今日12月3日は心を題材にした詩や随筆、小説、劇作が多い。その中で、新しい理想主義を掲げて文学史上大きな役割を演じた事で知れれている武者小路実篤。特にその中で美と死を取り上げたものは世人の心を打つものが多い。例えば、「人間は生きている間するだけの事をすれば死んでも良い様に作られている」とか、「極楽とは全ての美が生きてお互いの美を殺し合わない世界である」とか、「生きる喜びの一つは人間の純粋な心にふれる事である」などなどの、名言の残している。確かにその通りであるが、中々その境地に達するまでに行かないのが人間の心、生き様の常である。あと3週ばかりで今年も終である。年賀状の裏面は全て印刷済みだが、今日から宛名書きを始めて、明後日あたりで終わりにしようかと思う。その後屋上のやりかけの段ボール箱の整理を何とか今年中に終えたい。今日から少しずつ取り組んで行こう。故人の歴史、二つの学会の歴史と、教室同門会の歴史などの整理は容易ではないと思うが、何とかやり遂げ関係事務局へ寄付し残したいと思う。メイトの散歩は、今朝はとても元気で終えた、帰宅してからも、家の廊下で往復駆け足が、数回も続き、此方まで元気を貰ってしまった。さぁーこれからも頑張ろう。