さて、気を取り直して本題に!
頭の先にペラのある機体を見ると妙に安心してしまう・・・。
前回、出撃直後にエレベータが破損しほとんど何も感じる事ができなかったF6F!
今日こそは2000馬力(あくまで雰囲気です)を感じる事ができるかな?
hobbyLobbyペラを装着しての引きは地上でのテストでも浮「くらいに勢いはあります。
色々と手を加えるうちに全備重量が830gを越えてしまったのですが、この引きであれば難なく空に持っていってしまいそうです。
F-22とは違ってイージーな手投げで勢いよく上がってしまいました。
相変わらず横方向にコロコロとなるのは変わりませんが、今回はまったくスピード域が違うように感じますし、アクセルを開けた時のフィーリングも以前とは段違い。
青息吐息だったループも軽く、その気になればいつまでも垂直にあがれそう!
「う~む、コレぞ2000馬力!」と思いながらFLTさせていると・・・ペラが止まりました・・・。
「やり過ぎた!アンプのオートカットか?」と思いスロットルを閉じ、間を置いて開けてもスカスカ・・・と回復の気配ナシ。
それでも、どうにか緊急着陸をさせて事なきを得ました。
地上でテストしてみるとモーターがカタカタ~となり、フルスロットルでもようやく2割くらいの回転数・・・。
音を上げたのはモーター、AXI2217/16に対して負荷がかかりすぎたようです。
今までモーターの負荷に対してあまり意識した事がありませんでした。このサイズでそれなりのパワーを求めるならパワープラントの選択は慎重にすべきでしたね。
とにかく、2000馬力の片鱗は味わえたので、もう一度選定しなおしてこれまた再挑戦したいと思います。
本日の戦果
三菱 零式艦上戦闘機五二型 FlyingStyroKit:1FLT
グラマン F6F ヘルキャット Freewing:1FLT
ロッキードマーティン F-22 ラプター 京商:1FLT 墜落大破により終了
去年のこの時期はこんなコンディションはあったかな?ってくらいに今日も良い天気で風も穏やか!
ただ、F-22を持って飛行場に向かう気分は穏やかってわけにはいきませんでしたね。
手投げのグリップは付けたし、曖昧なアンプを信頼性のある物に交換した事だし、と期待を抱いた一投目はあえなく撃沈・・・手投げミスです。
やはり気負ってしまったようで力が入りすぎて急角度で上に投げてしまいました。いったん棹立ちになってから地面にドカっ!で機首大破。
先日でかなり所有感を失われつつあったので意に介さずモクモクと修理し二投目!
今度はうまく飛んでくれました。
トリムを合わせながら飛行場を周回、出力はアンプ交換により上がったのですがそれでもややトップスピードが足りないかな~。機動力はそれなりにあるような感じはしました。
んで、ノーコンになって再びドカっ!です。
もう修理する気はなくなったな~。
FLT中に不意に姿勢を乱したりファンの息継ぎがあったのですが「まぁ、こんなもんなんやろう」と意に介さなかったのが悪かった・・・と思ってもこれまた後の祭りですね。
これでEDFは3機連続で物にできなかった事が確定してしまいました。
う~ん、機体はパーツとして手に入りそうだし今は「もう、いいよ」って気分が否めないのですが、いずれは再起?してみたく思います。
う~ん、秋頃くらいに・・・。