RSR2019⑦吉川のあともライブは続く

吉川のライブ終わって、とりあえず今年のあたしのおっきな目的は終了。
テントに戻る途中でハンバーガーで腹ごしらえ。
いかに吉川がカッコよかったのかを語るコアな吉川ファンである同志友のハナシを聞いてると、もうあたしはそこへは戻れないんだなぁとちょっと寂しくもなるけど、まぁ自分のキモチには正直にいましょ。
それにしても１日目中止でフェス飯を満喫できなかったのが残念。

半袖Tシャツではちょっと涼しく感じるようになってきた。「北国の寒さ」というほどではない。
テントに戻って長袖もって、BOHEMIAN GARDENへ。
ブギ連。
なんとなーくの興味だけなんだけど、これを逃すとボヘミアンに行く機会がないので。
遠いけど、あの雰囲気はスキなんだなぁ。
ちょうど花火の時間。ボヘミアンから観るのは初めて。


■ブギ連＠BOHEMIAN GARDEN
直前に内田勘太郎さんが体調不良でライブをキャンセルするニュースがあったけど、ライジングにはお元気に出演。
甲本ヒロトの声がボヘミアンに意外にもマッチしてて、観るってか聴くって感じだったので、レモンハイ飲みながらまったりと。

再びテントに戻って休憩。本気で寝る。

■the pillows＠RED STAR FIELD
去年はアースで中に入れず外で映像観てた。今年は早めに行ってちゃんと見える位置で待機。
フェスやイベントでしか観たことないので、それほどはまっているわけではないけど、ライブは楽しい。スキな曲もいくつかあって、気を付けないとどっぶりはまってしまいそうな気配。あっちもこっちもとなると大変なので、そのあたりはセーブしつつ、、、先のことはわからないけど。
レッドのトリなので、アンコールもあり、たっぷり楽しめた。

＜セットリスト＞
Ready Steady Go!
プロポーズ
アナザーモーニング
Blues Drive Monster
ぼくは かけら
白い夏と緑の自転車 赤い髪と黒いギター
Funny Bunny
この世の果てまで
サード アイ
ハイブリッド レインボウ
Locomotion, more! more!

ストレンジ カメレオン


またまた休憩タイム。テントサイトの位置がとっても便利な場所でよかった。
深い時間、このままもう寝ちゃいたいなぁと思ったけど、起きだしてEARTH TENTへ。

■打首獄門同好会＠EARTH TENT

何年か前のライジングでなんとなく観て、ビジュアルとサウンドと歌詞の世界観のギャップに笑い過ぎた。なんだかんだでライジングでは必ず見てる気がする。３回目くらい？
今年も裏切られることなく楽しかった。

＜セットリスト＞
デリシャスティック
こどものねごと
島国DNA
ニクタベイコウ!
私を二郎に連れてって
なつのうた
はたらきたくない
パ
shake it up'n' go～シャキッと!コーンのうた～
歯痛くて
きのこたけのこ戦争
日本の米は世界一

1/6の夢旅人2002


テントに戻ってDragon Ash聴きながらテント撤去。贅沢BGM。
早々に空港行って帰京するお友だちと別れてから、ひとりぶらぶら散歩。終わってしまうのがさみしい。
サンステからはなぜかToshi-lowさんと細美さんの歌声？大トリをちゃんと聴かないうちに、なんとなーくライジングサン2019終わってました。

初めてキレイな日の出を見ました。


バイバイ、また来年。

RSR2019⑥ライブは続く、吉川晃司とか。

怒髪天のライブが終わって、今年のライジングの目的の１つが完了。もうひとつの大仕事まではのんびり。
ルタオでおやつ休憩、テントでごろごろっと休憩。

そして、RED STAR FIELD方面へ移動。
BEGINやってたけど、待機するには早すぎなんで、RED STAR CAFEで東北ライブハウス大作戦、キュウソネコカミのヤマサキセイヤ弾語りを座ってまったり聴く。
普段触れない音楽を聴けるというのもフェスの楽しみ。
このあと、吉川に向けて待機態勢。

■ゴスペラーズ＠RED STAR FIELD

初ライジングだそうですが、知名度は高いので後ろまで人がいっぱい。なんとなく座って聴きたいとこだけど、この後の転換のときに前に行けるといいかなあとPAテントあたり。
ゴスペラーズって５人なんだぁってくらい何も知らなかったけど、カバー曲やら耳馴染みのある曲をやってくれたんで楽しめた。野外でアカペラってのは聴く方にとってはすーーーと広がる歌声が３６０度から聞えてくる感じがしてとっても気持ちいい。

＜セットリスト＞
永遠に
いろは
Happy [Pharrell Williams]
ロビンソン [スピッツ]
真赤な太陽 [美空ひばり]
ひとり
星屑の街

ゴスペラーズ終わって出ていく人をかき分け、ライブハウスで言うと1000人越えくらいの勢いで前に行けてしまってラッキー。

■吉川晃司＠RED STAR FIELD

みんな集まって～の呼び込みソング、ビーマイ♪でスタート。興味なさげな人たちが、イントロ聴いて駆け寄る様子ってのを後ろのほうで見たみたいと思ってるんだけど、どうしてもガッツいて前に行ってしまって今回も見れず。
それにしてもビーマイベイベ～、、、が長くてなっかなか始まらない。
ひるがえす系のロングコートで登場したのも、後半、それを脱いで肩を出しただけでキャーってのも含めて、想定内。

予想してなかったのは、すべてはこの夜に♪めっちゃ嬉しかった。
だんだん日が陰ってきた時間帯にこの曲、とっても合ってたし、伸びやかな声がすばらしい。きっかわ的にはこんなのも歌えるんだぞーな選曲でしょうか。

以前吉川が、フェスはカタログ見せ合い会みたいなもんだ、って言い方してたような気がするけど、今年のセトリ、わりて攻めてたんじゃないかな。一般的には、ビーマイ、（昭和限定で）ラビアン、恋とめくらいしか知られていないとは思うけど、これでもかー！なエネルギッシュな吉川晃司曲が続いてて、有無を言わせずカッコイイ～って感じ。
だんだん日が暮れて暗くなってきた中で聴く晃司の声もまたよし。Gundogsやグッサベは暗がりでゴリゴリな感じを意識した選曲なのかな、なんて思ったり。
みなさんお待ちかねのシンバルキックも何回か決めてくれたけど、失敗が許されないからか、セッティングが若干低め。それに気づくのはファンくらいでしょうし、大成功でこれはこれで良し。


＜セットリスト＞
BE MY BABY
LA VIE EN ROSE
すべてはこの夜に
SAMURAI ROCK
HEART∞BREAKER
恋をとめないで
The Gundogs
GOOD SAVAGE
Juicy Jungle

ちなみに10年前の＜セットリスト＞（＠サンステ）
BE MY BABY
モニカ
にくまれそうなNEWフェイス
RAIN-DANCEがきこえる
せつなさを殺せない
アクセル
BOMBERS
傷だらけのダイヤモンド
恋をとめないで

次のライジング、また10年後？いやいや、その前にまた出てください。