日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

桜花点描。一本の木でも、櫻木の存在位置でも!乱れ咲き?

2013年03月21日 | Weblog
 今年の桜は乱れ咲きとしか言いようが無い。同じ1本の木でも,櫻木の存在位置でも、花の咲き方は様々である。何時もなら陽当たりの良い上方の枝の桜が先に咲き、徐々にその櫻木の全体に咲き続ける事になっていたが、今年の桜の咲き様は異常である。天気の内、気温や寒風や陽当たりの違いで、このような乱れ咲きになるのであろうか。昨日は黄砂で日本列島、取り分け島根・鳥取の日本海側や、日本海を通り越した低気圧が東北地方に襲来して、黄砂を撒き散らしたらしい。未だ回復侭ならぬ東北太平洋沿岸地区の悪天候は、気の毒でならない。桜どころではないと思う。
 世田谷観音の桜も不動堂の傍らのものは、7分通りに花が咲き始め、特攻観音前は未だ2分咲き位だ! 公園の桜はあちこい転々と斑(まだら)咲きで、全体として春の桜と言えるものではない。軈て、もう一週間位で、その木全体に一様に開花が波及する事であろう。満開は今月末の、日曜日近辺になる事であろうと思う。今日も寒風が強く、予報では一日中曇り空であった筈だが、晴れ渡ってしまった。公園で散歩のとき、今日も一枝、桜が落ちていた。昨日もである。勿体ないので、拾って帰宅し食卓の小瓶に飾ってみた。序でに、路傍の野草の、ホトケノザを摘み取り、一緒に飾り付けたものである。正しく家内と一緒に図鑑で調べホトケノザと確認した次第である。長閑な温暖な春、もう此処迄来ている。

お中日に曇り無し、お萩を頂く

2013年03月20日 | Weblog
 昔からお中日には曇り日は無いと言われて来た。昨日の天気予報では、関東地方は一日中曇り日であると託宣されていた。それが今朝は、9時過ぎから太陽が顔を出して、いま雲一つない爽やかな晴れ日となった。桜はこの調子だと、もうすぐ5部咲き位になって仕舞うであろう。長期の天気予報は得てして、ずれてしまう事が多いので、安心ならない。矢張り「中日には曇り無し」とは、昔の人は、科学的根拠も無しに上手く言い当てたものである。と、つくづく思う。
 今朝のメイは、公園で用を足してから、脚の向く侭を散歩させた。世田谷観音の別宅を廻り、小澤元薬局前に出て、観音前の交差点を過って、日大校舎(今から立て直すらしい)を一回りした。ゆっくり歩み約45分位かかって帰って来た。ブラシで久し振りに20分程全身を梳り、一固まりの毛玉を流しの、排水孔一杯に流して、朝の廊下での毬投げを実施した。その後に暫くして、朝食を摂った次第である。今はゆっくりソファーに寝そべっている。暢気で静かな吾が家の朝の一風景である。
 午前10時過ぎに地元で良く知られている和風のお菓子屋さんへお萩を買いに行き、季節感溢れるおいしいお萩を、家族で食べた次第である。季節毎の風物詩としてての情景と、民族伝承を楽しんだ次第である。
 蛇崩れ川の緑道には紅梅が綺麗な黄色い花びらを拡げて辺りを目覚めさせてくれている。天上を見れば、もうそろそろ桜が咲きそうである。

