今日から、歙県漁梁(she xian yu laiang=きゅうけんぎょりょう)の紹介です。
漁梁は唐代に形成された集落で、その集落の建築の多くは、伝統的な民居形式を保存しています。集落の傍には水量調節を行う古い堰があり、この堰も有名だそうです。
まず堰を紹介します。
これが堰の全景です。写真上が上流、手前が下流です。途中に石造の堰があり、水位が上下で違うのが判ると思います。水門はなく(昔のことで造れなかったのでしょう)、堰に沿って水路が造られ、水路の深さの違いにより、ダム側の水位の高さに応じて流量を制御する仕組みです。
川は、新安江といい、黄山の山麓から流れて、ここ安徽省黄山市から浙江省に入り、千島湖という人造湖(ダム建設により山の峰々が水面に残り島となり、多島湖になったもので、それもなかなか綺麗です)に注ぎ、最後は銭塘江になって杭州湾に注ぎます。
お気に召したらぜひとにクリックを!
漁梁は唐代に形成された集落で、その集落の建築の多くは、伝統的な民居形式を保存しています。集落の傍には水量調節を行う古い堰があり、この堰も有名だそうです。
まず堰を紹介します。
これが堰の全景です。写真上が上流、手前が下流です。途中に石造の堰があり、水位が上下で違うのが判ると思います。水門はなく(昔のことで造れなかったのでしょう)、堰に沿って水路が造られ、水路の深さの違いにより、ダム側の水位の高さに応じて流量を制御する仕組みです。
川は、新安江といい、黄山の山麓から流れて、ここ安徽省黄山市から浙江省に入り、千島湖という人造湖(ダム建設により山の峰々が水面に残り島となり、多島湖になったもので、それもなかなか綺麗です)に注ぎ、最後は銭塘江になって杭州湾に注ぎます。
お気に召したらぜひとにクリックを!