きまぐれあたしの日記。

きまぐれにあたしが書きます。

えっ!師走なのに通常営業?

2014-12-22 04:26:01 | 怒髪天


磔磔での宴から一週間、、、、磔磔インフル(の疑い)で寝込んでおりました。
火曜夜から発熱、インフル的な身体の痛みとかなかったんでおとなしく寝てれば治るかと、そしたら木曜日に増子さんとシミさんがインフルでライブ欠席だと知って、あたしも疑いありだな~と医者行こうとしたら休診日だったもんでそのまま安静にし続けてて昨日くらいから平熱になりました。
なので疑いのままではあるけど、あの状況考えたら兄ィからウィルスとんできたんだなー。
ということで、明日からあたしも通常営業?!

で宴3日目のこと、すっかり忘れてるけど、とにかく楽しくて楽しくて楽しいライブだったのでもったいないので思い出しながら書いとく。

12月14日(日)響都ノ宴@京都磔磔





響都の宴はいつもチケット争奪が激しいから、参加できるだけラッキーなんだけど、後ろになるとほぼ見えない、前の方は押しも激しくぎゅうぎゅうなんだけど覚悟を決めて真ん中らへんで待機。まわりはわりと背がお小さい界隈女子ばかりなので見通しはいいんだけど、ぎゅーーーーっとした密着なんで横の女子の肩があたしの肋骨にあたり痛いのなんのって、さらにすぐ前の女子(おそらくフツーにしてたら何も見えないんだろーなというちっちゃい方)が見上げると後頭部があたしの喉を押すもんだから苦しくって、、、でも見上げればすぐそこに兄ィ、時々王子も目の前だし、時々坂さん、ちらっとシミさん、というツラいけどニヤニヤしちゃう感じでした。

増子さん、赤シャツ。
王子、白シャツ、これが後々スケスケになっちゃうんだけど、そういうツッコミはなかったなぁ。

宴1日目、2日目に喋り足りなかったのか、いつもよりMC多め。疲労回復のためのMC、流れとかそういうの完全無視で3曲終わると長ーいMC、そのたび腹筋が痛くなるほど笑った。ライブの記憶よりMCの面白ネタの方が記憶に残ってるっていいんでしょうか。

01 北風に吠える!
02 酒燃料爆進曲

人があちこちから押してきてぐちゃぐちゃ感ハンパない。流れにまかせてたらど真ん中に流されてった。
坂さん雄叫びは「キョートーーーー!」でした

03 愛の嵐

久しぶり?かな?いや、中野でやったか。いずれにしてもスキな曲。
界隈友から増子さんのアテブリが面白い情報を教えてもらったのでしっかり見ました、「カビ臭い」ポーズ。
あと友康さんの後ろにあったサンタさんを持って王子に話しかけるポーズをするも気づかれない可哀そうな兄ィってのもこの時だったかな。
「友康ちゃん、ギター弾いてんの?」とサンタは話しかけてたらしい。

04 N・C・T

100回に1回しか成功しないドラムに注目して!元気な頃に作った曲って言ってたけど、変わらず元気に歌ってナンチャッテ!って動き回る48歳。
この曲の王子のコーラススキです

05 神様は小学生
06 宿六小唄

年末ライブ納めのハナシを振られた友康さん、「京都の街並みってすごい年末感がするよね」
増子さん「年末だからってことは、、、ないよね。」だよね。年末だから年末感、、、王子ナニが言いたかったんだろ。
新福菜館に歩いて食べに行ったハナシ、すき家
の期間限定の山かけオクラ牛丼食べたハナシ、どうでもいいMCが続いて、シミさんから「MCに疲れが見える、どうしちゃったの?」とツッコまれる。王子からも「TAISEIくんばりにハイテンションでいけば」
そんなことはない、最初っからどっかんどっかんいったってねー、ネタはいっぱいあるんだから、とむきになる増子さん。

磔磔7年目、10年たったら10days?できねーよ、という増子さんに、「ウィークリーマンション借りてやればいい」とシミさん。
なんか楽しみだ(笑)