内(体感)外共に春、夏日であったそうな!桜の便りがあちこちで

2013年03月19日 | Weblog
 今朝のメイとの散歩徘徊は、とても楽であって、外套を来ておられない程の気温となり、上っ張りを開けて散歩してしまった。体感も薄着となって仕舞った。桜は早3部咲きとなって彼方此方の風景は、花やかさをまして来た。結果的に予報では今年初めての夏日であったそうである。
 公園には何時もより多くの塵が散乱していて、カップ、ビニール袋、お弁当の食べ粕など、今朝も片付ける始末だ!残念乍ら私がやらないと誰も見て見ぬ振り、残念だが社会奉仕とやらで、やらずにおれないので、仕方が無い。
 いなまでの世の中の教育が、小さい頃からの躾や道徳、マナーの遵守などに、力を入れないと駄目であろう。文科省がその基礎作りの会議を持った様で、それでこそ日本の将来が期待される。そう有らねばいけないと思う!
 公園や学校,そして緑道などあちこちで,桜が咲き出してしまった。目黒川の商店街などでは,桜の満開が来月7日を予想していた様で,早過ぎて困っているとの事,そんな感じである。午后から22日の学校の理事会での学事報告のスライドをPPTで纏め上げたところである。

学期年度末に朝礼の意義を考える

2013年03月18日 | Weblog
 年度末最後から2番目の朝礼である。初めて字引を引くと、「早朝始業前に集まって、朝の挨拶から始まり、報告、連絡、週間予定の伝達などを、行う行事」だとされている。成る程その通りであろう。今朝は、強い朝風が吹いて薄ら寒い。街頭より民家の屋根越しに望む公園などには、もう桜が2~3分咲き始めてしまっている。そんな自然の息吹きが感じられるのに、今朝のこの寒さは何だろう!と言いたい程である。これが春の三寒四温なのかも知れない。昨夜午後7時過ぎに、嫁の教授昇格の家庭内慶祝会に、他学との行事を終えて参加した孫、会を終えて、遅くに車で大学寄宿舎に帰って行った。大丈夫だったであろうが。高校大学と、一日も学校を休んだ事の無い優良生なので、今日月曜日の学校や集まりに遅れたら大変であろうかと思う。事実、昨夜東京を離れる際に運転して行った車も、娘に戴いた初めての車の運転だっただけに、少しく心配であった。
 今朝は7時45分に学校に到着した。朝礼に何を喋ったら良いか、いろいろ思案中である。学期末の諸行事、週間予定、最後の入試等々、お中日には、家族孝行に力と心を費やして欲しい旨、も追加した次第である。世の中は、これから、正に春たけなわ、それにに向けて、全てが進んで行く最中である。

今年は桜が早い、今夜もお祝いの家庭会

2013年03月17日 | Weblog
 久し振りに何も無い日曜日。メイを連れて決まった朝の散歩、公園から町並みの歩道を経て、何時もの道を往復して来た。昭和6年開業の床屋さんが、この3月31日で廃業するとの張り紙が店のガラスに無造作に貼ってあり、長年ご利用下さって誠に有り難う、等と書いてあった。気の毒でとても寂しかった。この界隈では、軒並みお店が閉店である。矢張りスーパーで皆買い物をして仕舞うからであろう。町には元気が今や無くなっている。
 公園脇の中学の桜、既に空高い枝先には,数個の花びらが開き開花宣言もさこそと思われた。幹を根元方向に目を転ずれば、中間の幹からの小枝の桜は、既に5分咲きであった。何だ幹の方が早いので吃驚である。それだけ今年は、あっという間に開花が! このような始末である。天候異変も此処にも彼方にも見られる。天気ばかりでなく身の回りも既に暖かく、外出にはオーバーは不要となって来た。
 今夜は一家で、子供達の要望を聞き入れて、焼き肉屋でお祝いの会である。6人での会で息子の嫁のお祝いである。お酒の無い会でお開きの後、息子が、孫に車の運転を一少時間教えるようである。孫は娘から頂いた車に乗って、今夜は大学近くの下宿に戻る予定の様である。色々の良循環が回転し始めて、吾が家の春は、今日も嬉しく楽しく、今日の春の太陽の様に、皆に燦々と降り注いでくれている。有り難い限りである。

