10月20日はドハツの日。

ド平日の福岡だったけど、年に一度のお祭りだしってことで行ってきた。
ドハツの日(10・20)特別公演
バリすごいっちゃナイト ~道産子でも、よかろうもん。~
@福岡 博多百年蔵

平日遠征、お友だちは付き合ってくれないかと思ってたら意外にも「行く!」と言ってもらえたので今回はおふたり様。
そうなるとライブ後は、来てよかったよねーと大絶賛の博多の夜でした。ひとり反芻じゃなくて、あそこで増子さんがさー、あんとき坂さんがぁ、とかいろいろ思いだして話せるのは楽しさ倍増。
造り酒屋のホールってどんなんだ?と思ったら、ちっさめライブハウスくらいの広さだけど天井が高くて圧迫感がないのがいい。締め切った蒸し暑さみたいなのもないからそういうツラさはなかった。
ステージの幅は狭い。最初ステージ見たとき、増子さんが立つとこあんのかなぁってくらい狭そうだった。
そこそこの番号で入場できて良い感じだったのに、始まったらぎゅーーーーーっと押しがきて、近いのはいいけど動きづらい。なんでしょーね、あの前へ前へのキモチ。下がった方が楽に見えるのわかってるのに、後ろから押されると追い越されないように(?)ぎゅぎゅぎゅっと前へ詰めたくなっちゃう。
そして飛びだす兄ィ状態の時は、大口あけてキャ―――なんて言ってたら滴が落ちてきそうなんで口をぎゅっと結んで気を付けなくちゃいけないくらいの近さ。
MCのときに会場の雰囲気の感想をふられた友康さんが「こっからの眺めがいい、お祭りみたい」とか言ったけど、ステージからの眺めってもしかしたらみんな前におしかけちゃってて後ろは床が見える感じだったんじゃないでしょうか。
ぎゅっとステージに近づいたらサイドのスピーカーよりも前になっちゃったんで音が聞き取りづらいような気がしたんだけど、慣れたのか改善されたのかだんだん平気になってきた。
増子さんが、ベスト盤ができるようなセトリと言ってたくらいセトリが素晴らしい。
ツアー初日ではあるけど今日しかやらない博多スペシャルって言ってて、この先のツアーのセトリとは違うと思うんで載せちゃいます。(ネタバレ禁止とも書いてないし)

