立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

景色も頭もボャーッと

2008年05月19日 | Zenblog
 フェーン現象に頭がやられています。空気は乾いて風の音がしていても、頭がぼやけてしまって五月の爽やかさは全くありません。白岩川の川べりに出ても風は強く吹いていますが、気のせいもあるのか景色がぼけてゆがんでいるような気がします。

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強くて熱い南風

2008年05月19日 | Zenblog
 風が吹いています。しかし熱くて乾燥した強い南風です。南の高い山を越えて来た乾燥した熱風です。フェーン現象が起こっていて、空気は乾いていますが暑く、気分が悪くなっています。曇っているのに30℃近くになるそうです。ジメジメとした蒸し暑さでない点は救われますが、やっぱりこの暑さも苦手です。

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カラスビシャク

2008年05月19日 | Zenblog
 烏柄杓と書きます。長い葉柄があって途中が妙に歪曲していて、これが名前の由来かなとも思います。これを半夏(ハンゲ)ともいい、これが生える頃という意味で「半夏生(ハンゲショウ)」という夏至から11日目に当たる日(7月2日頃)をさす言葉が生まれたともいいますが・・・
 目立たない草ですが、その形が妙に目立ちます。わが庭にひょろっと立っています。

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ニワゼキショウ

2008年05月19日 | Zenblog
 庭石菖は雑草のようでもありますが、私の庭を白が点々と中心には赤紫のアクセントが飾っていて、見ていて悪くありません。北アメリカ原産で、日本に帰化したもののようです。

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上海の夕食(功徳林の素食)5・・・JingShangの上海生活

2008年05月19日 | JingShang君からの上海レポート
 功徳林の名が書いてある急須です。とても重く、片手では一寸ふらつく程です。お茶は無料でした。

 これにおしぼりがついて、このおしぼりは、工場で袋に入れた使い捨てですが、2元/袋しました。

 実は、これ以外に川味酸菜(四川風の辛い酢漬け野菜)を注文し、これは8元です。これで合計118元でした。現地の人が気軽に食べる料理ではないですが、酒を飲まないと高くはありません。因みに、精進料理の店ですが、酒はあります。

 また、精進料理というと健康的に聞こえますが、「こく」を出す為に、油をかなり使うので、沢山食べるとメタボ増進になるので、決して健康的とは言えないと思います。

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上海の夕食(功徳林の素食)4・・・JingShangの上海生活

2008年05月19日 | JingShang君からの上海レポート
 「百粒炸蝦球」です。「百粒」は外側の出っ張りを指します。「炸」は油で揚げることです。「蝦」は海老、「球」は文字通りballです。即ち海老のすり身を団子にして油で揚げたものです。外に粒上の澱粉をつけるので、「百粒」の冠がつきます。勿論本物の海老は使っていません。割ってみると外殻と内側の二層に分かれ、内側は海老の卵のような黄色で、かなり濃厚な味付けです。油を沢山使っているようですが、材料は何か想像がつきませんでした。一皿で5個ありましたが、濃厚すぎて、妻は2個でgive upでした。これが一番高く、35元でした。

 もっと凝った料理もあるのですが、今回はごく普通の料理にしたので大して高くはありませんでした。

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上海の夕食(功徳林の素食)3・・・JingShangの上海生活

2008年05月19日 | JingShang君からの上海レポート
 「魚香肉絲」(yu xiang rou si)です。です。本来、「肉」は豚肉、「絲」は細切りを意味します。「魚香」は、黒酢、醤油、油、砂糖等で甘酸っぱく味付けした(酢豚よりは甘みが少ない)料理を指します。魚香肉絲は家常菜(家庭で食べる料理の意味)の一つで、白いご飯が食べたくなるごくありふれた料理ですが、写真はその豚肉をまがい物で造った料理です。これも肉の替わりは豆腐類だと思いますが、他に蓮根のすり身を使っているかも知れません。蓮根のすり身は澱粉質が多く、粘り気があり、味付け次第で肉の風味を出します。この料理を食べてみると味は、確かに魚香ですが、「肉」はやはり本当の肉とは少し違いました。しかし、よく出来ていました。これは20元です。

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上海の夕食(功徳林の素食)2・・・JingShangの上海生活

2008年05月19日 | JingShang君からの上海レポート
 羅漢bao(保の下に炎)です。これは最初から精進料理で、数種の野菜を煮込んだものです。まがい物ではありません。羅漢は十六羅漢、十八羅漢、五百羅漢と言われるように複数で語られるので、羅漢がつく料理は、何種類もの野菜をつかった精進料理です。ここでは、椎茸、筍、人参、木耳(きくらげ)、銀杏等が入っています。羅漢がつく料理は数種の野菜と共に、油、醤油を使った濃厚な味付けが特徴です。これは33元です。

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上海の夕食(功徳林の素食)1・・・JingShangの上海生活

2008年05月19日 | JingShang君からの上海レポート
 上海の町では普段通りの生活が続いています。このような地震の話題の後に違和感は残るものの、今日は17日(土)の夕食を紹介することにします。17日(土)の夕食は中華でした。普通の中華ではなく、功徳林という素食(su shi=そしょく、精進料理)の店に行きました。

 功徳林は、南京路西路にあり、1922年の開業だそうです。北京前門南大門にも功徳林があるそうです。資本関係はないものの、上海が師匠のようです。上海功徳林はこのように老舗ですが、今は立派なビルになっています。予約もせず夕方ぶらりと入りましたが、入り口近い4人掛けの席に座ることが出来ました。

 メニューは、普通の中華レストランと変わらず、前菜(冷菜)、熱菜に分かれ、熱菜は肉、魚、野菜等に分かれますが、肉、魚は、本物でなく動物性の素材は使っていません。料理名は仏教食のような名前と括弧内の本来の動物性素材の料理名が並んで書いてあり、括弧内の名前で注文することが出来ます。

 まず金華火腿(jin hua huo tui)です。金華は以前ご紹介しましたが、浙江省の省轄都市で、燻製ハムで有名です。その金華ハムに似せた冷菜です。原料は、豆腐類だと思います。これで14元です。

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中国・四川大地震・服喪期間・・・JingShangの上海生活

2008年05月19日 | JingShang君からの上海レポート
 四川地震の死者は18日14時で32500人となりました。うち四川が32000人です。国務院は19日から3日間を服喪期間としました。19日地震発生時間である14:28には黙祷を呼びかけます。この3日間はオリンピック聖火リレーも中止するそうです。

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