早朝4時からTVに釘付けになって、ブエノスアイリスのオリンピックGOC委員会での投票結果を注視していた。果たせるかな大差で東京に決定した。日本中が待ち望んでいたいた快報快挙が、早暁の日本中を駆け巡った。これで日本は阿倍政権のリードの本で、再度世界に雄飛する事が出来よう。今世紀の日本の痛快事に間違いない。日本中が歓喜に沸いた筈である。今後7年間の準備を経て類例のないオリンピックを世界に披露出来よう。インフラの整備から始まりその経済効果は4兆円にも及ぶようである。これで胸を張って正義人道を世界に示し、オリンピックを通して、その模範を例示する事が出来る。人柄が謙虚で民主正義を弁えているだけであった我が国が、大手を振って世界人の道を先導できるというものである。68年前の今日は、今でも私の奮起の下となっている陸士合格電報が陸軍省の教育総監から届いた名誉ある記念の日である。