きまぐれあたしの日記。

きまぐれにあたしが書きます。

RISING SUN ROCK FESTIVAL 2009 in EZO~吉川登場~

2009-08-18 13:50:34 | ライブ
最前列のストレスのなさってのは一度味わうとやみつき。
運はないのでチカラで勝ち取れるときは行くしかない。

柵が丸太で、それに毛布を巻きつけてあるんで寄りかかるととっても楽。
苦あれば楽あり。
インターバルの40分に、メンバーがちょっとしたセッションぽく音出ししてた。
スタッフさんが長いマイクスタンドみたいなのを設置し始める。
シンバルがついてないから、ばんちゃん用マイクか?とか思ってたら、後からスタッフさんが背伸びしてシンバルを取り付けてた。

20時に突如

ビーマイベイベービーマイベイベービーマイベイベービーマイベイベービーマイベイベービーマイベイベービーマイベイベービーマイベイベー

予想通りだったからそんな驚くことではないんだけど、ここは狂気乱舞せねば。
イントロがいつもより長いのは、「さぁみなさん始まるよ~!集まれ~!!」
ってな感じの集客ソングだからか。
実際これが聞こえてきて走り出した人もいるようで。

もったいぶって吉川登場した時は背後からどよめきみたいなのが聞こえてきた。
だってカッコいいんだもん。

次が「モニカ」、盛り上がらないはずがない。
デビュー曲ですよー。君たち生まれてた?みたいな子たちの前で。

「にくまれそうなNEWフェイス」ではジャケット脱いでたと思うんだけど、すっきりスリムだけどデカイ身体が、まぁ大変なことになってた。
ドウシテソンナニウゴクンデスカ?
あまりの見たことないような動きに笑っちゃう。

「Rain-Danceが聞こえる」もまたそんな感じ。
ドアがくるよ、くる、くる~と思ったら
キタァ―――(・∀・)―――
文字通り腰の入ったドア、ここ2,3年での最高ドアでした。
大股開きすると足が台形になる。足長っ!!

「せつなさを殺せない」
あたし的には聞き飽きた感のある曲だけど、ここでは別モノ。
みんな知ってる曲ってのはスゴいパワーを生み出す。

「アクセル」は今日一番の壊れっぷり。
身体のどっかがもぎれちゃうんじゃないか、っていう動き。
たぶんこの曲で、コケて倒れて寝っ転がって、足をビュンとやって起き上がるやつやったと思う。
身体能力をこれでもかーってくらい魅せつけてく。
43歳です、って背中に書いておいて欲しいくらいだ。
最後の、もっともっともっと~♪を歌わず腕ぐるんぐるん回して、声じゃなく身体で歌ってた。
代わりにあたしたち歌っといたから

で、ギター持って何すんの?と思ったら、かすかに聞こえた晃司の生声が
俺から?!
「BOMBERS」は吉川のギターからゴリゴリ始まった。
この曲の世間的認知度はわからないけど、ギターも弾けまっせーなアピールと、誰だって盛り上がれちゃう曲なんで、ノープロブレム。
途中で弦切れちゃったけど、そんなの気にしないでギター背負って歌う姿はもう刀背負った佐々木小次郎みたい。
(小次郎って、別にカッコよくないか

いちおう新曲もね、「傷だらけのダイヤモンド」
だ~き~し~め~て~♪
の声とそのあとの、
かっこつけたいぜ!
の「っか」がいい。「か」の前にちっちゃい「つ」がある。

「恋をとめないで」
ドーンストーマイラー♪の大合唱。(たぶん)
そして、ライジングの夜さ~♪

もうこれで終わり?だったけど、文句なしのセットリスト
どなたの発案なんでしょうか、楽しませ方盛り上げ方を知ってる。

シンバルキックはモニカ最後かな?それは成功。
その後は、せつなさ最後かな。(曖昧)
このときは1回目当たらず、ばんちゃん終わらせてくれず2回目チャレンジで成功。
よかったよかった

あとモニターに足をかけてポーズとろうとするんだけど、モニターが安定してなくてガタガタするもんで何度もこけそうになり、しまいにはキレてモニター蹴っ飛ばしてた。

吉川がフェスに、ってんで冷やかし半分の人多数のはず。
モニカが来るぜー!なんてことも言われたりしたって、
俺がモニカだ、文句あるかっ?!な堂々っぷり。(晃司はモニカじゃないけどさ)
アルバム出たばっかりだっていうのに、この潔さ。
かっこいい!