花鳥風月、五風十雨、三寒四温を経て、車や桃紅柳緑がやってきた

2013年03月16日 | Weblog
  長い寒気を過ぎて今此処に桃紅柳緑がやって来た。愈々春が酣となりつつあり、靖国の基準桜も先日は一輪、今日の暖かさでは2~3輪が開き、5輪開くと開花宣言となるとの事、気象庁が言っていた。昨日は娘からのベンツの贈り物が到着し、息子の嫁が教授に昇格して、一家が喜びに包まれて、夜遅く内輪の祝いを開き幸せをかみしめたところである。屋上から眺めると学芸大学高校塀側の柳が、緑色の芽を出し木全体がしだれ柳宜しく、緑の縦の線が幾条も垂れ下がっているのが遠望出来て、さながら春の気配を身近に感じることが出来たと言う次第である。ゆくりなくも、安心立命の心境で、今朝は、ゆったりと朝方の一時を、車の掃除と練習などで過ごし、家中で皆が娘の好意を心底から喜んでいた事は言う迄も無い。暖かい春が急来して、靖国神社の標準木に5輪の桜が咲いた。気象庁職員が観察して、早速″開花宣言‶をした訳である。今後一週間後には満開になると言う話である。
 夕頃には家の東側の路地を綺麗に掃除して、枯葉を全て取り除き、綺麗に白い砂利を露にして、メイが通り易くした積りである。砂利に散らばった枯れ葉を、一枚一枚取り除く作業、それはとっても大変であった。今年からは、落ちた枯れ葉は、直ぐさまごみ取りを実施する様にしたいと、つくずく感じた次第である。でも終った後は、気分がすっきりして、明鏡止水と迄は行かずとも、落ち着いた寛ぎに似た心境となった事は言う迄も無い。
 特記すべき事は、本日平成25年3月16日、渋谷駅の東横線が都営新都営線と直通し、それが池袋を経て、東上線に直通したことである。あたかも信介君が東上線坂戸を経て毛呂駅迄一直線で使用に好便だ!(途中坂戸で越生線に乗り換えるだけで)何と幸運な事か!8月に運転免許を取る迄、何回か利用できて便利この上ない。我々家族も医大に行くには便利だ! 車を娘が贈ってくれたし、この3月は、全てが嬉しく喜びばかりである。

春うらら! 今日は開校記念日、嫁の教授就任!自動車到着!

2013年03月15日 | Weblog
 春うららの今日は愈々以て春の陽気である。公園の木々も、一昨日の久し振りの降雨の為、生き生きとして若芽が枝先に伸び始めている。万物生成発展の春である。メイは昨夜一ヶ月過ぎ振りにシャンプーを実施、毛触りも良くすべすべで、腹部の痒みも消失したらしい。お腹を掻かないのでホット安心している。今日は嫁の昇格の日である。嬉しくおめでたい事である。孫に明日か、そちらの都合の良い日にお祝いの会をやりましょうよ!と都合を尋ねておいた。昼頃家内が息子にメールを入れてそれらに就いて、万事を聞きただし準備をする予定である。また夕方には、娘からの車のプレゼントも到着する予定である。これまた、滅多に無い有り難い嬉しい日である。先日から良い事ずくめで嬉しい事ずくめである。私は、運良く今日の3月15日は、開校記念日で学校は休講で教職員皆が休みである。いま自宅で待機して吉報を心待ちにしている。車も、午後3時から3時半頃、東京の家に到着の予定であると、車屋さんから連絡があったそうで、先程息子からそのような連絡が入ったところである。これまた心待ちにしている。
  夜分に至り、息子の嫁の教授就任決定の知らせが届いた。帰宅を待って早速4人だけの家庭内祝宴を開催した。嬉しいやら楽しいやらで、様々な世相など、学会や古今東西についての閑談が歓談され、酒杯と共に進み、孫の電話会談なども立ち入れなどあって、宵の一時を楽しく過ごした次第であった。娘にも感謝のSkypeを入れたが通ぜず、止むなく携帯メールを息子が贈った次第である。

春風駘蕩ならず春寒料峭!されど!

