10月22日
ここ数日温かい日が続いている。
この陽気のせいで、畑には蛾やモンシロチョウが飛び回っている。
冷え込まないと害虫被害は無くならないし、秋野菜の主役たち(ハクサイ、ダイコン、ネギ、ブロッコリー、キャベツなど)の生育にも影響してくる。
今日は、そら豆の種まきを予定していたが、ここしばらくは気温が高いようなので延期することにした。
そら豆は越冬野菜、冬期までは小さな苗のまま越冬させたほうが実成りが良いようだ。
厳冬期を耐えてしっかり根を張らせることが肝心なことだ。
キャベツ(みさき) あまり市場に出回らない三角形の形をしたキャベツ。
まもなく収穫をむかえる、今年は防虫ネットを被せていたので虫害は少ない。
こちらは芽キャベツ
「茎」の部分に芽が着きはじめてきた。
基肥をしっかり入れていれば追肥も要らない。
比較的手が掛からないので毎年育てている。プランターで簡単に作れる野菜の一つ。
しかし、不思議な野菜である。
ダイコン(品種は秋みね )
9月上旬に撒いたダイコンは、しん食い虫の被害でほぼ全滅。生き残った貴重な数本が直径が5cm程に成長。
収穫はあと2週間後くらい。
ニンニク(青森ホワイト六片)
越冬野菜の一つ、温暖の土地では難しい。
無事に越冬出来ても春先になると赤さび病などの被害で全滅したことがある。
順調に育てば来年6月に収穫をむかえる。
タマネギ、ラッキョ等と同じく植えてから収穫まで10ケ月と長丁場の野菜である。
ブロッコリー
まもなく花蕾を付けはじめ、冷え込みとともにグーンと成長し始める。
ここまで防虫ネットを被せていたので虫害はない。
ほうれん草
ご存じ栄養満点の野菜、冷えれば冷えるほどに旨味が増す。
少しずつ緑が増してきた菜園