世界で一番輝いてるよ明日も今も♪

「Happy New Year’s LIVE（Back to the 90’）」＠汐留「Blue Mood」


ドハツモード全開のときにはちょっとキモチがそっちに向かわないんでなかなか行けなかった山下久美子さんのライブ、ひっさしぶりに行ってきた。
汐留「Blue Mood」は初めて行きましたが、お食事もできるライブレストラン。最近はこういうとこでやることが多くて、チケ代も高い。（２ドハツ相当）
チケット発売日過ぎてから購入したのに番号がすごくよくて、（お客さんいないの？）と心配しちゃったけど、店内いっぱいでした。半分くらいはファンクラブの人（チケット会員というらしいですが）のようで、前方席は優先席ということで確保されてて、一般は番号順に入場して好きな席に座るというシステム。
ライブ前にがっつりワインとお食事して、カクテル飲んじゃったりして優雅なもんです。贅沢だわぁ。

ライブはBack to the 90’というサブタイトルのようなものがついてて、もうダイスキでいっぱい聴いてた頃のアルバム曲てんこ盛り状態。
黒いドレスの久美ちゃん、見た目もスリムで変わらないし、声もあのまんま、喋ってもカワイイし、あ～一気に90年代にタイムスリップする。でもやっぱり重ねてきた年月ってのはあって、そこはしっかり今の久美ちゃんの歌声。現役感。
最近は聴くことがなくてもちゃんと覚えてて何なら一緒に歌えちゃうくらい。
やっぱり外せないのはほていさんの曲だから、勝手にせつないキモチにもなっちゃうんだけどね、やっぱりいい曲が多い。
楽曲はやっぱりボーカリストのもの、ずっと久美ちゃんが歌って欲しい。

吉田建さんが観に来られてて、建さんが作った曲を、ということでアルバム「BLONDE」から一曲歌ってくれた。懐かし過ぎます。（このアルバムでほていさんに出会ったんだよね～とか余計なこと考えてしまったけど）

ずっと歌い続けていたい、という久美ちゃん。
ずっと応援していきたいな。
久しぶりの久美ちゃんのライブ、楽しかった。
好きなアーティストが現役でライブをし続けてくれるってのは貴重でありがたいこと。
これからも奮発してたまには行きましょ。

ライブ終わったら、セトリが紙で回ってきてみなさん撮影してたんであたしも。
春に降る雪♪とかジーンときちゃってまさに90年代に意識が飛んでた。
微笑みをもう一度♪なんて、泣いてたよ。

ふたりの想いは変わらないいつまでも～♪

フェスでは観たことあるけど加山雄三さんをライブハウスで観るチャンスなんてそうないんじゃないの？ってことでチケ代はドハツ相場ではやや高めですが行ってきました。

「KING ROCKERS」＠恵比寿LIQUIDROOM
act：THE King ALL STARS / 怒髪天

ドハツのときはあまりお見かけしないようなおじさまたちはキングファン、おっさんたちは界隈ですかね。女性ファンもしかり、マダムはキングファン、おっさん風な女子は界隈、ってな感じか(笑)
番号がまぁまぁよかったんで開演時間にちゃんと入場、待つこと1時間。長い。
先攻は怒髪天。始まった瞬間、圧がきて後ろの人が身体ぴったりくっつけてきたのはヤダったけど、そもそもぎゅーぎゅーに人がいたわけじゃないので、落ち着くとこに落ち着いてそれなりに快適ポジション。
定位置。

1月の長野２days、先日のコレクターズとの対バンとあったので、曲は久しぶりって感じではないのが続いたけど、無敗伝説♪は久しぶりな感じ。
もちろん変身もない～で変身ポーズの兄ィ。アイドルの振付並みに毎回忘れないのはさすがです。

そして相変わらずのMC。
ヒーローてのはモノマネしたくなる人だ、ってんで「僕は～（ぼかぁ～）」とやってみちゃう怖いもの知らずの兄ィ。で、みなさんも帰りには「ぼかぁ～」って言ってますよ。
「うるさくてすいませんね～、エレキってのはねって言いたいかもしれませんが、、、」なんてキングファンへの気遣い（？）MCなんかもあって、「チケット代5500円でしょ、そのうち500円分ですから。」

いえいえ、500円なんてことはないって1曲が、最後にやってくれた宜しく候♪
光進丸　出航！
って、この対バンのための一曲。
坂さんがミニ銅鑼を鳴らす姿に無条件にキャーキャー言っちゃったけど、ヨーソロー？ミュージカルなやつだっけ？とごちゃごちゃになってる残念なあたしの脳内。
ヨーソローなやつ、楽しくなっちゃうやつ、王子がウィンクしちゃうやつ。
メタル風なとこで荒ぶる王子、なんでしょー、でかい身体で暴れるもんでびしっとは決まらないはちゃめちゃっぷり、うっとりしてるヒマなく圧倒されてそしてちょびっと笑えてしまう。（ゴリラみたいとか言いませんよ(^^;）
荒ぶりすぎてちょっと反省して苦笑いな王子に上手界隈、すべてもってかれた感満載でした。

先攻、あっという間に終了。


後攻、THE King ALL STARS。
怒髪天のあといったん下がったんだけど、フロアがとってもゆったりしてたんで下手側の前方へ入り込んでみた。
バンドメンバー登場で、あ、そっかぁ、コータローさん観るには上手に行くべきだったのか。下手にいるとキング越しにコータローさん観ることになる。
ムトウエさんツアー中で、ポリシックスのフミちゃんと池畑潤二さんが加わってました。池畑さんをお見かけする時って何となくむさっとしてる印象（大変失礼いたしますm(__)m）があったような気がするんだけど、この日の池畑さんったらカッコいい。
ギターが4人にキーボードが2人って、音の豪華さハンパない。
キングは80歳とは思えない声量、ギターの速弾きもスゴイ。どうやったらあんなに若々しくいられるのか、とか歌聴きながら考えちゃったよ。皇潤？セサミン？
メンバー紹介のときや、ソロを弾くメンバーに対して笑顔で拍手してるとこなんか見ると、大御所なのにメンバーをリスペクトしているいい雰囲気が伝わってくる。

アンコールでは、君といつまでも♪
いよっ！若大将！！！
そのとき上手袖にいる増子さんの姿見つけてヤバい、やっぱりデュエットだ～。ニッコニコの兄ィ、ちょこっとモノマネはいってる。
スターで大御所で、ちゃんと期待を裏切らないのって有難い。だって一般人は絶対聴きたいやつだもん。
増子さん、ちょっと高揚してて赤ら顔（決して飲んではいないはず）。
曲終わりに「よかったよ直純くん」と、50のおっさんを直純くんと呼ぶキング。

さらにもう一曲。夜空の星♪
メンバーも出てきて、兄ィ「ダンサーです」
増子さんの歌もいいし、シミさんと坂さんがダンスして盛り上げてたのもいいんだけど、結局のところやっぱり目が釘付けになってしまったのは、コータローさんの隣で何とも形容しがたい動き（踊り？）をしてた友康さん。
見ちゃいけないものを見てしまったのか。。。

さておき。
ナマ若大将を間近で観れて言うことなし。
こんな近くで加山雄三さんを観れる日が来るとは、人生何があるかわからない。生きててよかった。

今年もどっかのフェスで会えるかな。