2013年03月14日 | Weblog
 先日の初夏日和で、春風駘蕩にして今春は正に今此処に来にけり!と思いきや!、今日は夜来の望みのお湿りの雨が降って、朝まだきメイの散歩の途中迄小雨となってぱらついた次第である。併し毬投げもでき帰宅途上ですっかり雨は上がって曇り空となった。併し春寒料峭であって薄ら寒さを感じる。インターネットでサミットストアーに依頼したお勝手用品が午前中に届いて、出掛けずにお料理が出来た訳である。成る程便利なものである。午后からは晴れるとの予報であるが、お湿り後の公園も街路も家並も、皆清々しく爽やかになって、それこそが待ち遠しかった雨の後の春となった訳である。愈々これで本当の春がやって来た事であろう。孫の医学部合格が、何と言っても一番で、ただ嬉しく楽しく、気もそぞろになって仕舞うのである。春や春である。明日はそれに加えて、娘から愛用の車を陸送でプレゼントしてくれるとの由、更に、嫁の勤務先の役職が昇任すると言うお祝いも、きっと報告があるであろう。もう何おか言わんやである。嬉しき限りでお祝いをしたいと思っている。こんな嬉しい楽しい春はない。ブログに記録して永の記念にしたいと思う。

弥生半ばに!既に春が

2013年03月13日 | Weblog
 今朝の風は猛烈で20メートルを超したそうである。やや穏やかとなって春風と共に今は、暖かい陽光が燦々として降り注いでいる。国内もTPPの反対集会が開かれたりで、政治が上手く進めば良いがなと思いつつある。一方北朝鮮は、直ぐにでも行動を起こすかに取れる動きが見られている。内外共に風雲急を告げているように見えてならない。何故もっと論議を尽くして間を置いてはいけないのか?さえも判断に苦しむ。 季節とりわけ気温なども、既に春のレベルに達して福岡などでは気象庁始まって以来の、桜の開花が見られたそうである。昨夜は、敷布や式布団などを干したせいか、温暖でとても良く寝る事が出来た。孫の喜びに加えて、季節と共に我が家全体にも春が訪れている。暖かい過ごし易い春日である。梅は花が去り、椿があちこちで開き始めている。舎前の植木群は赤い芽や、あさ緑の芽を伸ばし始めている。春は急ぎ足で迫りつつあって、何とも良い気分に浸り過ごし易い日常を迎えている。嬉しく楽しく幸せなことである。メイとの散歩は型の如くキチンと実施出来てメイも元気そのもであった。

春待つ心悠々自適、泰然自若、25年振り内階段の整拭

2013年03月12日 | Weblog
 卒業式や我が家の喜びの会も終えて、後は今週金曜日の息子の嫁の昇任の吉報待ちと、京都からの車の搬送を受け取り、孫に受け渡す事だけとなった。全てが嬉しく楽しい事ばかりである。それらの嬉しい事ばかりが、なおも引き続き、吾が家の家の幸せと共に、春の訪れも加わって、確実に愉しく進行している現状である。今日は悠々自適で、一休みをし乍ら、しかも泰然自若として、何一つ畏れるものが無い生活を実践している。この姿こそ、生涯私が待ち望んでいた憧れの、自然の恵みであると思う。
 さて、一昨日の塵煙は、湿度が低くそこに風が吹き、地面の土埃を巻き上げ、それが南風に因ってより強まり、あたかも中国からの黄砂ではなかったかの様な、昼間の曇り日の襲来であった。しかし、黄砂も、PM2.5 も、これから先、油断はできないし禁物である。
 その土煙りは許より、手摺迄ざらざらで埃っぽい感触が強いため、今日午後は、家の中の内階段を、56段、それに踊り場4つと共に、一々雑巾で上の階段から一階の階段迄、バケツで水を取り替え乍ら、雑巾掛けを実施した次第である。それらは午睡の後で、約3時間かかって綺麗に雑巾掛けが出来た訳である。序でに玄関のタイル部分を含め整拭を行って、本当に綺麗にしたと言うところである。この4階建てのビルを建ててから、今年で25年目、これほど綺麗に雑巾掛けを実施したのは、それこそ、今日が25年振りの初めてであった。