善ちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園を始めて23年、車で40分程の畑に週一通う菜園日記~

鈴なり

2010-07-04 | ☆トマト

ワールドカップサッカー熱戦が続いている。
優勝候補に上がっていたアルゼンチン、ブラジルが敗れた。
ヨーロッパ勢が強い。
優勝はドイツかな~。

■トマト
今年、トマトがいい。
例年だとこの時期、梅雨の影響で病害虫に悩まされている所である。
同じ区画内にビニールハウス栽培と露地栽培を施して育てているが、
あまり生育に差はない。
双方とも果実が鈴なりである。















■ピーマン
ピーマンは収穫期間が長い。(7月~11月)
2本植えているが、毎週12~15個ほど収穫できる。
ピーマンはナス同様に肥料喰いである。
元肥をタップリ施し、育て方はナスと同じである。
収穫サイクルが週一で丁度良いので小生のような週一通いの菜園家には
ピッタリの野菜である。
秋まで鈴なりが続く。





■ナス


トマトの芽かき

2010-05-09 | ☆トマト

■トマトのわき芽かき
トマトは毎年、病害虫に悩まされ上手く育てた事がない。
梅雨時期に育てるので天候による影響は大きい。
また、堆肥など肥料類の調整が難しい。
肥料が多すぎると茎や葉ばかりが茂り「木ぼけ」状態になる。

今日は、雨除けのビニールハウスと葉のわきから出る芽(わき芽)を摘み取った。
トマトの脇芽かきは、生長を促すうえにおいて大切な作業である。
放ってくとジャングル状態になって果実の生育に悪影響を及ぼす。
脇芽は取り遅れると本芯と見分けがつかなくなってしまい、早めに取ろう!!



■わき芽を取る前



■これがわき芽



■手でかき取る。
ハサミは使わないこと。






■定植直後の管理
①根が活着するまでは仮支柱と寒冷布または、ビニール行燈などで被って苗を固定する。〔寒冷紗は支柱を立てたら取る〕
②根がついて一番花が咲いたら本支柱を立てて誘引し、風にあおられない
ようにする。
③「わき芽(側枝)」かき 主枝と葉の間からわき芽が出てくるので、全て
かき取り、主枝一本だけにする。


■トマトの生長の規則性
①トマトの花はどの段も同じ側につくので、第1花房を通路側に向けて
植えつけると収穫しやすくなる。
②ただし、第1花房は果実数が多過ぎると尻割れを招くので第1花房の
実は5実くらいにして他は摘果する。




■完成したビニールハウス




菜園の様子

2010-05-05 | ☆トマト

夏野菜の種蒔き、植え付け作業をほぼ終えた。
今日はカメラを忘れてしまい携帯で菜園の様子をバチリ。
やっと天候が良くなってきたので野菜たちの生長を期待したい。


■トマト
植え付け後は根付くまでネットで被う。
定植直後約1週間経過、植え付け後の管理
①苗が根付くまでは、行灯型の風除けビニールまたは寒冷紗を被せておく。
②根がついて一番花が咲いたら支柱を立てて誘引し、風にあおられない
ようにする。
③花が咲くころ支柱を立てて枝を誘引する。
④「わき芽(側枝)」かき 主枝と葉の間からわき芽が出てくるので、全て
かき取り、主枝一本だけにする。
(トマト栽培では、わき芽のかき取り作業は最も重要)




■ナス
ナスも植え付け後は根付くまで行燈ビニールまたは防風ネットで被う。




■そら豆
サヤがつき始めた。



■イチゴ




いよいよ真夏~暑い

2009-07-26 | ☆トマト

九州、山口地方では大雨による被害が出ている。
一時間にに70ミリの豪雨があったようだ、通常30ミリで激しい雨という。
70ミリはそれこそバケツをひっくり返したような大雨だろう。
10数年前に鹿児島、熊本に行ったとき集中豪雨に遭ったことがある、
あっという間に道路は川と化し、その時は車だったが立ち往生して怖かった。
九州の大雨はハンパでなかった。
大粒の雨が大地を叩きつけるように降る。
一方、関東地方では、
真夏の太陽が照りつけ暑くなった。
海などの行楽地には大勢の人たちで賑わったようである。
そんな中、菜園では夏野菜の収穫が続いている。



■トマトの収穫が続く



■色づいたカラーピーマン、色づき途中の黄色ピーマン


■日光とうがらし


■スイカ (デンスケ)




トマトの収穫

2009-07-18 | ☆トマト
関東地方は先週梅雨が明けた。
連日暑い日が続いている。
トマトの収穫が最盛期をむかえている。

世界には何百というトマトの品種がある
日本市場で目にふれるのはほんの一握り。
そんな中でも最近はいくつかの新種のトマトをめにするようになった。
最近はイタリア料理のブームでクッキングトマトが多く開発されている。
果肉が硬いので真赤に完熟させても煮崩れしない。

トマトを色で分けると生食用のピンク系トマトと加熱用の
赤系トマトに分類される。
日本のトマトは皮が薄いピンク系が主流、大玉トマトはピンク系の代表格。
赤系トマトはピンク系に比べカロテン、ビタミンCを多く含み栄養価が高い。
トマトを輪切にすると切り口も様々です。


























今週もトマト とまと 

2009-07-02 | ☆トマト
梅雨空が続いている。
そんな天候の影響からか、トマトに葉カビ病が出始めた。
ビニール仕立てが深すぎ、風通しが悪いのが原因のようだ。




