考え、次に訪れたのが

                        「合掌村」

 白川郷などから移築した

国指定重要有形民俗文化財の「旧大戸家住宅」をはじめ10棟の合掌造りの民家を配し往時の生活を知る貴重な博物館

です。少し小高い場所にあるので今の街並みとの対比が面白い場所ですね。紅葉が終わっていなければ良い

ロケーションなのですが、この村だけは時間が止まったかの様な 

      

    

  

  

合掌村全体を博物館と言う括りでまとまっているので旧家屋の中は昔の生活が再現されており少し懐かしい物ありました

 何時もこの様な所に来ると思うのだが、いずれ今の時代(昭和後半~平成)位の時代の暮らしの建造物も残される

 時代が来るのかな~

    

 

 

この敷地内に「かえるの館」があるのだが・・何故? かえる~け~る~げる~げろ~下呂?ん~~謎だ・・・ 

   

おっ!神社!それも「料理の神様」これはお参りしていかねば・・・おみくじも・・・

                        良い事あるかな??此処で使い切って居たりして

今年最後になるであろう紅葉を愛で良い時間になったので再度、中津川に戻り所用を足して帰路に着こうかと思います 


鶏ちゃんと漬物ステーキ「杉の子」

2019-12-13 11:08:16 | ranch 食事

今回、折角時間も余ったし「下呂」迄来たのだから・・・温泉でもと思うのが普通の日と(笑)かつてより興味のあった

『鶏ちゃん』と『漬物ステーキ』が食したいと、探して見たら昼の営業で漬物ステーキの食べれるお店の

                                           少ない事・・・・ 

   

それでも見つけたのがこちらの「杉の子」評判は良さそうなので早速in

                     (と、言いますか先のブログの神社はこちらで紹介して頂きました)

 入ると直ぐにこのお店は

鶏ちゃんがお勧めですと 

       ほ~~~へ~~~ 色んな芸能人や番組で紹介されているお店なんだ~ 

                    まっ!既に決まっているので「鶏ちゃん」と「漬物ステーキ」を

 ジンギスカン鍋ね・・・

特製の甘辛たれに絡まれたキャベツと鶏モモ肉 を焦がさないように常にかき混ぜながら焼く・・・

焼けたら好みで七味 ふ~ん 出し・醤油・味醂・・・味噌が少し入っているか?? 野菜はキャベツのみ!が

当たり前だそうです 焼けた所でハフハフ    この時点で後の事があるので火は止めておく

で、もう一品 飛騨高山地方の名物?「漬物ステーキ」 こちらも・・・ほ~~へ~~~ スキレットを使うんだ・・・

なる程・・・溶き卵を敷いた上にこのお店は「白菜と蕪」のお漬物(お店によって違うそうです)おかか・・お漬物も

少し味付けしてりますね ふ~ん   ん・・・どちらも思って居たもの?と、言うか想像以上の物では・・・ 

普通に美味しいんですけどね 確かにどちらも郷土料理・普通に 家庭で食されてきている物ですから考えてみれば

納得なのですが  鶏ちゃんを食べ進め半分ほどになったので中華麺を頂く

焼きそばを作るんだね~~ 

再び火を点け周りに残っている汁が無くなるまで焼きそばを絡め焼き焼き(これが為火を消してありました)

                                           焦げちゃうしね

鶏ちゃんとキャベツの旨味の詰まった汁で焼いた「焼きそば」はソース焼きそばとはまた違った美味しさがありました

                                岐阜・濃飛地方の味を堪能させて頂きました。


下呂 中小川の観音堂(愛宕大権現)

2019-12-13 10:56:50 | 神社・仏閣

所用があり岐阜県中津川に向かったのだが・・・時間が相手と合わず大分余裕が・・・さて? 下呂でも行くか??

飛騨街道と南北街道が合流する下呂市小川 下呂の温泉街の手前

飛騨街道と南北街道が合流する下呂市小川にあります。「解脱堂」峠の入り口にあり、道しるべとして盛んに行き来する

人々の安全を見守ってきました。道しるべのお地蔵さまだそうです。 

此処から50m程離れた所の小高い場所に「井川神社」が

   階段を上がると左右に杉の木があり

左が商売繁盛、右は健康祈願に、左後ろの木は学問のご利益があると言われているそうです。

地域の人々は昔から願い事があればこの杉の木に抱きついてお願いしたことから「抱きつき杉」と呼ばれ、隠れた

パワースポットだそうです 早速‥抱き抱き特に念入りに右の杉を・・・お地蔵さまもいらっしゃいましたし、

私も少しながら?健康に不安があるので

社務所に回って見ると・・おや?

  「愛宕大権現 参道」?? 裏に何かあるのか??? 連れはいかないと言うので一人で裏に回ると 

                       石段が続き、奥にもう一社あるようです

   

 何とも柔和なお顔のお地蔵様や獅子が・・・杉林に囲まれた中の「愛宕大権現」静かな時間が流れる場所でした


富士見町各所より富士を望む 2019初冬

2019-12-12 08:41:50 | 富士観100景

         この日は違う場所からの富士撮影の予定をしていたのだが・・・・寝坊しました(大笑)

    

諦め、地元「富士見台」で撮影  

しかし此処でじっと撮影していても面白く無いな・・・ どうしよう?? JRの時刻表を見てみる・・・ ん~もう一本前だったか

 だよね~「信濃境駅」より

もう一ヵ所いっとく?   

信濃境「井戸尻遺跡」側からの撮影 竪穴式住居と共にと思ったら既に明るすぎ電柱が気になり過ぎて・・・ボツ もう一ヵ所

事情があり道端に車を止め林の中を藪を掻き分け見晴らしのいい場所へ・・・・ あ~こうなったのか・・・この場所の完成した姿は何れ

一枚前の場所から慌てて移動し、最初の撮影地「富士見台」へと戻る     御来光です!! 間に合った~~ 

                                このブログに訪問された方の今日一日のご多幸を願います