天候不順が断続的に襲来し?人間生活を脅かしている。健康や体調などの語彙が空しく響く。西日本の風雨被害は記録的だと言う。熊本地方の方々の悲愴遣る方なき気概を推して知るべしで、心からその心情を忖度して止まない。同情致したい。あれこれするうちに、もう水無月も3分の2を過ぎんとしている。雨も偏った降り方で、八木沢ダムなどの周辺では湖水が例年の48%にも満たず、東京都は急ぎ取水制限を実施に踏み切ったようである。東京都の水瓶がこんな状態であるのに多雨驟雨の九州地区は、本当に気の毒でならない。あと間もなく関東地方でも大雨に見舞われるらしいと言う。7月の文月があと10日に迫っていると言うのに、こんな自然の憂いが好転することを期待する声が大きいだけに、それらを楽しみとしている。午後には霽れて夕刻には快晴になって仕舞った。本を寄贈された著者に、手紙で礼状を丁寧にしたため夕方投函した。