蔵王温泉の樹氷
先週末、蔵王温泉スキー場に行ってきた。
蔵王は3年ぶり!
ここ蔵王は、スキー場、温泉、樹氷など見どころが満載!
東京から新幹線で3時間+バス0.4時間で行ける。
なんたって、樹氷は必見の価値大である。
樹氷を観る条件の第一は晴れること。
ここ2週間は雪が降り続き晴れ間は無かったようだ。
運よく日曜日は朝から太陽が顔を出し晴天!
この日は、天候がよくスキーヤーに交じって大勢の観光客がロープウェエーに並んでいた。
<樹氷ができるしくみ>(山形HPより)
冬は西風が吹きます。湿った空気が蔵王の西斜面に吹き付けると、上昇気流となり水蒸気が過冷却水滴、つまり雲粒となります。櫛状の形をしたアオモリトドマツの葉に、強い西風にのった過冷却水滴が衝突すると、一瞬にして氷になります。次々に過冷却水滴が衝突し、風に向かって成長します。この時、氷の間に空気を閉じこめるので、白い氷になります。
この氷はエビの尻尾のように成長するので「エビの尻尾」と呼ばれています。さらに、雪片がエビの尻尾にぶつかると、過冷却水滴が、のりの役目をして雪片をとじこめ、樹氷が大きく成長します。
樹木が完全に雪で覆われた状態の樹氷を別名『スノーモンスター』と呼ばれています。
名前の通り見た目が凍りのモンスターぽいので、そう呼ばれているそうな。あとエビのしっぽとか。
山頂まではロープウェーで行く
ずーっと樹氷原 どうよ!
山頂駅 クリック↓
マイナス10℃氷の世界
この後、一気にガスがキレ樹氷原が現れた!
スノーモンスター 高さは10メートルほど
プードル・ スヌーピー?
いろんな容をしたモンスターが観れる
ユートピアゲレンデから山頂ロープウェー
スキーの後はやっぱ温泉でしょ!
ここ蔵王はアチコチから湯煙が上がる温泉天国、
乳白色の温泉に癒される!
樹氷群…何かお話している様子…
連日の大雪により雪下ろしが続く、軒下まで積雪していた。