診療日、早朝出発、早秋の涼しさ

　３週間後の今日は診察日である。急いで早朝息子の車に便乗して病院へと向かった。早朝の街角は涼しく気分も爽快である。受付で手続きをすませて、２つの検査を終え外来に到着したのは、９時２分前であった。ゆったりした気分でアナウンスを待った次第である。今朝早朝には Af は少し有ったが、病院で検査する時分には正常化していた。担当医の親切な「洞調律になってます」との説明や投薬の微妙さ、匙加減に感謝したい。院外の薬局で薬を受け取り、帰宅したのは午前１１時半であった。Af が無いだけに気持ちが良い。午后は心静かに午睡を楽しんだ次第である。
　今日は、大正元年、乃木大将の自刃の日である。辞世の句や残された錦州城外斜陽に立つの、名句など、昔の人は普段の心構えが違う！暫し思いを馳せて、乃木神社方向に黙祷した。学術会議の会員時代には、何度も近くの乃木神社やその邸跡を参拝し、散策逍遥したものである。心して日常の研鑽に、これ努めねばなるまい。