キッカワSHOW～表彰式とトークショー

手持ちの馬券を確認するも惨敗。
まぁ買った馬券はライブチケット代よりはるかにお安いし、キッカワSHOW代ってことで。

表彰式はかなりきっちりしたセレモニー。
舞妓さんやキレイなおねえちゃんたちが整列して入場して、その後で関係者と一緒に吉川も歩いてきた。
シルクハットと手袋ははずしてたけど正装のまま。
キッカワ～なんて叫んじゃ優勝した関係者に失礼だからダメだよね、とみんなで確認しあってたんだけど、あっちこっちから（競馬ファンと思われる）キッカワ～！の声。
それでついつい目の前に来たときに叫んでしまいました。
コージ～
おそらく聞きなれたファンの声に反応してくれたのか、こっち見た。（気がしただけじゃなく）
シアワセってそんなこと。万馬券じゃないんだよ。

晃司は並んで待つ間、お隣の関係者の方と笑顔で談笑。身振り手振りつき。
段取りを確認してただけかな。
プレゼンターとしてメダルをかけてあげる時、しっかりお辞儀して立ってる時も指先まで伸ばしてすごくキッチリしてたのが印象的。
その後優勝した関係者と並んで写真撮影のときはものすごくニコニコしてた。
イケメンの浜中騎手と並ぶとキッカワのでかさが目立ってた。

でっかい背中すてきですぅ。


■トークショー＠緑の広場

表彰式終了後、最後のイベントのトークショーへ。
はっきり言ってもうクタクタです。
預けた荷物を受け取ってから向かったら、会場はものすごい人。
席にたどりつくのも一苦労。

午前中のレース展望の時の司会の高瀬さんと青木さんと一緒。
晃司はまたお着替えしてて、白シャツでジャケットありでした。
誘導馬の感想を聞かれて、
「優勝した関係者の方たちのまなざしがステキで、泣いたり喜んだりするんじゃなくて、フツウ役者とかはそういう芝居しちゃいそうだけど、そうじゃないその表情見れたことがよかった」
毎年やってくださいよ、と言われてたけど、毎年菊花賞かぁ、、、、大変だわよ、こっちも

途中から武豊さんが登場。
前日コースを走った話、レースについてのトーク。
司会の方が晃司の25周年の話しとかに振ろうとするんだけど、
「俺の話しはいいから」とか言っちゃって、馬のあつかいのこととか晃司自ら武さんに聞いちゃったり（笑）
いやいや吉川さんの話ししましょうよぉ。
司会の方がいろいろ話しを振って、
無人島行ってましたよね、には「もう二度と行きたくない」
仮面ライダーになるんですよね、には「ベルトつけて変身しますよ。アクションもやりました。」
今後の活動としてツアーの話しなんかもしつつ、これからも、え？なんで？みたいなことにもいろいろチャレンジして万馬券みたいなヤツでいたい、とか。

30分くらいだったかな。
ここではいつものまんまの吉川でした。

こんな感じで充実した１日。
やっぱり馬に乗った吉川を間近で見れたことがよかったな～。
身体はキツイけど盛りだくさんで楽しかった京都ツアー。

次はライブで

■今日の晃司費■250円（入場回数券125円×2（前日と当日））
■2009年晃司費■50,998円

■旅晃メモ■
高速バス（東京→京都）5000円
ホテル１泊　3080円
ひかり早得（京都→東京）11500円
計：19580円

キッカワSHOW～白馬に乗ったコージ様

誘導馬に乗った吉川登場までは、馬券を買いにいったり、ごはん食べに行ったり、レースを楽しんだり。
初めて見る競争馬、近くで見るとすごい迫力。
艶のある毛並みで筋肉が動くのがよくわかる。
レースで目の前を走り去るのは一瞬のことなんだけど、そのときの足音がまたいい。
馬に魅せられる人の気持ちがなんとなくわかってくる。
競馬ファンの方にいろいろ説明していただいて一層楽しめた。
なんせ菊花賞って何？ってのも知らないあたしたちなもんで

8レース後にシートをたたむように言われる、と聞いていたのでそっから先はライブハウス状態になるもんだと覚悟してたんだけど、人がぎゅうぎゅうづめになることはなく全然問題なし。出入りも自由な感じ。

10レース終わってからはそわそわドキドキ。
人も増えてきてまわりの雰囲気も変わってくる。
ドキドキする～と柵から乗り出して見てると、
「まだ来ないよ、ちゃんと目の前通るから大丈夫」とあきれて言われる。

いよいよ本馬場入場。ターフビジョンに「吉川晃司」のテロップつきで晃司のアップも。
競馬場中がものすごくわく。（吉川にではなく馬にだけど）

ええええ～、何このかっこよさ～
シルクハットに燕尾服、白手袋、ロングブーツ。
姿勢がよくて堂々としてる。
お育ちのよい紳士な感じ。
先導する３頭の先頭の白馬で、ゆっくり進む。
乗り出して見たら白馬に乗ったコージ様がこっちに向かってくる。
来る、来る、来る、来た～！！！
シルクハットなもんで生では顔がよく見えないんだけど、デジカメのズームで見ると真剣な顔つきっぽいのがわかる。
写真も撮りたいけど、生で見て目に焼き付けたい。贅沢な悩み。
あたしたちの前を通り過ぎて、いったん止まってこっちに向いて並んでポーズ。
向き変えて戻るときも前を通るんだけど、ハットの下に笑顔が見える。
ロングブーツをはいてるんで白パンツの太ももがムチムチしてて（おやじかっ！）なんか目がいっちゃうんだよねー。
戻りかけた所でまた止まって後ろから来た誘導馬と一緒に５頭でまたポーズ。
時間にしたら10分もないんだけど、すごいもん見たよ。
感動
かっこよすぎです。
口から出てくるのはため息と一緒にカッコいい、ってコトバのみ。
競馬ファンの方が、ドデカイカメラで超ズームで撮った晃司を見せてくれた。
かっこいいの、ものすごく。半端なく。
その方たちも、かっこいいね、と言ってくれた。
落ち着いて馬を乗りこなしてるし、馴染んでるからスゴイって。
あたしたちのご機嫌とったって別にいいことなんてないわけだから、本当にそう思ってくれたんだろうなぁ。
嬉しい。

ファンファーレがなって、馬がゲートに入っていよいよスタート。
自分が買ってる馬券がよくわかんなくなってるので応援する馬とか関係なく、とにかく大興奮。
ゴール前なんてわけわからないまま一緒になって叫んでた。
さっきまで、差せってどういう意味？とか言ってたくせに（笑）

競馬も吉川も、生で見るもんだ。

キッカワSHOW～レース展望

４時起き。
早朝の電車はスポ紙片手の競馬ファンばっかり。

本日の１R
淀駅から競馬場まで。
昨日の下見で、駅から遠いゲートの方から入った方がいいと判断してとりあえず開門待ち列まで走る
おじさまたちに混じって並ぶ。
開門時間は未定ということだったけど、開門は7時45分くらいだったのかな。

本日の２R
門からコース前まで。
並んでる人をちょっとずつ区切っての入場なんで、大人数が一斉に走り出すことはなかったし、ゲートも中も広いんで危険なことは全くないんだけど、荷物持って走るには気持ちに足がついていけず、誰に押されたわけじゃないのに一人で自爆
それ見て大笑いするお友達、、、笑ってる場合じゃないから。走りなさい！

先に辿り着いてたお友達がどこにしようかとおろおろしてたら、そっちじゃなくてこっちの方が見えるよ、と見ず知らずの競馬ファンの方が教えてくださったらしい。
誘導馬が目の前通って、かつ表彰式する場所の近く。
なぜキッカワ目当てとばれてたのかは不明。
このあともあちこちで競馬ファンの方たちにはいろいろ教えていただいたり親切にしていただく。なんでこんなにみんな親切なんだ？！
トークショーの吉川はいつでも見られるんで、今回は馬に乗る吉川を間近で見るための場所取りを優先したんだけど、この後にレース展望するホールと緑の広場の席取り。
シグネットホールの方は前日の下見で、最前は手すり(?)が邪魔で見づらいのでやめとこうという判断でそこそこ前の席が取れればよかったんで余裕。
緑の広場の方は吉川のトークショーの後に行われるジョッキーによるオークションが人気らしく、あたしたちが席取りし終わった頃はほとんどすべての席が新聞紙やらシートやらで埋まってた。
いいんだか悪いんだか、競馬場ってのは新聞とかでの席取りはあたりまえらしい。

■レース展望＠シグネットホール

始まるのを席で待ってたら、警備員にガードされて廊下を通る吉川さんご一行が見えた。
MAKOTOさんらしき人の姿も見えたので、ちゃんと髪のセットもしてもらえるね、とみんなして安心。
初めましての方も多い場所で、ガテン巻きじゃあ許されないもんね。

司会進行の女性と競馬予想プロの(?)青木さんが先に登場してトーク。
青木さん、淡々とお話になるんだけどちょこちょこっと面白いことをおっしゃる。
いつもと違う雰囲気に「予想なんてさっさと終わらせて登場していただきましょう」と、黒シャツ、黒パンツ姿の吉川登場。
いつもの見慣れた吉川。

昨日から来てリハをしたという話。
お友達の藤田騎手と、武騎手にアドバイスしてもらったそうです。
昨日は200万くらいの馬券も出たとかで、「吉川さん当たったらどうします？」と聞かれて、「払い戻したら歩くとき足と手が一緒に出ちゃう感じだよねー」

馬にはまるキッカケや馬の魅力を話して、この1年ちょっとで300時間くらい乗ってるって話したら、司会の方から「お忙しいのにそんな時間どうやってつくるんですか？」
「休みのときは馬に乗ってばかりいるんで今だに独身なんですよ。」
「今日は花嫁候補がいっぱい来てるんじゃないですか？」（←いつもと違って女性客が多かったようで）
「みなさん嫁入り後じゃないですか？あー失礼しましたー（笑）」
おばちゃんが多かったってことですね、吉川さん。思っても言わない！

最近は１メートルくらいの障害も飛ぶそうで、オリンピックを目指せばいい、とか青木さんに言われてた。

大勢の観客の前で誘導馬に乗ることについて聞かれたときは、「東京ドームでのライブでは5万5千人だったから、それより多い6万人ですよねー。しっかりやらねばと思います」
と、緊張とは無縁なような吉川さん。

最後に吉川のレース展望。
・・・結果全敗

ごきげんよう、と言って30分ほどで終了。

そういえば競馬場では驚くことがいっぱい。
この時も、写真撮影禁止と言われてるのに、全く関係なくみんなパシャパシャ撮りまくり。メガホンみたいなでっかい望遠レンズとか、ケータイとかでも。
（だからブログ検索とかすると、競馬ファンの方のブログで吉川の写真も見れますね）
いい子ぶるわけじゃないけど、吉川を前にしてあたしたちはそれはできなかった。ホント何度もカメラに手が行きかけたけど、いやダメだ
その代わりに近い場所から双眼鏡でのガン見で我慢。あちらにしてはガン見されるほうが怖かったりして（笑）

司会の高瀬有紀子さんのブログ。
「ダンディ～！！」
こっちには写真も。「吉川さんと！」

キッカワSHOW～競馬場下見と京都観光

菊花賞に吉川晃司
行きたい
でもお金はかけたくないし、行くならついでに京都観光もしたいし、それでもやっぱりメインは菊花賞、いやキッカワSHOWだからちゃんと楽しみたいし。
ってことでいろいろ調べて、金をかけずに体力と知恵で行く欲張りツアー。

金曜日、仕事終わりでいったんうちに帰ってごはん食べてお風呂入ってから深夜バスで京都へ。
土曜日は競馬場で下見していろいろ調査。
レース中だったので誘導馬の動きチェックして、表彰式の場所を教えてもらい、トークショーの会場を確認して行動シミュレーション。
重要ミッションを終えてから、さて観光へ。
お金かけてきたんだから元とるために観光もしなくちゃとガツガツ歩くんで散策も結構疲れる。
紅葉には早いけど２観光。３つめはタイムアップで行けず残念。



ごはん食べながら最終作戦会議して、おやすみなさい。
３時間睡眠

吉川の本命

寝ようと思いつつチェックしたいブログがあったんで。

今日たまたまお近くにいらしていろいろ教えてくださった競馬ファンの方が、藤田騎手がブログで吉川晃司のこと書いてたよ、と言っていたのでチェックしたら、今日も書いてくれてます。

「藤田伸二の男道」

昨日のレース後に今日のリハをしたって話。
これは今日のトークショーの時も晃司が言ってた。
藤田さんと武さんに薦められて本馬場のコースをちょこっと走らせてもらったって。
騎手以外で走れる人はいないんですってよー。
１周しようかと思ったけど、乗っていた馬が若くはなかったので、何かあって「馬殺し」になってもいけないんでちょこっとだけ。
とっても気持ちよかったらしく、「どうしたら走れるんですか？騎手にならなくちゃだめですか？」と真顔で聞いてた。

で、吉川のレース展望、本命は藤田さんが騎乗される馬。

それを聞いて吉川の予想で追加購入したら、、、

藤田さん、あたしたちにもごはん奢ってください！

こんなキッカワ見たことない！

吉川のこの勇姿、２度目があるかどうかなんてわからないんだから、行かないわけにはいかない。
１泊３日京都観光＆菊花賞ツアー。

馬が走るのを観に行ったのに、その前に朝の猛ダッシュ２本で１日分の体力を使ってしまった。
２本目では落馬です、わたくし
体力のなさを実感。

そんなわけで、いろんな楽しいこと満載だったキッカワSHOWですが、レポは明日書きまーす。

吉川晃司、菊花賞GIで誘導馬に騎乗