新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
さて、令和2年最初の画像が残骸でまことに申し訳ないのですが・・・。
とりあえず昨年一番リソースをかけた雷電。
審判の日から意外に早くやる気が回復して2号機に向けて進んでおります。
まずは解体しながら検証、図面修正
この機体、あとで理解したことで色々測定したところ翼面積22.3d㎡・全備重量2,353g・翼面荷重は105.33g/d㎡だったようで良く飛んでくれたものだと思います。
まぁ、かろうじての状態で燃費バカスカ喰うし2回目があったとしても空戦機動はできなかったのではなかろうか・・・。
んなわけで2号機は軽くする事が命題となっております。
臓物
モーターにESCにサーボに受信機に主脚に尾輪にキャノピーに・・・とにかく諸々、機体に乗せるものは全部で610g、これにバッテリーの300gが乗るのでおよそ900g・・・。
FMS零戦1,100mmクラスの翼面荷重69.72g/d㎡に抑えるには全備は重量は約1,600g・・・これは厳しいとして何とか全備1,800g翼面荷重79.54g/d㎡に収めたいと思います。
機体を構成するバルサやベニヤ、接着材、アルミテープ、塗を合計で600g~900g程に抑える・・・数字だけ見ていると余裕があるように錯覚しますがどんどん組み上げていくとびっくりするくらい重量は増してしまいますね。
工業製品ではないハンドメイドなので頑張り次第ってとこでしょうか!
12月中旬に図面の手直しは終わり胴体・首尾翼と全ての部材は切り出しました。
とりあえずリブを減らして中をくり抜き、使用する部材もバルサ多め、ベニヤ薄め。
主翼はほぼ形になっております。
1号機では現物合わせしながら何度も切り出しなおしたりしていましたがある程度パターンができたので今回はするすると来ました。
ファウラーフラップ
するする来たと言いましたがだがコレだけは試行錯誤がありました。
昨年の夏頃に見つけていたアクチュエーターサーボを今回は使用します。
前回より遙かに安定傾向だしストロークも充分です。
と、そんなわけで今年も相も変わらずのRCライフだと思います。