F-1 世界選手権 第13戦はフェラーリのお膝元イタリアGP
前戦ベルギーでの優勝のあと今回は2位走行中・・・よしよしと思ったものの
パラボリカ手前でゆるゆるとストップ
ベッテルもオルタネーターのトラブルでストップ
前戦の1位と2位がリタイアでノーポイント
前戦ノーポイントに終わったハミルトン優勝にアロンソが3位
せっかく差を縮めたのに~!いたずらに残りレース数が減ってしまいます。
面白くするためにもっと接戦にしよう!
2012 F-1 第12戦ベルギー
夏休みが明けていよいよ後半戦スタート
バトン2009年モナコ以来のポールポジション、そしてフロントローに並ぶは小林可夢偉!っといやが上にも盛り上がるスタートシーン!
このスタートが今回のレースのハイライトとは思いもしなかった。
6番グリッドのマルド師匠の驚速フライング!
これを8番グリッドと目の前でみていた「サーキットの通り魔」ことグロージャンはいつも以上に盛り上がってしまったんでしょうか?
今まで以上に凶悪な通り魔を発生。
アロンソ、ハミルトン、ペレスを巻き添えにして憤死。
可夢偉も巻き添えくって結局13位で終戦。
セーフティーカー明けに
マルド師匠、今度はマルシャと接触し事切れる。
レース前はバトンと可夢偉が今回は主役だ!っと想像してましたが見事な競演に持って行かれた感じ・・・。
通り魔は次戦イタリアは出場停止、師匠はペナルティ重複あってイタリア予選10グリッド降格とはなりましたが甘いんでないかね~。事後の二人のコメントを見ているとまたやらかしそうだ。
死人が出てからでは遅いと思いますけど・・・。
両名ともF-1で走るドライバーとしてはあまりに見切りが悪い、下手を打ち過ぎる。
以後、一人旅であんまり映像がなかったバトン。
正直、今回のレースではホントにバトンに速さが戻ったのか?タイヤくじが当たったのかがわからない。
とりあえずシーズン2勝目ですが、まだまだトップとはかなりポイント差があるので喜んでもいられない。
残りレースにて目の覚めるような連戦連勝!少なくとも毎戦ポディウムにいないとね。
バトンが前線に復帰してくれれば今シーズンも多少はマシに見えると思います。
サマーホリデーも終わり今週末のベルギーGPから後半戦開始!
ただ、ワールドチャンピオンの行方に関しては火が消えてしまったような気分でテンションがガタ落ち。
とりあえず第10戦 ドイツGP
アロンソ優勝・・・
このレースでの光明はバトンが久しぶりに表彰台に上がった事くらいか・・・。
第11戦 ハンガリーGP
ハミルトン優勝・・・マクラーレンチームとしては光明か?
この上記2戦も最終的にはタイヤの当たり外れが作戦や腕の差を凌駕。
前半戦はず~っとこの調子・・・じゃんけんで勝敗を決めているようなもの。
後半戦は本来のF-1を見たいもんです。
第9戦 イギリス
今回も主な展開に関しては特にナシ。相変わらずタイヤの抽選会。
ただ、FIAに庇護されているフェラーリとFIAから疎まれるレッドブルとの争いになればレッドブルを鋭意応援。
んで、今回も「やる気」の「や」の字も見えません。
バトンのマズさは予選Q1でアクセルを緩めたのが全ての始まり。
仮にスタート位置が後方でもレース展開でみせないと・・・マクラーレンでそのままの順位で終わるってないわ。
それ以上に黄旗の原因となったマルシャの存在が悪い。
どうせ下位なんだしわざわざ予選を走らんでもいいやろ
テストで重症者を出してしまうようなチームはF-1に参戦すべきではない。
ケータハムやHRTのように思い出作りのドライバーの参戦も然り。
ピットで大暴れ
毎回の作戦ミス、作業ミスを繰り返すクルーには良いお灸だろう。
今回はチーム側の予選でのタイヤ選択のミスから可夢偉のレース展開が複雑となり焦りとなり、この結果。
自業自得でアリマス。
Formula1 世界選手権 第8戦はバレンシアで行われたヨーロッパGP
今回はタイヤの抽選会ではなかったようです。
フェラーリ会長のルカ・ディ・モンテツェモーロが現地にわざわざ御来訪しFIA会長のジャン・トッドとゴニョゴニョ・・・。
予選までは普通のフェラーリだったけど決勝では見違える高運動性!
イタリアのメーカーであるピレリだもの、御大が来ている時にフェラーリに当たりタイヤを提供しないわけにはいかないよね~。
そういう思惑を遠くに追いやって単独首位のベッテルでしたが・・・
これまたフェラーリエンジンを積むトロロッソのベルニュの無茶から必要性のないセーフティーカーが出動、過度のスロー走行によりオルタネーターがオーバーヒート・・・初優勝の夢もあったルノーのグロージャン共々戦線離脱・・・。
昨年のイギリスGP同様後味悪し。
今回、唯一の明るい話題はシューマッハ6年ぶりの表彰台くらいかな!