12月20日
世界一美しいと称される野菜 ロマネスコ
カリフラワーの一種で見た目は…何とも形容しがたい。
一つ一つがピラミッドの形をして、全体のシルエットも円すい形。
ヨーロッパではオブジェのような存在感は世界一美しい野菜と評されているようだ。
イタリアの伝統品種「サンゴ礁」の別名がある。
花蕾の大きさが握りこぶし大ほどになったら収穫。
子房に切り分けて茹でたり、炒めたり用途は多種。
ここ最近はスーパーの店頭に並ぶようになった。
カリフラワー
カリフラワー上手く育ってくれた。元肥だけでここまで生長。
地中海原産でキャベツの仲間、ブロッコリーの変異と言われている。
白い食べる部分は花蕾(カライ)と言い、白のほか紫やオレンジ色の種類もある。
ビタミンCが豊富で、加熱しても栄養価は落ちない。
ガンの予防効果に加え美肌や疲労回復効果もあるといわれている。
品選びは花蕾がぎっしりつまって盛り上がり、しっかりした重みのあるものを選ぶと良い。
保存は冷蔵庫で2~3日、早めに食べない場合はかために茹でて冷凍庫で保存。
茹でるときに小麦粉を水で溶いたものを茹で湯に加えるとふっくら仕上がる。
カリフラワーの育て方はブロッコリーとほぼ同じ。
茎の先端の肥大した花蕾を食用にする野菜で、花蕾が成長してきたら、
外葉で包んで遮光することで、花蕾の色が白く仕上がる。
食感は、ほくほくとして、そして歯ごたえもあり大人の野菜ってかんじ実に美味い。
白カリフラワー
オレンジカリフラワー