朝起きて洗面所から外に出た途端、涼しさが全身を被った。矢張り秋そのものである。只飛行機雲が大きく東北から南西に棚引いて、白い雲の洩行線が長く残っている。青い空に白い雲の線が幾筋も天空に筋雲として描かれている。さすが秋の気配である。メイとの散歩は、幾分早い時間帯であった為に、誰も居らずにゆっくり鞠投げが５回できた。屋上に夫々のベット用の、薄縁の布団を干して、朝の行事が全て終わった。さぁー愈々これから学校へ出発である、今朝も又また家内とメイの見送りを受けての登学である。校内での動きは、通常通りであるが、水曜会終了後に、何時もの例会を持たれたようである。私に関係ないものであろう。学生も国試対策研修で、富士吉田で一泊の研修を終えて、今日午後４時過ぎには本校へ戻る予定なので、帰校のバスを出迎えるべく、部屋で待って居るところである。午後６時頃 I 先生から会いたい旨、２５日は如何がと電話を受けた。。
