7月になりかなり暑さも増したので朝の涼しいうちに~っと思って早起きしたのではありますが・・・バッテリーの充電を忘れておりましてそれらを準備して飛行場に到着は13時頃に・・・すっかり日があがってやっぱり暑い!今日はまだ曇りだし大丈夫かな!っと思いつつそれでも時折雲の切れ間から太陽が出た時は強烈な日差しで焼かれるような感じ。そんな状況なので誰もいない一人でFLTです。
まぁ、そんな事より今日のラインナップは零戦五二型と雷電であります!
雷電もこの前のBf109Gと同じく半年ぶり、なのでいったいどんなFLTをするのやら?忘れてしまっています。
零戦を1FLTさせてからいよいよって感じですが、案の定手投げから???
一回目は低空を滑走してそのまま地面に滑り込み~。
二回目は少々ラフに地面に滑り込み~・・・でエンジンカウルに穴があきました。
あぁ~もう、やめとこ!とあきらめて零戦2FLT目に逃避する・・・それが終了してから雷電をチェックしてみるとカウルに穴があいている以外にダメージはないとわかる。
ココでもう一回やってみっか!て気になりました。
雷電の作製していた頃は何度も連続でFLTに関わっていたのでクセがわかっていましたが今回は頭の中もサラ・・・はて?どうやって上げるんだったかな~?と思い出す。
先の二回はいまいち空気に乗り切れず・・・だったから、確か以前はかなりペラを回して半ば強引に投げていたような・・・ある程度機速がついたら舵が効いたようなっと思い出してきたので、その通りにやってみたらアッサリ飛びました。
う~ん、カウルの穴も影響があるのかピッチがかなりナーバスな飛びだな~。
零戦に比べて一時も油断ならないな~とやっているうちに思い出してきましたが作製した頃のような過度の緊張もなく久しぶりに飛ぶズン胴を見上げてニコニコしてしまいます。
作製したのが私なので安定感がイマイチなのはやむをえず、むしろココは雷電は零戦とはキャラが違っているのが本当だし、多少の暴れっぷりが雷電らしさだ!と良いふうに解釈しています。
さて零戦3FLT目・・・。
4月末から6月にかけて所用に天候不順でFLTご無沙汰になってた間はもっぱら読書三昧でした。
坂井三郎著 大空のサムライ シリーズ
世界一有名な撃墜王 坂井三郎氏の空戦記でありますな。
空戦のみならず飛行機に憧れて海軍に入ったいきさつや航空学校時代から高雄、台南空、ラバウルでの仲間たちとのエピソード、ガダルカナルから奇跡の帰還は有名な話だし硫黄島でのヘルキャット15機との死闘もなどなど盛りだくさん。
とても読み応えのあるシリーズであります。
その中でもやはり空戦の記述は臨場感に溢れてさすがは実機の搭乗員の視点だなっと思います。その空中戦の描写に頻繁に方向舵を操作して機体を敵機の後方にねじ込んだり、敵弾を回避っというのがありました。
影響を受けやすい私は今回の零戦のしっかり方向舵も装備してました。
実機と模型ではまた違うとは思うのですが、それでもねぇ~。
とにかく方向舵をいかしてもっと飛びに幅を持ちたいっと思い今回からFLT中に操作を意識しているのですが今日の時点では動きに迄Mされっぱなし、3chから4chとなっただけで全ての動作がオタオタです。今日のところは直進時に少し補正ができたかな?って感じの零戦3FLT目でした。これから精進続けます。
本日の戦果
三菱 零式艦上戦闘機五二型 FlyingStyroKit:3FLT
三菱 雷電二一型 自作:1FLT
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坂井氏の本はまだ読んだことがありませんが、機会があれば読んでみようと思います。
ところでずいぶん昔、私が読んだ零戦関係の本で小高さんと言う方の書いた「ああ青春零戦隊」(だったかな)と言う本があったのですが、なぜか撃墜王と検索してみてもこの方の名前が出てこないのですがMasさん、何かご存知ですか。
当時、実際に搭乗員だった方が書かれた空戦記は当時の事を知るには良い参考書ですね。
ドラマの脚本とは違う生の感じが好きで何度も読み返したりしています。
大空のサムライは中でも一番実感があると思います。
小高登貫さんは私もよくわからなかったので調べてみました。
下記のURLを載せておきますので参考になればと思います。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1117827446
実際はどうだったのでしょうね?これから時代がさらに進むにつれますますわからなくなってしまうようにも思います。
戦闘機乗りにも派閥ってあるんでしょうかね。
やっぱり人が多く集まってくると考え方に違いが出てくるのではないでしょうかね?
当時、年月がたっても戦争経験を割り切れた方とそうでない方はやはり相容れないのかな。
その点については今のなまくらな時代に生きる私なんぞは到底及びもつかないですね。
雷電はやはり、結構癖があるのですね。
(私のもちょっと製作意欲がでました。)
「大空のサムライ」は読んだ事がないので
お盆休みにでも、読破しようかな。
私も多分、すぐその気分になりと思われます・・・(笑
雷電は機体シルエットからして零戦とは赴きや飛びのクセが違いますね。
ただ私のはまず自作ってとこが不確定で更に余計な事にこだわるもんだから尚更バランスが・・・なのでヒロボーワークスの雷電ならば大幅に安心できる部分が多いと思いますよ。楽しみであります!
大空のサムライは零戦好きにはベタって事になるのかな?
ただ、今までわずかですが色々な方の空戦記を読んだ中では空戦中の描写が細かくその時の感情も書き綴ってあるのでわかりやすいですね。
ぜひ一度読んで影響を受けてみて下さい(笑)
ではでは!