07 DO RORO DERODERO ON DO RORO

これ中野でもやったけどカッコいいよなー。

08 愚堕落
09 労働CALLING

やっと立ち位置が落ち着いてきたのにこの曲でまたぐっちゃぐちゃだよ(笑)
たぶんこの後のMCのとき、楽しいな楽しいな言ってた増子さんが友康さんの方みて、「なに?さわやかな感じだな~」って言ったんだけど、確かにタオルでぐしゃぐしゃ顔拭った王子がめちゃくちゃ爽やかな微笑みしてたのを見たっ!
ここでも「MCにキレがない」とシミさんのダメ出し。
ロックバンドのMCはおまけで、曲にするまでもないことを喋るんだよ、ペヤングのこととかと焼きそばバナシ。どうでもいいハナシだけど面白い展開になってく。
兄ィ「友康、ペヤングとか喰う?」
王子「一平ちゃん!夜の一平ちゃん」
兄ィ「夜の一平ちゃん?やらしいなぁ、鰻の粉とか麺に練り込まれてるのか?!一平ちゃんは麺に味付いてる」
王子「・・・・」
兄ィ「知らないの?マヨビームとかね。」
王子「マヨビーム???」
兄ィ「知らないの?もしかしてお湯入れて目つぶって作ってんの?」
王子「マヨビームって言うの?」
坂さんにも聞いて「知ってました」と言われ「あ、そーーーーー」
王子、さみしげな表情。そして王子には甘い増子さんが一言
兄ィ「いろんなものにね、結構名前ついてるんだよ」
ペヤングの話から結構な盛りあがり。
続いて納豆バナシでもひと盛りあがり。
タクシーで磔磔来るときにも納豆のハナシで盛り上がってたらしく降りるときタクシーの運転手さんに「愉しかったです」と言われたと。運転手さん、タダでそりゃお得だわ。

10 蒼き旅烏
11 どっこいサバイバー

キターーー!新曲
サビみんなで歌えるとこが楽しい。
これもまたアテブリ全開、うじうじ腐ってるぅ~、がツボでした。

12 オレとオマエ

歌の途中で坂さんに寄ってく兄ィ。
さっそくMCで、坂さんのとこ寄ることなんかないんだけどさ、と言うと坂さん「あんまり近づくと緊張して間違える」

王子のエフェクターのボードがでかくなったってハナシ。
あまりにでかくなって「ちょっと怒ってたよね」と王子に言われて、こっちくるかと思ってイヤだったって。
でかくなってまだ練習中、増子さんに言わせると今までみたいにちょろっとで足が届かないから、トントントンってステップで横移動して踏んでるって。その動きマネがおかしい。
回転して後ろ足で踏めばいいとか、回転して手叩けばとか、回転してバラ投げればとか、テキトーなこと言う兄ィとシミさん、「ギター弾いてますから」と王子。

13 友として
14 明日の唄
15 ひともしごろ

すっごい近くで聴いちゃったらもうなんか別モノ、コトバがいっこいっこ降ってきた。

バンドはいい。
楽しい思い出も悲しい思い出も沁みついて歌が重くなる。それを背負ってみんなに投げる。30年いろんなことあってツラいこともあったけど、何も変わってなくてバンドも曲もいい。こんなにいいんだから、またやってやろーって思う。
ツラいことあってもリハやったりライブやったりするとどうでもよくなってくる。
しんみり語る兄ィ。そしてバンドやれ!と。
「ギター練習しなさい」とシミさんに言われた兄ィ「バンドで弾くには相当かかる。こないだ気づいたんだけどこの3人プロだった」
友康さんにギター渡されて構えるもへっぴり腰、覚えたコードを弾こうとするもさっぱりカタチにならず。ガンバレ!
増子さんのギター、いまやミギーのハンドパペットを被せてるらしい。

16 ロックバンド・ア・ゴーゴー

これ武道館思いだす。

17 喰うために働いて生きるために唄え!
18 団地でDAN!RAN!
19 オトナノススメ

歌いまくって疲れるコーナー。歌うのキモチいい

アンコールでお着替えして登場。
坂さんがTシャツの袖まくり上げてて、腕ぷよぷよだなぁなんて見てたら、なんとまぁ王子までもが捲り上げてて、そっちはステキビーム出てました。

EN サスパズレ

たぶんこの1曲で15分くらいやってたような気がする。

何かしら目標をもってやってくときに俺らの曲は君らをおしてくから、あーダメだ、と思ったら聴け、ダメだ―ってときに聴け。
増子さんの小芝居には笑っちゃったけど、あたしにとってそういう怒髪天の曲があってよかったなー、って思った。

バンザーイ!
バンザーイ!!
バンザーイ!!!

MCと、目の前で劇画チックな迫力で歌う増子さんと、必死な風な坂さん、ニコニコしみさん、爽やかだったり変顔だったりいろんな表情でいろんなギター弾く王子が思い出せる。

楽しかった~。これしか言えないけど、やっぱり楽しかった。


口紅塗られてお母様にそっくりになってしまった坂さん、その坂さんが友康さんに迫ってて、それ見てシミさんビックリ、増子さん関係ないとこ見てる、という図。



怒髪天の恒例イベント“響都ノ宴”、大盛況のうちに終幕!
コメント (2)
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