きまぐれあたしの日記。

きまぐれにあたしが書きます。

必要至急のライブ

2020-09-07 23:59:26 | 怒髪天
会社行って仕事して、在宅勤務のときは実家に帰って親の世話をしながら仕事して、うちではすることないんでお料理に凝ってみたり、あっつーーーい中ランニングしてみたり。そんな日々。
何でもないコトがシアワセ♪だというのはわかってはいるけど、何かが足りない。全然足りてない。
補給しないと生きてけません。兄貴分。

9月6日
必要至急特別公演 キャプテン野音2020~1/2の神話(キャパ))~
@日比谷野外大音楽堂



台風の影響なのか、雨が降ったりやんだりの天気。久しぶりのライブ、しかも野外、何を持って行けばいいんだっけ?って出かける前にバタバタ。うちを出る時は雨はやんでいたけど、雨バンドなので雨対策もしっかりと。

キャパ半分といってもこの規模のライブはコロナ後初めて。でも徹底的な対策が取られているので、さらに自分でも十分気を付ければ大丈夫。
前後左右に人がいないので、とってもゆったり。Bブロックだったのでゆるやかなスロープになってるしとってもよく観える。
ライブ前にイベンターさんから注意事項の説明。ものすごい覚悟でもって開催されてるんだなーを実感。

横浜のライブのときは着席だったので、いつものSEでみんな立ち上がると、うわ~ライブだぁって感動、マスクの中でニヤニヤ。
ライブは本当にいつも通り。
やってる側はいつも通りじゃないことがいっぱいあるんだろうけど、爆音も4人も歌もバンドも変わらない。あ~これこれ~これよ~。
そこに怒髪天がいてくれること。音を鳴らしてくれること、変わらないコトの安心感。
いつもならみんなで歌うところ声出せないから。メンバーは休みなく全部歌いきらなくちゃで、なんだか申し訳ない。

曲は何聴いたって嬉しいし楽しい。イントロ聴いて、あ~この曲スキ~、ってほぼ全曲でそう思った。
広々しちゃってるもんで、のびのび動けてそれも楽しい。

MCはこんなご時世的なトークもあったけど、まぁいつも通り、ハナシがあっちゃこっちゃいきながら喋り倒す増子さん。
とにかく今できることをやるしかない、ってことで「ルールを守るってのは、俺らがやってこなかったことだ(笑)」
終盤、歌い終わって
「せつないよ。のり弁をナイフとフォークで食べてる感じ。箸でガーーーーーっと食わせてやりたい」
そう、そんな感じ。でも、美味しいのり弁は、ナイフとフォークだって美味しくいただけるんでOKです。
友康さんがMCで、もうライブができないのかな、スタッフにもみんなにも会えないのかなって思ったけど、こうして会えてうれしい、みたいなこと言ってた。
なにがあろうとライブやロックバンドはなくならない。ニューノーマルなカタチだっていい。
ライブ最高!バンド最高!!バンド辞める理由ないから、借金してでもやる、ずっとやる。
あらためてそう言ってもらえると、まだまだいけそうな気がする。


2010年、春だというのに雪が降った4月、日比谷野音でのライブがあたしの怒髪天ワンマンライブデビュー。いろんなこと今でもちゃんと覚えてる。
初心者なのにセンターのとっても良いお席だったこと、おっさんなのにアイドル的なグッズ(うちわとか)を売ってたこと、そしてファンの皆さんがライブ前から飲んだくれてたこと。缶ビールならまだわかるけど、カップの冷酒飲んでる女子たちにはチョーびっくりした。はぁ~こういうファンの方々がいるバンドなのね~、と。
あれから10年、冷酒は飲まないけど、あたしもどっぷりはまり、界隈になりました。

この先の楽しいお約束もいっぱい発表してくれた。
OK!生きていける。
星空のディスタンス♪のギターもいつか聴きたいな。

ライブ中は雨が降らなかった。ライブ終わってメンバーがはけて、増子さんが最後のヒトコト「生きてまた会おうぜ!」と言って深々と長いお辞儀したら、ポツリポツリ。
新曲がかかって着席して退場待ちしてるうちにだんだん雨脚が強くなった。
こんな感じ。


会場出たところで土砂降り。豪雨。
別にへっちゃら、やっぱり雨バンドだし、これも変わらないコトのひとつ。

セトリ


新曲、これがまたカッコいい♪
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« プラネタリウム「天空」@ス... | トップ | パンダのもり »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

怒髪天」カテゴリの最新記事