立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

団地の祭り

2008年05月05日 | Zenblog
 朝から子どもの声がいつもよりにぎやかに聞こえ、太鼓の音も響いていました。いつもは、子どもの数も少なくなった団地が少し活気を取り戻しています。私は風邪気味が続いていて見に出るだけの元気はありません。小さな御輿を太鼓を打ち鳴らしながらささやかな行列が通り過ぎるのを窓から覗きました。家内が「あんばやし」と「やきそば」をもらってきました。頭がまだ熱の中に半分浸っていて、いろいろなものが夢うつつといった感じです。

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強い光にふさわしいツツジ

2008年05月05日 | Zenblog
 サツキとはやっぱり違うなと思いました。ツツジはその強烈な色で光りをはね返す力を持っています。一瞬目がクラックラッとくるような色の強さと反射する光の強さに圧倒されました。どこか「夏の前触れ」といった風情をただよわせていますね。

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安徽省の黄山へ(55)・歙県漁梁4・・・JingShangの旅(中国)

2008年05月05日 | JingShang君からの上海レポート
 またまたお馴染みの結婚記念写真撮影風景です。こんなところまで写真を撮りにきています。新娘(xin niang)はウェディングドレスですが、ドレスの下は多分ジーパンにスニーカーです。以前何度か移動するのを見かけたことがあり、裾をたくし上げて歩くので判ります。一見綺麗そうな衣装ですが、何度も使って洗濯もしないし、このような野外で使うので、裾は結構汚れているようです。

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安徽省の黄山へ(54)・歙県漁梁3・・・JingShangの旅(中国)

2008年05月05日 | JingShang君からの上海レポート
 堰から上流をみたものです。のどかな風景です。網をいじっているお爺さんの舟は観光用です。まだ他にも数隻ありましたが、お客は誰もいませんでした。乗っていかないかと勧められましたが、時間がないので辞退しました。

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安徽省の黄山へ(53)・歙県漁梁2・・・JingShangの旅(中国)

2008年05月05日 | JingShang君からの上海レポート
 これは堰の部分です。
 表面が水で削られて丸みを帯びているので、年月が経過しているのが判ります。石材は水流に対して縦横組み込んで流失を防いでいます。長い石と石の間に小さな石が見えますが、楔(くさび)です。普通の石材とは異なり、縦方向に長く地中に打ち込まれ、表面の石材と石材を繋ぐと共に流失の抵抗となります。

 写真では、奥の水路だけ水流があり、手前の水路は乾いています。手前の水路に水が入るには上流の水位が足りないということです。これにより流量を制御しています。

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安徽省の黄山へ(52)・歙県漁梁(キュウケンギョリョウ)1・・・JingShangの旅(中国)

2008年05月05日 | JingShang君からの上海レポート
 今日から、歙県漁梁(she xian yu laiang=きゅうけんぎょりょう)の紹介です。

 漁梁は唐代に形成された集落で、その集落の建築の多くは、伝統的な民居形式を保存しています。集落の傍には水量調節を行う古い堰があり、この堰も有名だそうです。

 まず堰を紹介します。

 これが堰の全景です。写真上が上流、手前が下流です。途中に石造の堰があり、水位が上下で違うのが判ると思います。水門はなく(昔のことで造れなかったのでしょう)、堰に沿って水路が造られ、水路の深さの違いにより、ダム側の水位の高さに応じて流量を制御する仕組みです。

 川は、新安江といい、黄山の山麓から流れて、ここ安徽省黄山市から浙江省に入り、千島湖という人造湖(ダム建設により山の峰々が水面に残り島となり、多島湖になったもので、それもなかなか綺麗です)に注ぎ、最後は銭塘江になって杭州湾に注ぎます。

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