日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

快晴の水無月の二日

2016年06月02日 | Weblog

 本当に快晴の水無月の二日目である。ただし、午後から多少雲行きが怪しくなってくるとの予報も出ている。夏風が頬を横殴りに撫ぜて通り過ぎて行く。玄関の扉を開けると南天の花粉が飛び散り掃除に手間どるが、季節感が溢れている。梅雨もあと一週間後に迫るようである。昨日まで全てお洗濯ものを干すことが出来て、今日の快晴は洗濯物が無い、折角の快晴なのに勿体ない思いである。今日はゆっくりと裏庭の柿の木の枝卸でもしようかとと思う。伐採の枝集めの袋と紫外線除けの帽子が必要である。そうだ!この快晴の日和に敷布と上掛け綿毛布でも洗濯して、屋上に干して来ようかとも考えている。メイも今朝はビーフの缶詰を一個食べて満足の体である。快晴の天候は是程までに、人の心を活動的にまた健やかに仕立て上げるものなのかと、我ながら感じ畏れ入ってしまう。爽やかな梅雨前の我が家の楽しい一時である。「栴檀は双葉より芳し」、栴檀は今花盛りであり、本当に芳しいのは白檀である。それがが正しいようである。