ピニールを上の方に巻き上げて風が通るように仕立て直した。
葉も混み合っていたので枝葉をスッキリ落としてやった。






いま菜園にはミニトマト~大玉トマトなど16本が育っている。
ようやくトマトが色づき始めた。
来週くらいから収穫ができるだろう。


























トマトの結実

2009-06-21 | ☆トマト

トマト




植え付け後、40日を経過したトマト、背の高さが1.5mくらいになってきた。
梅雨時を迎えたため、葉カビ病を予防するため一番花房の下の葉をスッキリ
切り取った。
花が咲いて40日くらいで実が赤くなってくる。
トマトは木と実のバランスを取るのが難しい。
木ばかり栄養がいくと実が大きくならずなかなか赤くならない。
一段目の実を確実に成らせることが大切であり、トマトーン(着果促進剤)
を使うとよい。



■ミニトマトの「アイコ」



■デルモンテの中玉トマト







■本日の収穫
キュウリ、ナスの収穫が始まった。


市民農園

2009-05-24 | ☆トマト
市民農園

今年2月に市民農園に応募したら当選した。
4月から開園で150区画ほどある。
スペースは4m×5m 年間3000円
150区画もあるといろんな方がいらっしゃる。
区画を網で囲んで要塞のような菜園、畝の高さが腰ほどに仕立ててある菜園
など実に多種多彩で区画を回るのが楽しい。

こちらの農園には、4つの畝にトマト、キュウリ、ナス、スイカ、ズッキーニ、
ショウガ、インゲン、ネギ、里芋、ショウガの10種類を植えている。


■トマトは雨よけのハウス仕立てにしている。
今のところ病害もなく順調に生育している。
1週間に一度通いだと脇芽の生長が著しく主枝との見分けがつかないものも
出てくる。この時期は脇芽かきと生長に合わせてのヒモで支柱への括りつけが
大切な作業である。






■ズッキーニ
ズッキーニは大きな葉をつける。
従って、スペースが必要である。





■きゅうり
親蔓を1本伸ばし脇芽はかきとる。
蔓がネットに絡みはじめた。
ヒモで蔓を誘引してあげる。
一番花が咲き、まもなく収穫が始まる。






■スイカ
授粉の確率を高めるためビニールで被っている。
今日、親蔓を止めた、また敷き藁を施した。
子蔓を3本伸ばして1本の蔓に1個実をつけさせる。



■ナス



■ジャガモ、玉ねぎの試し掘り
ジャガイモ(メークイーン)を試し掘り、まだ収穫には早いが
順調に成長している。
タマネギは来週収穫できるようだ。
収穫の目安は葉が倒れてから。


トマト

2009-05-17 | ☆トマト
トマトのビニールハウスが完成

トマトの栽培は難しい、毎年、アブラムシの発生で葉が褐色したり、
雨の影響で果実が尻割れしたりと、農薬は使いたくないし~。
毎年、苦戦を強いられていた。
中でも天候による影響は大きい。
肥料が多すぎると茎や葉ばかりが茂り「木ぼけ」状態になる。
今年は、ビニールハウス栽培を試みることにした。
高温多湿を苦手とするトマト栽培では雨よけビニールにより
病気の発生を抑え、実が割れるのを防ぐ効果がある。

■ハウス材料(長さ3.6m 横幅1.3m)
U字型鉄パイプ4本
横通しパイプ4本
ビニール(長さ4m 幅3m)
ビニールパッチ 20個

材料はバラ買いでホームセンターで購入。
最近は、セットで3500円程で販売されている。

■完成ビニールハウス



■定植直後2週間経過、植え付け後の管理
①苗が根付くまでは、行灯型の風除けビニールまたは寒冷紗を被せておく。
〔行灯ビニール、寒冷紗は支柱を立てたら取る〕
②根がついて一番花が咲いたら支柱を立てて誘引し、風にあおられない
ようにする。
③花が咲くころ支柱を立てて枝を誘引する。
④「わき芽(側枝)」かき 主枝と葉の間からわき芽が出てくるので、全て
かき取り、主枝一本だけにする。
(トマト栽培では、わき芽のかき取り作業は最も重要)
◆わき芽






■イチゴ
採りたてを試食。
口いっぱいに甘みがひろがる。



■まもなく収穫をむかえる赤玉ねぎ
葉が倒れると収穫の目安。
あと2週間くらいかな!





■「空豆」またはカイコが繭をつくるころに実るから「蚕豆」という。
収穫は、天を向いていたサヤが下がってくれば合図。
房を開いて豆のおはぐろが少~し黒ずんでいれば収穫の目安となる。
熟しすぎると硬くなり味が落ちる。
房を剥くとフワフワの白い繭に包まれている。







■ジャガイモ
イモの生長に合わせ芋がはみ出ないよう土寄せを行なった。
葉が黄色くなって倒れてきたら収穫のシグナル。
6月上旬に収穫をむかえる。



■落花生
先々週、種を蒔きやっと発芽。



夏野菜

2009-05-04 | ☆トマト
夏野菜の植え付け~

関東地方は、4月末に遅霜が有りジャガイモ、インゲン類などに霜害が出た。
連休に入りやっと天候が落ちついたので今日トマト、ナス、キュウリなどを植えつけた。
昨年と比較すると2週間ほど遅れている。
トマトは、6種類16本!
少し買い過ぎたかな~!!
新種の珍しい苗を見つけるとツイ買ってしまう。
大玉は上手く育てたことがないので中玉ミディタイプが多くなってしまう。
ミニトマトは一種類(アイコ)にした。


■トマト苗


■植え付け後は根付くまで防風ネットで被った。


■ナス
ナスは、千両ナス、長ナス、水ナスの三種。
連作障害を避けるため接木苗とし、枝葉が黒く輝いているものを選ぶようにしている。
仮支柱をして防風ネットで被った。




■キュウリ
根付いて巻きひげが出るまでは、行灯風ビニールで被う。