タヌキの隣でムスカリが可愛く

　タヌキの横で、ムスカリが可愛い花をつけました。

　あれだけ花の色が恋しいと思った長い期間があったのに、花が開き始めたらもう止まらない勢いです。「怒濤のように花が開きだした」と言ったら大げさですが、そういう表現がしたくなります。

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シモクレンも花開き始めました

　シモクレンも花が開き始めました。

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ハクモクレンが満開

　どこのハクモクレンも例外なしに満開になりました。あまりに一斉に咲いてしまうともったいないような気になります。

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薬師岳まではっきり

　7日は遠い薬師岳まではっきりと見えました。立山が見えると気分が気分がすっきりとします。

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春は山が見えにくい

　晴れていても山がすっきり見える日は少ないです。見えてもきわめてぼんやりしています。これは一昨日7日に珍しくはっきりと見えた立山連峰です。

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渡辺崋山の描いた蒲桜、江戸文人が訪問・・・JinShang、埼玉県北本市の石戸蒲桜に行く(蒲桜の説明)

　現地説明板から撮ったものですが、江戸時代の滝沢馬琴が著した「玄同放言」に掲載された渡辺崋山の描いた蒲桜です。この桜は江戸市中でも評判の桜で、多くの文人が訪れたようです。

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大正の天然記念物指定当時の写真、根元に板石塔・・・JinShang、埼玉県北本市の石戸蒲桜に行く(蒲桜の説明)

　大正天然記念物指定当時の写真です。根元に板石塔があります。この板石塔は22基あり、北本市指定歴史収蔵庫に保存されているとのことです。

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こちらは北側で暗い、桜は陽光を好む・・・JinShang、埼玉県北本市の石戸蒲桜に行く(蒲桜の説明)

　さらに右回りの回ったところです。こちらは北側にあたるので、すこし暗いです。やはり桜は陽光を好むようです。

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右の太い幹が元で、左はひこばえ・・・JinShang、埼玉県北本市の石戸蒲桜に行く(蒲桜の説明)

　さらに右回りに回ったところです。右側の太い幹がもともとあったもので、左側がひこばえのようですので、比較的若いものと思います。

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「蒲桜」の由来、源範頼の最期をめぐる伝説・・・JinShang、埼玉県北本市の石戸蒲桜に行く(蒲桜の説明)

　蒲桜を右回りに回って少しアングルを変えて撮ったものです。

　なぜ蒲桜と呼ばれるかの説明が現地にありました。源頼朝の弟、源義経の兄である源範頼(みなもとのりより)は遠江国蒲御厨(かばのみくりや)で生まれたので、「蒲冠者」(かばのかじゃ)と呼ばれました。
　彼は頼朝から謀反を疑われ伊豆修善寺で果てたとさるのですが、一説にこの地(石戸)に逃れ隠れ住んだという伝説があり、逃げる時についてきた杖が根付いて蒲桜になったというのだそうです。蒲桜の根元にはかつて石塔があり、それは範頼の墓石だったとも言われます。

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樹齢800年、戦後天然記念物に指定、衰退・・・JinShang、埼玉県北本市の石戸蒲桜に行く(蒲桜の説明)

　上海の天気予報については継続を希望する方もおられるので、続けます。

　今日の上海の天気予報は晴れ、最高気温は23度、最低は14度です。随分暖かくなりました。明日の最高気温は24度の予報ですが、その後の最高気温は20度前後です。

　埼玉北本市の石戸蒲桜を続けます。写真(1枚目)は蒲桜を下から見上げるアングルで撮ったものです。

　蒲桜の説明をします。樹種は和名「カバザクラ」というここ１本しかない品種で、最近の研究ではヤマザクラとエドヒガンの自然雑種と考えられるとのことです。樹齢およそ800年、樹高14m、根回り7.1mとのこと。大正11年10月12日に国の天然記念物に指定されたそうです。指定当時はかなりの巨木でしたが、戦後衰え、1本の幹とひこばえが残るだけとなったそうです。

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