(17曲目は新曲かっ
)
SEは男祭りじゃなく威風怒道♪
久しぶりに聴く、武蔵野流星号♪が嬉しい。
怒髪天の楽曲で数少ないラブい曲。
増子さんはいつも「ロックはリアルであること」と言うので、そうかぁ、そういうことかぁ、とニヤニヤしてきちゃう歌詞、だーいすき。
最後のとこでは友康さんのギターをBGMに増子さんのちゃりんこ小芝居。
チェーンが外れてこけそうになったり、サドルが高すぎて調整したり、そして最後は大きく手振りながら疾走
。後ろの人には見えてないでしょっていうような細かい描写でした。
初めて聴く曲もあって、まだまだ界隈初心者のあたし。
ギターだけで始まって増子さんの濁声じゃない歌声。MCで高校生の頃めんたいロックに影響を受けたってハナシしてたんで、何かのカバーかなぁ、ドハツの曲かなぁってわかんないまま聴き入ってたら、
あっ!これカバーだな、って確信。
…お願いだbaby~
だいたい増子さんがbabyなんて歌詞書くはずがないもん。
バラッドをお前に♪はTHE MODSのカバー曲。
トリビュートアルバムで歌ったらしい。
(youtubeで今オリジナルを聴いてたんだけど、何とビックリ(..)福山さんが歌うバージョンもあるっ!まるで別モノだわ←どっちもステキ)
孤独くらぶ♪
これも友康さんのギターだけで始まって歌がのっかってドラムとベースが入ってくるって曲。初めて聴いた。
増子さんとしみさんがこれでもかーーーってくらいの満面の笑顔だった。
歌詞もよく聞き取れて「俺達は唄おうぜ、ココで生きてやるんだ、と」ってのが頭に残っていたんだけど、後のMCで「孤独くらぶ」って曲名を知って、「孤独」なのに「俺達」って何か深いなぁ。
いい曲いっぱいあるぞーーーとしみじみ語る増子さん、ホントその通り。
知らない曲が今だにあって、新曲じゃないのに「初めて聴く」を経験できるのは初心者界隈ならではの楽しみ(*^-^*)
最高に楽しいからこの曲やるぜーーー!のセバ・ナ・セバーナ♪
ぎゅうぎゅうで動けなかったけど、この曲はやっぱり楽しいなー。
スペシャルなライブだからかお話一話令は出ていなかったんでしょうか。
ふと思ったんだけど、増子さんって客に向かって話すときもあるけど、しみさんや友康さんに向かって話しかけることも多い。しみさんは拾ってくれるけど、自分の業務にお忙しいときの王子はガン無視。なぁ友康、と言うとやっと気づいて顔上げて会話に参加する王子。
しみさんがピックかなんかチェックしてたらさみしかったのか
増子さん「聞いてるかお前!それ後でやれ!」
そういうのを客観的に見てたらちょっと面白かった。
しみさん尿酸値高次郎に
全国酒蔵巡りツアーやりたかったんだよってハナシから、しみさんが唐突に
しみさん「わたくし尿酸値あがってしまってあんまり飲めないんだなぁ。いつ発作が起きてもおかしくなくてもうビール飲んでない。さっきバンドに痛風はふたりいらんと言われて。。。。」
増子さん「尿酸値高男と高次郎がそろっちゃってやばいな。ツーバスならぬツーフーだからな。しみから酒抜いたら何だ?」
ワンパクな王子
突然ハナシをふられて(何のハナシだったかは覚えてない)喋りはじめた王子が子どもみたいに鼻を指でくしゅくしゅってぬぐった。
増子さん「リアルでコレやる人初めて見た。鼻出てきちゃったの?ワンパクだね。」
ぷるんぷるんな坂さん
リハで肌着みたいな白いピチピチTシャツ着て頭にタオルまいてた坂さん。リハで真剣に曲やってる時に、テケテケテケテケテケと早い連打を(枯レ葉ノ音かな)「今日は上手くできてるな」と坂さん見たら(肉が)ぷるんぷるん。
増子さん「年頃の娘持ったお父さんみたいで、そろそろスポーツブラ買ってあげようかなっていうね。さすがポルノスターだよ。」
ものすごい例えで笑っちゃったけどこういう発想って…(ホントに娘いるんじゃね?って思っちゃうよ。)
そして坂さんが手をクロスさせてTシャツを脱ぐ「ポルノ脱ぎ」をするって言うんだけど、、、、。
↑
ライブ後に、あたしちっちゃい時から今もその脱ぎ方してるってお友だちに話したら爆笑されたんだけど、「ポルノ脱ぎ」以外にどうやってTシャツって脱ぐんでしょうか。
博多弁はロック、北海道弁はフォーク
中高生のとき憧れたのは福岡のロックシーンでめんたいロック、博多弁はカッコいい。
友康さん「北海道弁はどっちかって言うとフォーク」
増子さん「はて~し~ない~♪」
しみさん「バカにすんなよ!」
カルトQ
札幌でARBと子供バンドの2マンを観たという王子
友康さん「今考えるとすごいよね。バンでうじきさんが来てた。」
増子さん「カルトQですからね」
(笑)(笑)(笑)
増子さん「それ知ってる世代はある程度いってる、、、、」
知ってます、あたし\(◎o◎)/!
真面目なハナシしてたのにダジャレになってて照れる増子さん
増子さん「(九州のバンドには)すごい憧れてていろんなものを吸収させてもらった。九州だけにって、いやいやいやぁ自分で言ってて(笑)、別に考えてたわけじゃないから。
(友康さんに向かって)すごい呆れた顔しないで、何?その一瞥」
好きなバンドを聞かれて「怒髪天」と答えて相手を困らせないように。
行きつけの整体の先生(30代)から、今度安室ちゃんのライブに行くんですと言われたけど、安室ちゃんについての知識を持ち合わせていない増子さんは、ずっと「あ、そうですか。すごいですね。」としか言えなかった。
同じように、もし学校や職場で好きなバンド聞かれて「怒髪天」って言おうもんなら相手はきっと困るはずだから、あんまり答えないように。福山雅治とかミスチルとかスピッツと言っておきなさい。フラカンとかは絶対だめ。
MCはちょっとだけ
整体の先生は、増子さんについてはプロのバンドの人って程度の情報しか持ってないらしい。
安室ちゃんは3時間ずっと歌って踊ってMCがない、増子さんはライブとかでおしゃべりなさるんですか?と聞かれて
「ほんのちょっとだけです。」
増子さんの安室ちゃんに関する知識は3曲
なんとかナインティーンブルース
コングラチュレーションじゃなくて、、、、おめでとうってことでだいたい合ってる。
ウォーキングなんとか~の公園歩く曲←このとき友康さんきょとん顔がかわいい。
前回が渋公だったのもあって、こんな接近戦は久しぶりな感じ。
王子のギター弾く指をガン見したり変顔見たり狭いながらも荒ぶる様子を観たり、とっても濃厚な2時間。
増子さんが乗りだしてくると腕触ったり、恋人つなぎしちゃったり躊躇なくできるんだけど、王子がギターをどうだぁ!って感じでこっちに出してくると、畏れ多くてギターに触れることができない。
あれって触っていいのかなぁ。怖くて触れないけど。
さて、来年のドハツの日は木曜日、次はどこかな?

