日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

画竜点晴とは言わぬが、師走初旬徐々に達成感を目指して!お能の鑑賞

2014年12月06日 | Weblog

 昨日で年賀状の300枚を書き終えて、加除訂正の再見直しも必要かと考えたものの、住所変更の知らせを紛失するなどすぐさま訂正が不可能なものは除外して、今年はこの辺で矛を収めて画竜点清とまでは行かぬとしても、概ね師走初旬の身辺整理の達成感は良いところまで行ったものと思われよう。後は屋上踊り場の段ボール箱の整理である。電柱から電源執り込のメターボックス、雨水が溜まり鉄製の内面が錆びていたものを防銹スプレーで塗装して、外周壁のコーティングは専門家にやって貰い更に真ん中底辺に壁を貫いた斜めの廃液穴と通路を着けて、一日半の作業が、先日やっと終了したばかりである。一昨夜の大雨による流石の雨水の貯留は無くなり、蒸発に因るボックスの窓ガラスの曇りは無くなり、大成功である。午后から夫婦共に同姓同名である能の大家、〇田〇信氏の年一回の年末のお能の柊会に招聘され、夫婦で約正味3時間15分余鑑賞して、能の奥深さと間の大事さを堪能した。帰宅は午後8時であった。出し物として、専門家のお話、仕舞、狂言、そして仕舞、能と、3時間余に亘る能三昧の有意義な時間を十二分に過ごした次第である。