編集用のPCで数ヶ月前から画面に数本の縦スジが入り始めていたのですが徐々にその数が増え、何とかスジを避けながら騙し騙し作業してました。
が、前回の投稿してから画面全体がフラッシュするような症状も発生しごまかしが効かず編集不能状態に・・・やむえず修理に出しておりました。
モニター本体一体型なので諸共です。
投稿はスマホでもやろうと思えばできるのですが文字を打つのも煩雑になるし字は小さいし画像の編集ももどかしい・・・面倒すぎるって事でお休み。
昨日、修理を終えて帰ってきたのでようやく作業の続きを掲載できます。
ハイペリオン Ki84 作製の続きです。
水平尾翼は板状です。胴体はFRPでなかなかの良い作り、主翼はそこそこの作り、垂直尾翼とラダーもFRP胴体に付随し良い感じに造形されているのに全体的に見てココだけチープに感じます。
重心から離れた後方をゴチャゴチャ加工するのは憚られますがこのままってわけにはまいりません。
翼断面形状
元の厚みがあるので図面通りってわけにはいきませんがそれらしく。
おおよそのバランスは実機の縮尺に近いです。
主翼と違ってあまりディフォルメは入っておらず、形さえ整えればまずまずってとこかな!
フィルム剥がし
厚み3mmのバルサ骨組みが出てきました。
垂直尾翼
この後の行程で尾部をしっかりさせないといけないので以前削り取った垂直尾翼のバルサを復元しました。
水平尾翼確認
説明書には特に記載はなかったのですが知恵の輪のような感じで差し込まなければなりません。
フィルムが貼ってあった場合こすれて無事にすまないように思います。
基本の状態を確認
昇降舵の左右は連動は細いバルサで繋がっています・・・見た目不安。
作業開始
昇降舵の左右連結部をカットしました。かわりにピアノ線を差し込みますのでその箇所にバルサを追加しました。
ピアノ線
左右の昇降舵は2mmのピアノ線で繋ぎます。今はまだ仮止めです。
2mmバルサでサンドイッチ
両面に瞬間接着剤で固定しました。
成形完了
横から見て楔状に削ってから羽布張りモールドを入れました。
やや厚ぼったいように思いますが主翼を基準にするとこれくらいかと!
水平尾翼固定
まず水平尾翼のベースを胴体に接着固定、それから両面に3mmバルサを接着しました。
削って削って成形完了!
翼断面形状を意識しながら、胴体から先に向かうに従って薄く・・・まぁ、こんなもんだろう!って感じ。
次は
昇降舵と胴体の間の隙間が気になる。
図面を見ながら・・・
何となくでバルサで形を合わせました。
フィレット
胴体との面構成が切り立っているので木工パテでフィレットを成形します。
見た目の変化はわずかなモノですが存在があるとないのでは大違いです。
表面をなめらかに!
主翼同様にアルミテープを貼るため密着性を良くするためにウレタンニスを塗り、乾燥後サンドペーパーで磨きました。
尾翼部作業完了!
アルミテープを貼ってできあがり!
重心から離れた後部なので欲望を抑えようと思いつつも結局は気が済むまで行ってしまった・・・。
あとでどうなっても知らんよ~って終わってから思います。
つづく・・・。