暖かな季節となり今週末は天気も良く何もなければFLTに思いを馳せます・・・が、あいにく風強い・・・。
気を取り直してとりあえず春だし花咲いているからお花見です。
花見と言っても近所の河川敷を散策し桜を愛でるだけです。
子供がもう少し落ち着いた情緒になれば散策以上の事ができるかな・・・。
さて、FLTできないならせめて何かしたい・・・前回気になっていた事。
FMS改 零式艦上戦闘機五二型 1,320mm
作製にはそれなりの労力とコストがかかった私の所有機の中ではフラッグシップにあたる機体です。
FMS 零戦二二型から五二型へ改修した事がメインでしたが追加要素として疑似エンジン音と機銃の発光・発射音を発生させる
を搭載しております。
スピーカーのような形をしたトランスデューサーが機体内部を振動させ空間で音を発生させます。
実際に搭載しスロットルに連動させエンジン音を発すると雰囲気十分!部屋の中では爆音!
飛行場での準備中での確認時点でも音量は十分かと思います・・・が、やはり上空に上がってしまうともう少し音量が欲しい感じ。
部屋の中ではあれほどの爆音も広い空間で高く遠くに行くと物足りなく感じ、そこら辺は純粋なエンジン機には到底かないません。
だったらエンジン機の一号零戦二型を早く飛ばせ!と言われそうですがアレはアレ、コレはコレで目指しているものが違うのです。
予備のトランスレジューサー
購入時に予備として持っていたものですが・・・。
どうレイアウトを考えても2個装備するにはスペースに余裕がない。
どうなんだろう?単純に音源が倍になれば音量が増えるようにも思いますが空間で音を増幅する仕組み上その空間が狭くなれば・・・効果減少?
まぁ、2個積むにはかなり無理をしなければならないしその後に重心がどうなるかといった不安があるので結局また在庫置き場に・・・。
ASPIRE Sound Systemの存在を知る前、別のサウンドシステムを搭載していました。
そのシステムではエンジン音と機銃の発光・発射音にはそれぞれ別の機器を使用しており、このスピーカーは機銃の発射音用のものでした。
制作時に取り付けていましたがASPIREではエンジン音と機銃の両方が制御できるので不要となったので機体から外してありました。
在庫の中にあってふと目についたので試しにASPIREに接続したところ問題なくエンジン音が出ます!部屋の中での確認でしたがそれなりにやかましい・・・これなら無理せず機体に搭載できそう。
空に上がった時に下に向けて音が出ればそれなりに届く音量が上がるのでは!
以前取り付けてあった機首下面に再び接着しました。なんで当時これに思い至らなかったのだろうか?
やはり実際にやってみないと過不足はわかりません。コレも実際の効果は空に上げないとわからないので・・・とりあえず機体を胸に作業を進めます。
制作時にこのスピーカー用のスリットは開けてありましたのでエンジンカウルはそのまま装着。
効果があるといいんだけど!
こういった事をやった後はワタクシかなりプラシーボ効果を発揮してしまうので難しい所ではありますが楽しみです。