ド平日の福岡だったけど、年に一度のお祭りだしってことで行ってきた。
ドハツの日(10・20)特別公演
バリすごいっちゃナイト ~道産子でも、よかろうもん。~
@福岡 博多百年蔵

平日遠征、お友だちは付き合ってくれないかと思ってたら意外にも「行く!」と言ってもらえたので今回はおふたり様。
そうなるとライブ後は、来てよかったよねーと大絶賛の博多の夜でした。ひとり反芻じゃなくて、あそこで増子さんがさー、あんとき坂さんがぁ、とかいろいろ思いだして話せるのは楽しさ倍増。
造り酒屋のホールってどんなんだ?と思ったら、ちっさめライブハウスくらいの広さだけど天井が高くて圧迫感がないのがいい。締め切った蒸し暑さみたいなのもないからそういうツラさはなかった。
ステージの幅は狭い。最初ステージ見たとき、増子さんが立つとこあんのかなぁってくらい狭そうだった。
そこそこの番号で入場できて良い感じだったのに、始まったらぎゅーーーーーっと押しがきて、近いのはいいけど動きづらい。なんでしょーね、あの前へ前へのキモチ。下がった方が楽に見えるのわかってるのに、後ろから押されると追い越されないように(?)ぎゅぎゅぎゅっと前へ詰めたくなっちゃう。
そして飛びだす兄ィ状態の時は、大口あけてキャ―――なんて言ってたら滴が落ちてきそうなんで口をぎゅっと結んで気を付けなくちゃいけないくらいの近さ。
MCのときに会場の雰囲気の感想をふられた友康さんが「こっからの眺めがいい、お祭りみたい」とか言ったけど、ステージからの眺めってもしかしたらみんな前におしかけちゃってて後ろは床が見える感じだったんじゃないでしょうか。
ぎゅっとステージに近づいたらサイドのスピーカーよりも前になっちゃったんで音が聞き取りづらいような気がしたんだけど、慣れたのか改善されたのかだんだん平気になってきた。
増子さんが、ベスト盤ができるようなセトリと言ってたくらいセトリが素晴らしい。
ツアー初日ではあるけど今日しかやらない博多スペシャルって言ってて、この先のツアーのセトリとは違うと思うんで載せちゃいます。(ネタバレ禁止とも書いてないし)

(17曲目は新曲かっ

SEは男祭りじゃなく威風怒道♪
久しぶりに聴く、武蔵野流星号♪が嬉しい。
怒髪天の楽曲で数少ないラブい曲。
増子さんはいつも「ロックはリアルであること」と言うので、そうかぁ、そういうことかぁ、とニヤニヤしてきちゃう歌詞、だーいすき。
最後のとこでは友康さんのギターをBGMに増子さんのちゃりんこ小芝居。
チェーンが外れてこけそうになったり、サドルが高すぎて調整したり、そして最後は大きく手振りながら疾走

初めて聴く曲もあって、まだまだ界隈初心者のあたし。
ギターだけで始まって増子さんの濁声じゃない歌声。MCで高校生の頃めんたいロックに影響を受けたってハナシしてたんで、何かのカバーかなぁ、ドハツの曲かなぁってわかんないまま聴き入ってたら、
あっ!これカバーだな、って確信。
…お願いだbaby~
だいたい増子さんがbabyなんて歌詞書くはずがないもん。
バラッドをお前に♪はTHE MODSのカバー曲。
トリビュートアルバムで歌ったらしい。
(youtubeで今オリジナルを聴いてたんだけど、何とビックリ(..)福山さんが歌うバージョンもあるっ!まるで別モノだわ←どっちもステキ)
孤独くらぶ♪
これも友康さんのギターだけで始まって歌がのっかってドラムとベースが入ってくるって曲。初めて聴いた。
増子さんとしみさんがこれでもかーーーってくらいの満面の笑顔だった。
歌詞もよく聞き取れて「俺達は唄おうぜ、ココで生きてやるんだ、と」ってのが頭に残っていたんだけど、後のMCで「孤独くらぶ」って曲名を知って、「孤独」なのに「俺達」って何か深いなぁ。
いい曲いっぱいあるぞーーーとしみじみ語る増子さん、ホントその通り。
知らない曲が今だにあって、新曲じゃないのに「初めて聴く」を経験できるのは初心者界隈ならではの楽しみ(*^-^*)
最高に楽しいからこの曲やるぜーーー!のセバ・ナ・セバーナ♪
ぎゅうぎゅうで動けなかったけど、この曲はやっぱり楽しいなー。
スペシャルなライブだからかお話一話令は出ていなかったんでしょうか。
ふと思ったんだけど、増子さんって客に向かって話すときもあるけど、しみさんや友康さんに向かって話しかけることも多い。しみさんは拾ってくれるけど、自分の業務にお忙しいときの王子はガン無視。なぁ友康、と言うとやっと気づいて顔上げて会話に参加する王子。
しみさんがピックかなんかチェックしてたらさみしかったのか
増子さん「聞いてるかお前!それ後でやれ!」
そういうのを客観的に見てたらちょっと面白かった。


