日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

冬至(北半球では昼が長く夜が最も短い日)

2014年12月22日 | Weblog

 この日冷酒を飲み柚湯に浴するのは、保温防寒の為と言われている。縁起とも言われているが確かにこの時期冬の風物詩でもある。戦時後首相や陸相他全7名が処刑された日でもある。感慨は人により異なるが無量と言うべきか。みそ汁に南瓜浮きたる冬至かな—高岡智照尼ーそんな24節気の一の日なのである。流石に朝晩の寒さは、日増しにつのるが、暗さはこの日を境にして、徐々に日が長く夜が短くなって、夏至まで続くと言うことになる。あと10日ばかりするとお正月。気持ちも晴れやかに、新年にはその風物詩らしい行事や習わしや気分が、新鮮に漂い皆誰でもが生き甲斐を感じるから不思議である。取り敢えず今夜は、柚子湯に浸かってゆっくり今年の垢を流し、新たな息吹きを、柚子の香りと共に元気を振起しようかと思う。学校に到着し自分の部屋に落ち着いて見ると、理事長室が、稍三分の二程出来上がっており、今週末に天井部分を塞げば、もう一息で完成するらしい。とても綺麗に改装が進み、気に入っている。my Books jp の装幀を娘から依頼してもらった。約2年分なので3冊の上装幀で3.6万円程掛かるらしいが全てOKして、お願いしたところである。来年早々には3冊のブログが本になって手元に届く予定である。これで今までの分を合わせると、11冊と言う事になる。日記帳ならぬ自分史である。