カリフラワー
地中海原産でキャベツの仲間、ブロッコリーの変異と言われている。
白い食べる部分は花蕾(カライ)と言い、白のほか紫やオレンジ色の種類もある。
ビタミンCが豊富で、加熱しても栄養価は落ちない。
ガンの予防効果に加え美肌や疲労回復効果もあるといわれている。
品選びは花蕾がぎっしりつまって盛り上がり、しっかりした重みのあるものを選ぶと良い。
保存は冷蔵庫で2~3日、早めに食べない場合はかために茹でて冷凍庫で保存。
茹でるときに小麦粉を水で溶いたものを茹で湯に加えるとふっくら仕上がる。
カリフラワーの育て方はブロッコリーとほぼ同じ。
茎の先端の肥大した花蕾を食用にする野菜で、花蕾が成長してきたら、
外葉で包んで遮光することで、花蕾の色が白く仕上がる。
一昨年初めて栽培してみたら、たいへんおいしくて感動した野菜のひとつである。
食感は、ほくほくとして、そして歯ごたえもあり大人の野菜ってかんじ実に美味い。
カリフラワー
まもなく収穫のブロッコリー