日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

雨の火曜日

2010年05月11日 | Weblog
 一週間ばかりの上天気も、昨日から今日にかけて下り坂、朝から雨の火曜日となった。合羽を着けさせたメイを連れて、玄関を出る迄は元気な姿であったが、雨傘が嫌いで尻尾を下げてゆっくり歩むのには、可哀想だ!と言う気持ちになる。雨脚が強くなりそうなので、早々に公園で朝の儀式を済ませて帰宅した。家の中では元気なのに雨はどうも苦手らしい。久し振りにブラッシングを実施したところ、毛玉が一握り位採れたのには驚いた次第である。まだシャンプーして2~3日しか経っていないのにである。夏に向って毛が抜ける時期なのかも知れない。散歩で運動を余りしない日は、食べ物の要求と家の中でのボール投げ位で、時間を費やさないといけないことが多いので、家内が大変だ!
 昨日今日と学校では監事による決算の監査が実施されていて.夕傾には終了する予定と聞いている。その報告と示唆事項など有れば、それらを聞く為にこれから出掛けることとなる。昨年から学生定員が満杯なので経営主体は安泰である。雨脚がこれから強くなるとの予報なので雨支度をして出掛けることとしよう。
 雨の霽れ間に蛇イチゴが熟れていた。見掛け上食べられそうだが、勿論子供時代以来、一度も口にしたことは無い。誰か食べた経験者は居ないかしら?⁈⁉

5月10日愛鳥週間に思う、害鳥、害獣には閉口

2010年05月10日 | Weblog
 放鳥した佐渡の朱鷺が、折角ペアーを組んで産卵まで漕ぎ着けたのに、抱卵中カラスに襲われて卵が食べられてしまった様子に、全く残念至極だ!自然の営みは厳しいものである。それにしても東京都で先年来取り組んできたカラス捕獲作戦は、どうなってしまっているのであろうか?鳥同士、動物同士、動物と人間同士、弱肉強食ではなく、お互い共存共栄して行けないものであろうか?極端に数が増えてしまう事が問題であろう。人間の驕りかも知れないが、カラス、鹿などで、人里人家で生活に害を及ぼすものは、数を減らしても良いのではないかとさえ思われる。すずめ、めじろ、おなが、しじゅうがら、ひよどり、かわらひや、むくどり、など。公園や市街地での飛び交う様は、人の心を兎に角和ませてくれて、その囀りは又可愛く楽しく響く。人間社会生活に、如何しても必要な小鳥達であろう。
 先般の伊豆の田舎では、鹿が人家周辺にまで下りて来て、若芽を兎に角手当たり次第に食い荒らしてしまった。柾、八つ手、桜、アシタバ、青木などが被害を受けて、鹿の背丈当たりまでの若葉が芽毎食べ尽くされ、枝も引き千切られ折られて干涸びててしまっていた。なにしろ生け垣の柾、青木が、大部分枝毎食いちぎられ、枝を折り引き千切って、生け垣がスカスカとなってしまった。急ぎ、生け垣を金網の垣根に改造すべく、頼み付けの大工さんに、金網の垣根を注文した次第である。害鳥、害獣には閉口だ! 果樹・花卉・農作物を作っている農家にとっては、鹿などの被害は死活問題であろう。どこかで折り合いをつけ、うまく粛清したいものである。

朝の散歩、こだわりの欅の緑が、とりわけ美しく爽やか

2010年05月09日 | Weblog
 このところ連日初夏の快晴の日和が続いている。公園の木々の緑が鮮やかで、その中で手塩にかけて育てた(2度枯れて3本目を区役所公園課へ申し込んで植替えて生育したもの)?欅の新緑は見事の一語に尽きる。昨日からこの快晴を利用してメイの寝転び着のウール地を4枚程、エマールを使用して冷水で洗い、屋上に干したところである。綺麗に洗ったつもりでもメイの毛があちこちに着いているので、取り込むときに“ころころ”で綺麗に取って置かないと見た目もよくないし、遣い勝手が悪いだろう。
 10時過ぎ娘からメイへ玩具を3つばかり送ってきた。メイが兎に角喜んでじゃれたり弄り廻したりしている。他愛無く可愛いいものだ!公園でツツジの花に蜜を求めて入り込んでいる熊ん蜂を撮影した。はて、どんな様子に映っているだろうか?少し小さい熊ん蜂であったので!