全国酒蔵巡りツアーやりたかったんだよってハナシから、しみさんが唐突に
しみさん「わたくし尿酸値あがってしまってあんまり飲めないんだなぁ。いつ発作が起きてもおかしくなくてもうビール飲んでない。さっきバンドに痛風はふたりいらんと言われて。。。。」
増子さん「尿酸値高男と高次郎がそろっちゃってやばいな。ツーバスならぬツーフーだからな。しみから酒抜いたら何だ?」

突然ハナシをふられて(何のハナシだったかは覚えてない)喋りはじめた王子が子どもみたいに鼻を指でくしゅくしゅってぬぐった。
増子さん「リアルでコレやる人初めて見た。鼻出てきちゃったの?ワンパクだね。」

リハで肌着みたいな白いピチピチTシャツ着て頭にタオルまいてた坂さん。リハで真剣に曲やってる時に、テケテケテケテケテケと早い連打を(枯レ葉ノ音かな)「今日は上手くできてるな」と坂さん見たら(肉が)ぷるんぷるん。
増子さん「年頃の娘持ったお父さんみたいで、そろそろスポーツブラ買ってあげようかなっていうね。さすがポルノスターだよ。」
ものすごい例えで笑っちゃったけどこういう発想って…(ホントに娘いるんじゃね?って思っちゃうよ。)
そして坂さんが手をクロスさせてTシャツを脱ぐ「ポルノ脱ぎ」をするって言うんだけど、、、、。
↑
ライブ後に、あたしちっちゃい時から今もその脱ぎ方してるってお友だちに話したら爆笑されたんだけど、「ポルノ脱ぎ」以外にどうやってTシャツって脱ぐんでしょうか。

中高生のとき憧れたのは福岡のロックシーンでめんたいロック、博多弁はカッコいい。
友康さん「北海道弁はどっちかって言うとフォーク」
増子さん「はて~し~ない~♪」
しみさん「バカにすんなよ!」

札幌でARBと子供バンドの2マンを観たという王子
友康さん「今考えるとすごいよね。バンでうじきさんが来てた。」
増子さん「カルトQですからね」
(笑)(笑)(笑)
増子さん「それ知ってる世代はある程度いってる、、、、」
知ってます、あたし\(◎o◎)/!

増子さん「(九州のバンドには)すごい憧れてていろんなものを吸収させてもらった。九州だけにって、いやいやいやぁ自分で言ってて(笑)、別に考えてたわけじゃないから。
(友康さんに向かって)すごい呆れた顔しないで、何?その一瞥」

行きつけの整体の先生(30代)から、今度安室ちゃんのライブに行くんですと言われたけど、安室ちゃんについての知識を持ち合わせていない増子さんは、ずっと「あ、そうですか。すごいですね。」としか言えなかった。
同じように、もし学校や職場で好きなバンド聞かれて「怒髪天」って言おうもんなら相手はきっと困るはずだから、あんまり答えないように。福山雅治とかミスチルとかスピッツと言っておきなさい。フラカンとかは絶対だめ。

整体の先生は、増子さんについてはプロのバンドの人って程度の情報しか持ってないらしい。
安室ちゃんは3時間ずっと歌って踊ってMCがない、増子さんはライブとかでおしゃべりなさるんですか?と聞かれて
「ほんのちょっとだけです。」

なんとかナインティーンブルース
コングラチュレーションじゃなくて、、、、おめでとうってことでだいたい合ってる。
ウォーキングなんとか~の公園歩く曲←このとき友康さんきょとん顔がかわいい。
前回が渋公だったのもあって、こんな接近戦は久しぶりな感じ。
王子のギター弾く指をガン見したり変顔見たり狭いながらも荒ぶる様子を観たり、とっても濃厚な2時間。
増子さんが乗りだしてくると腕触ったり、恋人つなぎしちゃったり躊躇なくできるんだけど、王子がギターをどうだぁ!って感じでこっちに出してくると、畏れ多くてギターに触れることができない。
あれって触っていいのかなぁ。怖くて触れないけど。
さて、来年のドハツの日は木曜日、次はどこかな?