ロマネスコ収穫!
カリフラワーの一種で見た目は…何とも形容しがたい。
一つ一つがピラミッドの形をして、全体のシルエットも円すい形。
ヨーロッパではオブジェのような存在感は世界一美しい野菜と評されているようだ。
イタリアの伝統品種「サンゴ礁」の別名がある。
花蕾の大きさが握りこぶし大ほどになったら収穫。
子房に切り分けて茹でたり、炒めたり用途は多種。
こちらは↓「オレンジブーケ」 カリフラワーの一種、
花蕾部分がオレンジ色、大きな葉に包こまれるように生育していく。
茹でるとさらにオレンジ色が濃くなる。
子房に切り分けて硬めに茹でるのがコツ、小麦粉を水で溶いて茹で湯に加えるとふっくら仕上がる。
採りたてのホクホクした食感がたまらなく美味しい!
しかし、最近ではブロッコリーに人気を取られて売り場の端っこに置かれている。
彩りの差が影響しているのであろう。
花蕾野菜の代表格といえば「ブロッコリー」
霜に当たった部分は花蕾が紫色する。
花蕾がこんもりとつぼみが密集してかたく絞まって緑色が濃いものを選ぶとよい。
また、切り口がみずみずしいもの。
花蕾の三兄弟