メイの掻痒症がシャンプーで軽快

2010年05月08日 | Weblog
 毎年初夏の季節になるとメイの掻痒症が始まるようである。筍やお芋の生を齧るままに少し放置していたのが原因かな?と考えたり、季節性のアレルギーかな?など、いろいろ苦心して局所的に軟膏塗布で急場を凌いできた。獣医さんも大したことは無いとして、有毛部の皮膚を瞥見するだけで、余り真剣に考えてくれないし、果て、どうしたら良いか抗炎症水溶軟膏で経過を観察してきた。確かに対症療法で少しずつ快方に向かいつつあったが、思い切って抗炎症作用を有するシャンプー液で、昨夜奇麗に丁寧にシャンプーを実施して見た。ところがその後今朝まで、また今朝から今日一日中、殆ど掻き掻き動作も激減、見られなくなって軽快してしまった。午前中世田谷公園までの遠路も約一時間半で踏破してしまった。こんなことならもっと早く気が付けば良かったかと思う。そんな次第で、とても嬉しく、驚いてしまったというわけである。今まで痒いところを掻く動作を見るのが本当に辛かったが、これでホット一安心である。良かった良かったと家内と一緒に喜んでしまった。
 初夏の薫風に若葉がそよぐ、今年最高な夏日和、メイと共に、庭の植木いじりやボール投げ、また屋上で""高い"高い""と言ってあちこち見回す動作などで、楽しんだ次第だ!庭の階段も上り下りが自由に出来るし、この石積み階段を作って本当に良かったと思う。洗面所から庭に出られるし。引き戸にしてこれも成功だった。メイの“掻い掻い”が軽快したことが何より嬉しかった。

パソコン上出来で講義はスムーズ、母の日の犒い

2010年05月07日 | Weblog
 3度のパソコンと映写装置の不具合で講義が上手く行かなかったが、今朝早めに調整を果たして午後からの講義は順調に進められ安心した。学生にも思う事が相当授業出来たと満足している。
 今日は前日の夏日に比べ若干気温が低く14℃で曇りがちであったが、過ごし易い一日であった。政府の信義の無さ,前言を翻す豹変振りとダッチロール、余りにも常識に欠ける発言や態度に、国民皆が怒って欲しいと思うのは、当然である。
 夜分、息子夫婦から母の日に因んで感謝のカーネーションを頂いた。居間に綺麗に飾って家中が明るく元気になり、新たな気分で家内の労を犒っていた。

立夏、文字通りの夏の暑さ

2010年05月06日 | Weblog
 今日は立夏である.朝から徐々に雲が薄れ晴れ間が出てきて、9時過ぎには屋上でカンカン照りの暑さだ!洗濯物も一時間一寸で手拭やシャツ類は乾いてしまう始末、風もあったのだが。今年始めての実感としての、本当の暑い夏である。気温は26度Cを越えていたそうだ!暑いわけだ。だが、この程度が例年通りの、通常の立夏の気候に違いない。明日は学生への講義なので、午後からスライドの整理にゆっくり時間を費やした。
 一週間程連休だったので、明日からうんと頑張り学務と校務に精を出して行こうと、覚悟を決めている今宵である。
 メイも伊豆旅行で疲れが出たらしく、大人しく寝ていることが多い。でも今日の夕方からは、盛んにバーベルを持ってきて、遊んで!遊んで!と催促して飛びついてくる。とうとう遂に50数回程投げっこをして、受け取って銜えさせる運動にこちらが疲れるくらい付き合ったところである。元気になったので安心であり、兎も角可愛いい。

葉月、端午の節句も初夏日和続き

2010年05月05日 | Weblog
 9時に娘一家の車に送ってもらい、家を発って、10時32分伊豆高原発で12時39分東京駅に着いた。思えば大変楽しい旅であった。東京駅で駅弁を買う為にいろいろ選んでいたところ、親切な人に会いとりわけ美味しい駅弁を教えて貰った。その後、恵比寿駅から乗ったタクシーで、これまた親切な運転手さんに会って,とても気持ちが良かった。今日の帰宅は天気や良い人達に恵まれて,大変幸せであった。
 端午の節句,葉月の名の通り、緑が東京にも溢れていた。伊豆で思う存分青葉若葉に触れ合い、目を楽しませてもらった。天候も毎日晴,恵まれた連休の伊豆の旅であった。写真は小室山の綺麗な躑躅を背景にした写真である。

