旅の中のキッカワコウジ その２

今回旅に持っていった文庫本４冊
◆宮脇俊三『最長片道切符の旅』
◆藤沢周平『花のあと』
◆北方謙三『三国志　一の巻』
◆宮城谷昌光『春秋の色』

節操のない選択なんだけど、北方さんと宮城谷さんはキッカワコウジの影響。
宮城谷さんの本はエッセーなので読みやすかったけど、リンゴをかじり　オランダの車窓を見ながら読む中国史の世界は妙な感じでした。

実はさらにもう１冊、『漢字検定２級試験問題集』持っていきましたが、スーツケースから取り出すことはなく、帰りに荷物詰めるとき、邪魔なことジャマなこと。大後悔。
いくら夜が長くても、旅先で漢字の勉強する気にはならなかったよ。

旅の中のキッカワコウジ その１

日頃はなんやかやと生活の中にキッカワコウジが入り込んでて、それは、ＤＶＤ見たり、雑誌を立ち読みしたり、吉川ともだちとバカ騒ぎして遊んだり、このブログ書いたり。
旅に出ると、そういうことが一切ないので、キッカワコウジが入り込む余地はほとんどないんだけど、ところどころでふと思い出したりする。

オランダ人はみんなでかい。老若男女みんな。
平均身長が１９０センチ？とかいう噂も。
そんなわけで、街を歩いててふとオランダ人と並んだとき、
「吉川ってこれくらい大きいのかなぁ、いや、これはでかすぎだろぉ、あっちの人くらいかな」
とか思ったりしてた。

それから・・・
帰りの機内で、久々に見た新聞で『原田知世さん結婚』の記事を読んだ。
眠れなくて映画『いぬのえいが』を見てたら天海さんが出てた。

以上、旅の中でふとキッカワコウジを思い出した瞬間。