昨夜からの驟雨、梅雨の雨とは言えない程強い降りであった。時折雨の音で目覚めたが、これが梅雨かと思い直し、ある意味楽しみ乍ら夢路を辿った。今朝も降り続いていたが、メイをカッパを着けて散歩を終え、廊下での「往復疾走」5回のあと朝食後には、あれほどの雨もすっかり止んでしまった。かっぱを洗って風呂場に干した。いまメイは何事も無かったようにゆっくりと自分の寝床で仮眠している。左目の球結膜内眥に若干の紅い炎症が有って、昨朝から点眼に踏み切った。今朝は上手に点眼できたので、此の分だとやがて良くなるであろうと思う。午前9時、梅雨と言うのに霽れ上がってしまい、午後から夕刻まで曇り、夜には梅雨に戻るそうである。気ままな梅雨空である。