初夏の一番景色の良い所、選んで散歩

2010年05月04日 | Weblog
 奥野ダムその松川湖湖畔の、溢れるばかりの青葉若葉の中を散策、そして、10数年来ご無沙汰の小室山へもツツジの見物に出掛けた。午前午後に掛けて1,334歩を駆け廻り、爽やかな山の緑と紅白の躑蠋観賞のドライブと散策を十分に楽しんだ!
 初夏の薫風に招かれ、吹かれて、何とも爽やかな田園・里山の風景であった。今日で連休も終わりとあって,思う存分に楽しんだこの初夏であった。松川湖畔緑陰での握り飯のお昼ご飯、小室山での真っ赤やピンクのツツジの、花の山また山の絨毯。綺麗なことと言えば、ここ小室山が最高だと思う。多くの見物者が思い思いの場面で、シャッターを切っていた。それほどに満山綺麗な躑躅の山の起伏緩やかな花の絨毯であった。ノエルとルークの姿が多くの通行者や見物人の注目を引き、微笑みや驚きの目を奪っていた。

5月3日憲法記念日、65年前、陸士将校生徒として

2010年05月03日 | Weblog
 3日続きの快晴の連休日、今日派憲法記念日である.どうも生活にすこし距離が有る憲法のような気がするが、決してそうでは無く、最大国の防衛にもっとも関係深い。政府が大本を誤らない様に国防問題にも少し本気で取り組むことをしないと、飛んだことになるかも知れない。個人の思想信条の自由は保障されているものの、平和の永続こそが国の成立の根本であるからである。
 昨日に引き続く晴天初夏の温暖な気候で,この連休は本当に恵まれている。緑の薫風が庭や家の周辺を覆い隠し次々に訪れている。メイと2つのワン子達が、のんびりと蒲団や芝生に憩い、休んで寝ている。
 遡って懐古すれば、弱冠18歳当時の私は、陸士将校生徒として陸軍予科士官学校に在学し、本土決戦に向かって眦を決し、日夜軍務に精励していた。日曜・休日は専ら山野跋渉であり、神社・仏閣参拝が決まっての行動規範であった。幸い故郷不動岡の岡古井の真如院の住職が、たまたま朝霞の東円寺の住職と成っておられたので、日曜毎にお寺にお邪魔して、庫裡で読書し、お話を伺ったりして過ごしたものであった。思えば、今の高校2年生の年齢である。あれから65年の歳月が経ったわけである。当時の心意気を思い出して、懐旧の念今更懐かしく、今日も頑張ろうと覚悟を新たにしている。

八十八夜の朝、里山の一日、野に山にも若葉がしげる

2010年05月02日 | Weblog
 今日は八十八夜であり正に初夏の朝である。爽やかな初夏の快晴、好天気に恵まれ午前中早めに出発した。天皇陛下が過日訪れられたメダカの里に到着、さすがに、昨年より大変綺麗に道筋が整理されていて、散歩し見学され易いいように整備されていた。畦道の階段を一歩一歩降りて、田圃の一郭のメダカ園に行ったが、保護網で囲まれて、メダカのスイスイ泳ぐ姿を遂に見ることが出来なかった。自然豊かな山里を気まま,足の向くままにに散歩して、思う存分、八十八夜の青葉若葉の周囲の山々を眺めながらの、緑のそよ風を全身で受け留めつつの散策だった。最後に水神神社・山神社へも参詣して里山散策を終えた。その後漁港に立ち寄り,海産の珍味を沢山仕入れて、丁度正午過ぎには帰宅できた。早速庭の芝生の木陰で野外昼食を楽しんだ。ワインで乾杯し、地元で捕れたマグロに舌鼓を打ちながら,美味しい中食を摂って、戸外緑陰で八十八夜の初夏を十分に寛いだ次第である。健康を150%以上も回復した様な気持ちになった。有り難き一家の幸せと言うべきだろう。日本晴れ本当に今年一番の良い日となった。京都宇治では八十八夜の茶摘みが始まった。茜たすきに姉さん被りの、若い女性が町の茶業振興を兼ねて,見物客を交青空のもとで精出ブログ画面が有り、早速それを取り入れたわけである。わんちゃんの写真は、昨日の一碧湖湖畔での、ルークが水遊びをした後の濡れ鼠の姿である。g