バンド最高！やめらんないとまんな～い♪

歌舞伎、吉川と続いてのエンタメは怒髪天２連チャン。今年のツアー第三弾、残すあと３本のうちの２本。

7月21日（日）高崎 Club FLEEZ

熊本長崎と2列目くらいでも快適に観られたので、怒髪天のライブって意外と押されないしいいよね～なんてこと言ってたら、とんでもない。センターあたりにいたら客電落ちた途端すごい勢いでぎゅーーーと前へ押されて、そこまではいいんだけど、洗濯機の中状態で前後左右にもまれにもまれて、渦に巻き込まれて離れていきそうなお友達のことも引っ張って上手に逃げました。シミさんは見えなくなっちゃったけど、王子前なんでまぁいいかっ、の位置。
瞬間的に汗だく　

高崎、すげーな、おい！と感動気味に話す兄ィだけど、フロメン読んだら初めてやった高崎ライブは客が２人だったとか。そりゃあ感動でしょう。
楽屋弁当が「竹」から「松」にグレードアップして、バンド売れるといいねぇ、鶏が2種類なんだよ～！と喜ぶおっさんたち。（翌日のMCで）のちに発覚したのが「竹」と「松」の値段差が100円だったって、大笑いです

オトナノススメ♪、なんか変じゃね？と思ってたら、その後のMCで兄ィが坂さんを責める責める責めまくる。
でも、本編終わってアンコールで出てきたとき、残念なお知らせ「（間違えたのは）あなたですよっ！」とメンバー＋マネージャーさんに言われた、と。
なんでも人のせいにしちゃダメだぞ、間違えたら謝る、、、と反省する47歳。
いちいち面白いよ。

ファンからも増子さんからも「最高！」「最高だろ！」の言い合い。
もう最高に楽しいし、何か手渡されてる感がある。それをギューっと掴んで持ち帰る。




そして翌日。
7月22日（月）千葉LOOK

老舗のライブハウス、いつもツアー初日にやってたという怒髪天にとって特別な場所らしいんだけど、界隈歴浅いあたしには初めてのハコ。FC先行でハズレも出ちゃうくらいのとこ。狭い。キャパ300くらい？狭いうえにステージが低い。
後ろになったら全然見えないと聞いてたけど、前に行く勇気もなく後ろで背伸びして観ればいいかなぁと思ってたら、ビールケース積んで（見えてないんでわからないんですが）そこに上がってくれてた。
よく見えます。頭が天井に付きそうになりながら、しかも3Dかのように飛び出す増子さん、時々身体ごと飛び出してきて後ろにいながら近いったらありゃしない。
前にいるとおっさんの汗だけじゃなくて、増子さんも降ってきちゃう。
もみくちゃにはなってないのに、まるでサウナ状態。
怒髪天は観に行くだけじゃなく歌いに行くわけで、大声で歌うから余計暑くなる。腹筋使っての有酸素運動。酸欠注意。
帰りにはTシャツが絞れるほど。

全部好きだけど、濁声交響曲のカオス具合がいい。どうでもよくなっちゃう大騒ぎ。
こういうのスキだなー。
なんだかんだツッコまれながらもWAZANの坂さんはカッコいいし、愛の出番だ！のアウトロでギター引き倒す王子は圧巻だし、ニコニコぴょんぴょん跳ね回るシミさんはシアワセにしてくれる。

兄ィはいつも、「最高！」「お前ら最高！」って言ってくれる。毎度言ってるんだろーなと思いながらも褒められると嬉しいわけです。
ホント最高。
界隈よりも、メンバーの誰よりも兄ィが楽しんでて、「お楽しいな～、楽しいを更新していけるのはシアワセなことだ、生きてるからこそ」と。そうだね。
大丈夫か？暑いだろ、とうちわで客をあおぎながら「みんな俺達の蒲焼みたいなもんだから。元気もらってます。」
イイこと言う。

歩きつづける限り♪は最初からずっと大合唱、武道館で兄ィが号泣してる姿が目に浮かぶ。
そんな曲ばっかなんだけど。酒爆ですら泣くんじゃないのー？

セトリ撮ってくるの忘れちゃったけど、千葉ではアンコールで「夏のお嬢さん」が聴けて嬉しかったな。
おっさん含めみんなして、チューチュウチュチュ♪ってどうよ（笑）


秋からのツアー、マジかっ？！っていう対バンらしい。
あたしがマジかっ？！って思うような対バンだといいなーーー

怒髪天に出会えてよかった。
確実に人生楽しくなってる。
また会えるように生きていかねばと思う。