きまぐれあたしの日記。

きまぐれにあたしが書きます。

第34回日本アカデミー賞

2011-02-19 02:52:35 | イベント
テレビで観るもの、別世界のこと、と思ってたら一般人でも見にいけるんだってよー!
ならば、せっかくの吉川の晴れ舞台、見に行かない理由はない。

行って後悔したことはない。迷ったら行け!
とか言う前に、さほど迷ってないし
値段的に若干はそりゃあ迷います。迷ってのとりあえずの結論、「チケット取ってから考えればいいよ」
だいたいこんな華やかな場にまぎれこむなんてことそうそうないわけだし、その上さらに吉川が見れちゃうなんてありがたい。
何を考えるっていうのよね
はい、決定!

吉川いざ登場のとき。
レッドカーペットの入口にトヨエツと並んだ吉川の姿を見たとき、キャー!と叫びそうだった。(いや、叫んだ)
カッコいい マイトリの筋トレしてるジャージの人とは別人。
すぐ近くを歩いていく姿に、極々自然に「こおじぃ~
いちおう、ミュージシャンな吉川にはアウェイな場所かもしれないけど同士は見守っていますよ!をアピールしといた。
そんな吉川さんに、「なんだお前らこんなとこまで来てんのか?!」と言われたような妄想。



この写真、色味が違う。

晃司のお席はトヨエツの隣。同じテーブルには寺島しのぶさん、それと鳥刺しの関係者の方。この3ショット、大停電チームよね
派手な衣装で役者さんより目立ってた三池監督とはテーブルが離れてたけど、吉川が壇上から席に戻るときにチラッと寄ってたように見えた。
あたしたち一般席は関係者たちの座る丸テーブルの後ろのエリア。授賞式の最中は、人と人の頭の間からかろうじて横顔の晃司が見え隠れ。
ん~、あたしの席からは、はまちゃん、すーさんの釣りバカコンビ、ケン・ワタナベはよーく見えるんだけど、晃司は晃司が乗り出すと見えるって感じ。
だいぶ時間がたって、あたしたちも座ってるのに疲れた頃、当然吉川さんもお疲れのようで、落ち着かない感じでゆらゆら揺れてた。
まっ、いつものこと。

オンエアとは順番が違って、助演男優賞はずいぶん早く発表された。
母ゴコロでなんか変なこと言っちゃったりしないよねーと心配したけど、フツーに無難にお答え。鼻声だったか?花粉症?
前年の最優秀賞の人が翌年のプレゼンターで登場するシステムらしい。それに気づいてからは、もし晃司が今年取っちゃったらまた来年も観にこなくちゃならないじゃん、ってことで最優秀は別にいいかなぁ~柄本さんでよかった

吉川の晴れ舞台はさっさと終わってしまったけど、その後も関係する人が登場したときにふいにカメラに抜かれるんじゃないかと会場のモニターを気にして見てたけど、それほど映らなかったかな。
トヨエツのときだったか、顔をくしゃくしゃにして笑ってるとこが映ったような気がする。

テレビのオンエアは2時間だけど、授賞式自体は約3時間。
豪華でキラキラした世界、観てる側もかなり楽しい。
発表の瞬間は何かなぁってヒトゴトながらドキドキするし、受賞した人のコメントにいちいち感動。
妻夫木くんの最優秀、中継が出てる時点でこれは取るな!とは思ったけど、スピーチがステキだった。もらい泣きしそう。よかったね。おめでとう
あたしは主な受賞作では「告白」しか見てないんだけど、「悪人」「十三人の刺客」見たいなぁ。

全部終わって、みなさんレッドカーペット通って退場。
このときはもうテレビに映るこむ心配(?)もないし、まわりも結構キャーキャーしてたんであたしたちも「こおじぃ~」
「お~ありがとね~」とこんなニッコニコ顔を向けられたのは初めてかも、ってくらいな笑顔で去っていった。
当然ながら「お~ありがとね~」は妄想です。
こうなったら何でもありで、「まなちゃ~ん」「けんさ~ん」「りいさちゃ~ん」「岡村さ~ん」「香川さ~ん」と節操なく声をかけちゃいました。

そんな中で今回の一番のヒットは(うちのスター以外で)、木村佳乃さんのお綺麗なこと!さすがに東の嫁だよ!と何だかわからん褒め方で大絶賛。
あと寺島しのぶさんがカッコいいの。スタイル抜群だし。
綾瀬はるかちゃんもチョーかわいいし天然っぷりもキュート。
ケン・ワタナベ(←ついこう呼んじゃう)のオーラはスゴイ。

ってな感じで、めったに生でお目にかかることのない俳優さんたちを近くでいっぱい拝見できて、そういう意味でもとってもお得、楽しかった。

授賞式後には別室にてディナー
ディナーはいらないからもっと安くして!と思ったりもしたけど、これはこれで美味しかったし、普段お話する機会のないような方たちと話しができて楽しかった。
同じテーブルだったのは、堤さんファンの方、役所さんファンの方、映画ファンの方(若手演歌歌手のおっかけしてる方)、いろいろとお話してめちゃくちゃ盛り上がって楽しかった。
いちおうあたしたちは吉川ファンで来ましたってことをカミングアウトしたら、やはり当然ながら「モニカは知ってる」とかいう反応。まぁいいですよ、それで。
でも「ドラマ出てたよねー」と言われ、消しゴムで消し去ったドラマを観ていたらしく、それを見て吉川と認識していただけただけありがたい。
いろいろ話してて、やっぱりこういうところに足を運ぶっていう行動力がある人たちってのはみんな似てるんじゃないかって結論。
みんな何かに夢中になってる。みんな気持ちが若い!

日本アカデミー賞を観に行けるなんてそうそうないことだし、またしても吉川のおかげで知らない世界を知れた。
ちょっとばかしセレブ気分も楽しかった。




場慣れした方に、テーブルのお花は持ち帰れるのよ、と教えていただきホテルの方に持ち帰り用の袋をいただき持って帰ってきました。
華やか気分継続中
コメント (9)
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