MCはあんまり覚えてない。
ただお若いバンドの方たちのMCって、

盛り上がっていこうぜぃ~
今度アルバム出ま~す
DVDもついてま~す

とキンキン声で叫んでるって印象なんだけど、吉川のMCって歌のテンションとは違って、

ごきげんよう。1時間よろしくお願いします。
ジンギスカン食っちまった。死んだ羊の肉。
こんなMCならするなってことだよな。
天に感謝を。(と手を胸んとこにもってきて丁寧なお辞儀)
今度は月夜でやりたいな。(←このMCあたししか聞いてないって、幻聴かも)
また呼んでね。

こんなゆるめ(あたしたちにはいつもの感じ)なMCがまたウケてた感じ。

ライブ中も、「すげーよ、あんた!」と男子から声がかかったり、終わったあとも「吉川かっこいい!」と何故か大笑いしながら喋ってる人がいっぱいで、嬉しかった。
翌日もどっかで若者グループが吉川の話しをしてて、
こんなんとかこんなんとかこんなん、と吉川技3種を真似して笑ってた。(なぜ笑う?!)

吉川ファンであることが自慢よ。
あたしたちの知ってる吉川のまんま、そのまんまを見せつけてくれたライブ。
あ~楽しかった、ありがとう

うちの吉川すごいでしょ
コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

RISING SUN ROCK FESTIVAL 2009 in EZO~吉川登場まで~

2009-08-18 13:50:23 | ライブ
一昨年のモンバスで学んだこと、「早め行動」
そんなわけで札幌に前のりして、当日は11時の開場をゲート前で待つように早めに出発。
カウントダウンして開場!
なんだかもうワクワク。

広すぎる会場、ゲートから遠くに見えるサンステージ目指してGO!
この時間はテントエリアを突っ切ってまっすぐ行けるんで近いんだけど、その後テントが建ち始めると、ゲート~サンステージまで15分とかそんな感じだった。

サンステージ脇のシートゾーンに基地を確保。
後で気づいたんだけど、RSRってほとんどがテント族なんで日帰りシート族はそんなにいない。
だから、シートゾーンの争奪戦ってのは全然ない。
ステージ近くに陣取ってみたけど、これまた後から気づいたのは、もっと通路沿いの便利な場所にすべきでした。

グッズを買い、腹ごしらえし、休息し、ライブにそなえる。



↑これパンフレット。

本日は、サンステの吉川2つ前のPOLYSICSさんの最後の頃にスタンディングソーンに出動して、その次のストレイテナーさんでそこそこ前へ、そして吉川の登場を待つ、作戦。

ストレイテナーさん、全く存じ上げず。
武道館もやっちゃう人気バンドらしいって知識のみ。
次のライブとのインターバルが40分もあるんで、最初は人もまばら。
適当なとこにいればいいかと思ったのに、始まったらとんでもないことに。
流れにまかせないと圧死しそう。
ジャンプしたくなくてもジャンプしないと死んでしまいそう。
笑ってないと呼吸できなくなりそう。
そんなバンドでした。いや、そんなライブでした。
中盤20分のミディアムコーナーがなければリタイアしてたと思う。
だから、テナーさんのミディアムは最高!
後半20分は吉川でいう「GUNDOGS」から始まる「蝋燭が燃え尽きる直前の最後に燃え上がる」飛ばしコーナーみたいなもん。
一緒に並んでたお友達ともはぐれ、一人で耐えるしかない。

吉川のライブはオトナだ。
ライブハウスで時々おきる、押しただの割り込んだだのぶつかっただのの争い、そんなことすげーちっせーことと思えてきたよ。

…終わったぁ。

意識が遠のきそうな中、ここでぼんやりせずテナーさんファンと入れ替わり前へ。
たどりついたらそこは…
ペルーの山中を3日3晩歩き回りやっと発見したエルドラドのよう。
一気に視界が開けた。
あたしのエルドラド。

まだ終わっちゃいない。
さてこれから。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハッピーバースデー

2009-08-18 00:11:15 | etc.
お誕生日おめでとうございます!


なんて楽しいんだ!
キッカワコウジのいる人生は。

まだまだ楽しませていただきまーす(^o^)/
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする