きまぐれあたしの日記。

きまぐれにあたしが書きます。

キッカワ全開ロマンティック

2010-01-18 13:27:25 | ライブ
KIKKAWA KOJI LIVE 2009-2010
25th Anniversary
LIVE GOLDEN YEARS TOUR

@福岡市民会館

ついにロードファイナルライブ、ロードっていうとなんかかっこいいけど普通に言えば「地方公演」

すっごいよ!
すごかった。とにかくよかった。
もちろんあたしのベストライブ

いつも腕を上げるのを時々さぼっちゃうこともあったけど、サボらず完璧に腕を上げ続ける!が本日のあたしの目標。
「死ねない男」で、全部Bang!Bang!できて、「El Dorado」の三連手拍子もちゃんとできて、うん!今日はいけそうと序盤で確信。
そして最後まで頑張った、あたし

気づけば、ワンワーが終わって、その次に気づけばメドレー終わってた。
そしたら、うっそ~もうジャンゴーだよ~。
2時間以上がこんなに短いなんて、こんな楽しいことばっかりしてたらあたしの人生もあっと言う間におわっちゃう~

何から書こうか。何も書けない気が・・・。

この2日間で、お友達とライブを反芻して、たくさんの目で目撃したことを延々喋り倒したので、あたしは頭の中で映像が再生できちゃう。
何度も再生してると、それが特別だったのかどうかってのがだんだんわからなくなってきてる。

指差し確認やら大サービスの金沢のあと、名古屋は少なめだったのが、福岡では金沢並みのお気遣い。
何度も撃たれました、わたくし。妄想全開ロマンティック~

こんなとこでうなってたっけ~ってのも増えて、予期せぬところで腰砕け。
ただね、新事実も(?)。
いつも「The Gundogs」のギターソロの後 この瞳の~♪のがどうしてもちゃんと入れない。もしかしたら今ツアー1回も入れてないんじゃないのかな。
マイクスタンドの前に出てきちゃってるときは、慌てて戻っても間に合わなかったり、前に出てなくても入りそびれる。
ここ好きなのに~、と残念ポイント。
福岡でも前に出てきて、「早く戻って、歌~」と思ったのに全く戻る気なしな感じでギター引き続ける吉川さん。
ところが!
こ~の~め~の~ き~ずをみろ~♪
えっ?!と思ったら、なんと小池さんがちゃん歌ってくれた。
しかも呻ってますよっ。
グッジョブ、小池さん。
今まで晃司の声と思って腰砕けてたけど、もしやそれは小池さんだったのかと思っちゃうほどの素晴らしさ。
かっこいいぞ、小池さん!ありがとう、小池さん!!

ジャンゴーの最後のとこの、ゥオーゥオーゥオーゥオーゥオ~!がものすごい大音量。
音量っていうより晃司がいつもの何倍もの大きな声で歌ってた。
スピーカーに近かったこともあってライブ後ひっさびさにちょっと耳が遠い感じになったんだけど、それすら心地いい。


MCでは、「好き勝手やってくけどほっといてね、これでも結構楽しんでおります。」だって。
「傷ダイ」では 人生戦場だぜっ だった。
楽しくないことがあるから、楽しいときに楽しいって思えるわけで、プラマイしたら楽しいってくらいの方がいい。どうせなら何だって楽しめちゃう強さも欲しい。

そしてライブの最後に晃司が「楽しかったぁ」って言ったんだよね。
もちろんあたしも!

そういえば、MC始まってすぐくらいに、ギターいじってたヤヨッシーが間違って音出しちゃって
「もう終わりですか?」と晃司。
いえいえすみません、な感じで真っ赤になってたヤヨッシーがかわいかった。

今日もまた「The Gundogs」で、エマちゃんヤヨッシー、チューしちゃいそうなくらいに接近。そしてジャンゴーでも。もうそこは二人の世界
「エロス」でも、両サイドでふたりが見つめ合って弾いてる間を、晃司がすみませんねーって感じで通る。
晃司はエマちゃん大好き、でもエマちゃんはヤヨッシーが好き、っていう三角関係なんでしょうか

アンコールでは、「最後なんで他でやってない曲をやります。バラードだけど。」
「ここまで来てないんで馴染みがないかもしれないけど、馴染みがないってことはないか・・・」ってのを聞いてわかっちゃった。

「光と影」

いつもこの曲を聴くと、あのSEMPOな日々を思い出しちゃうんだけど、今回は違った。
まぎれもなく今の吉川晃司の歌だった。すごい声量。
歌い方が違うんで、ふとSEMPOさんが歌ってたんだぁってことを思い出したけど、SEMPOさんこんなラフな格好で歌わないし(笑)。

そう、アンコールの時のTシャツがいつものツアTと違ってスタッフTシャツだった。晃司サイズがなかったのか、それがぱっつんぱっつんでピチピチ


初日の戸田とセットリスト変わってないのに、同じライブなのかって思うほど大感動、大満足のライブとなりました。

どこのライブがよかった?って話しになると、例えば前の人の腕が晃司にかぶって邪魔で見づらかった、タイミング悪く声かける人が近くにいてイヤだった、おかしな動きの人が視界に入って気になっちゃったとかマイナス要因はあったりするけど、ライブ自体は比べられない。
全部のライブがそれぞれ、その時の吉川であり、その時のあたしであり、唯一無二。
何回行ったって毎回違う、それにどんどん育ってく。
全部よかったとしか言えない。

チケットを申し込んだ時はそんなつもりはなかったんだけど、天の恵みで結局ここまで全部行けた。
お金は何とかなる、っつうか何とかするから、あとは時間と体力の問題。
時間はほんとギリギリ。
削れるのは睡眠時間だけだから、体力は限界超えてたかも。
でもライブがいいから吉川に会いたいから、途中リタイアとか1回休みとか、もったいなくてそんなことできないし。
ライブ行って疲れる、仕事で疲れる、ライブでエネルギーチャージ、の繰り返しはまるでキッカワ中毒、抜け出せないキッカワスパイラル。

このあと、Zeppと武道館、あと3本で25th Anniversary LIVE GOLDEN YEARS TOUR完結。
全勝めざして最後まで

とりあえず次回に向けてちょっとしたダメ出し、じゃなくお願い。
福岡の傷ダイ、だ・き・し・め・て♪は歌ってくれたけど、その後をセイ!したんだよね。
これダメです。
かっこつけようぜ!なんて吉川しか言わないような吉川語録なんですから。
ここはちゃんと歌って下さい。


セットリスト

01 Purple Pain
02 アクセル
03 SPEED
04 死ねない男
05 El Dorado
06 ロミオの嘆き
07 Crack
08 Milky Way
09 すべてはこの夜に
10 ONE WORLD
11 サバンナの夜
12 TARZAN
13 メドレーいろいろ。
- A-LA-BA・LA-M-BA
- にくまれそうなNEWフェイス
- You Gotta Chance
- キャンドルの瞳
- エロス
- No No サーキュレーション
- Mis Fit
- ナイフ
- VENUS
- 1990
- モニカ
- サイケデリックHIP
- RAIN-DANCEがきこえる
- BE MY BABY
- BOY'S LIFE

14 Mr.Body & Soul
15 傷だらけのダイヤモンド
16 TOKYO CIRCUS
17 The Gundogs
18 Juicy Jungle
EN1 光と影
EN2 せつなさを殺せない

■今日の晃司費■7350円
■25周年晃司費■192,953円
コメント (7)
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きまぐれツアーFINAL

2010-01-18 13:04:11 | 
今回もまた美味しいもの+欲張り観光。

博多到着後のランチは、「稚加栄」
別に予定してたわけじゃないんだけど、ガイドブック見てどこ行く~なんてやってたら見つけたんで行ってみた。
老舗料亭。お店はフロアの真ん中に伊勢海老やいろんなお魚が泳いる生簀があって、それを囲んでカウンター。
限定500食のランチは2種類だけ。
あたしは和定食。


おっきなお盆におかずがいっぱい。
明太子がいっぱいつまった「さんま明太子」が美味しかったぁ。
チューブの辛子明太子つぶ出しが食べ放題。
これで1200円。CPよし。

「稚加栄」から駅まで歩いてるとき岩田屋へ入ってく晃司パパを目撃。
見ぃちゃった~
会場でお見かけするのはまぁフツーだけど、街中でお見かけするとビックリ、というか知り合いのおじさんに会ったような変な感じ。
「プライベート」なんでもちろんお声をかけるなんてこたぁいたしませんよ。

太宰府天満宮へ。



この時期だからかなり混んでた。
切羽詰った受験生からのお願いを優先してもらって結構なんで、ヒマになったらあたしのお願いごとも頼みますよ~ってことで諸々を神様にお願いしておきました。

飛梅の芽はこんな感じ。


梅ヶ枝餅ってのが有名なのね。
「大宰府散策きっぷ」に無料券がついてたんで、「かさの家」でお抹茶セットをいただく。


「大宰府散策きっぷ」って往復運賃+お抹茶セットのお得な切符なはずなんだけど、よく考えたらあたし餡子嫌い。梅ヶ枝餅、食べられず。
お得リーダーとしては失敗です

ライブ翌日は、長崎へ。
福岡ライブに参戦決めたとき、「こんなお得なJRの切符があるんだよ~」と言ったところ、気づけば11人も集まった大所帯のツアー。ちょっとした団体様です。
態度はでかいが心配性で気弱なわたくし、ツアコンとして胃薬飲みながらの引率。

特急かもめに乗って長崎まで2時間。
かもめって、「高級感のある黒革張りのハイバックシート、アーム部分に設けられた白木のテーブル座席」というのがウリらしく確かに座り心地のいい座席。
でも、揺れがすごい。車内をフツーに歩けない。なんであんなに揺れるんでしょうか。

大人数なんでランチは予約しとこうと探したのが「四海楼」
予約の電話したら「案内板を出しますんでグループのお名前をお願いします」と言われて「K2・・・です。」
お店にしたら何でもないことだろうけど、こっちとしてははずかしかった
お味はともかく、お料理5品の1500円のコースは大人数でいただくにはCPよし。

大皿のちゃんぽん。迫力あり。


昼からビールも飲んでまったりし過ぎて、時間がない。
グラバー園へ。
お天気がよくってあったかいので、お散歩してても気持ちいい。

時間的には結構無理やりな長崎観光だったけど、どこへ行くか、ってことだけじゃなく、みんなでライブ反芻しながらべちゃくちゃ喋っての旅は楽しかった。

これにて、今ツアーの旅も終了。
ライブだけでも十分楽しいんだけど、おばの基本用語「せっかくだから」精神で観光旅行としても満喫のライブツアーでした。
あたしの思いつきの旅につきあってくれたお友達に感謝です。
ありがと

吉川さ~ん、できれば次のライブツアーは、行ったことない場所でやってくれると嬉しいんですけど。


【旅晃メモ】
羽田→福岡、長崎→羽田 マイル使用
ホテル 4420円
博多→長崎 2500円
*JR九州4枚きっぷってのがあって、博多・長崎間4710円のとこ実質2500円。
こんなお得を見つけたことが長崎ツアーのきっかけ。

飛行機代かからなかった分、ずいぶんお安くなるかと思いきや「食」だけで1万円ってとこ。まぁ、せっかっくだからね。
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