友人に誘われて夜空の星を見に行ってきた。
見晴らしのよい小高い山の展望台に登って日が暮れるのを待った。
やがて空の高い位置にひとつ、ふたつと星が現れ始めた。
そして辺りは真っ暗になり、空にはたくさんの星が輝きだした。
北斗七星、オリオンなど日頃見慣れた星も見えた。
「あっ、土星だ、土星がみえるよ!」と友人が教えてくれた。
東の空に明るく輝いている。
双眼鏡で覗いてみると、確かに普通の星とは違って見えるような気がした。
そこでスコープで覗いてみた。
小さく輝く点に細い串みたいなものが刺さっているのが見えた。
おぉ、確かにこれは土星に違いない。
早速デジスコで撮影してみた。
ところが真っ暗な空が背景では取り付けたデジカメのケラレ調整ができない。
仕方がないのでいい加減な感じでスコープに取り付けて、土星をファインダーに
入れてピントを合わせてみた。
液晶モニターを覗いてまたびっくり、真っ暗な夜では液晶モニターがあまりにも
明る過ぎる。 目がおかしくなって周りが見えなくなってしまうくらいだ。
↓ ピントを合わせてみたがうまく合わせられない。 いい加減な感じでシャッターを切った。
小さな点のようにしか写らなかった。 (クリックすると拡大した画像が見られます。)
↓ 少しピントが合った感じだ。 画像を拡大してみると輪のようなものが見える気がする。
↓ 何枚か撮った画像の中で一番シャープな感じの画像です。
土星の輪は現在は水平になっていて見にくい時期なんだそうです。
2017年には一番輪が大きく見えるようになるそうです。
ちなみに土星の一年(太陽を一回りする)は地球の約30年に相当するそうです。
初めて見た土星。 丸い輪ッかは見えなかったけど、何とか見えた土星の輪!
寒さを忘れて、デジスコを操作していたが、次第にカメラを操作する指の感覚が無くなってしまった。
ついに、シャッタースピードや絞を操作することが出来なくなってしまった。
(手袋をしていたけど、細かい操作をするときは外してしまいましたので)
その後は、まったりとオリオンの三ツ星や、小(こ)三ツ星の星雲、昴など眺めて過ごした。
空には時々ガスがかかり、低い空の星はあまりよく見ることができなかった。
そして初めての観望ということで、今回は早めに引き上げてきた。
今回は初めてのことで様子がわからず、数数の失敗や準備不足があった。
それを教訓にして次回はもちょうっとましな星空観望を楽しみたいと思う。
Oさん、お疲れさまでした。(お疲れさまは私の方かな?)
またどこかに行ってみましょう。
見晴らしのよい小高い山の展望台に登って日が暮れるのを待った。
やがて空の高い位置にひとつ、ふたつと星が現れ始めた。
そして辺りは真っ暗になり、空にはたくさんの星が輝きだした。
北斗七星、オリオンなど日頃見慣れた星も見えた。
「あっ、土星だ、土星がみえるよ!」と友人が教えてくれた。
東の空に明るく輝いている。
双眼鏡で覗いてみると、確かに普通の星とは違って見えるような気がした。
そこでスコープで覗いてみた。
小さく輝く点に細い串みたいなものが刺さっているのが見えた。
おぉ、確かにこれは土星に違いない。
早速デジスコで撮影してみた。
ところが真っ暗な空が背景では取り付けたデジカメのケラレ調整ができない。
仕方がないのでいい加減な感じでスコープに取り付けて、土星をファインダーに
入れてピントを合わせてみた。
液晶モニターを覗いてまたびっくり、真っ暗な夜では液晶モニターがあまりにも
明る過ぎる。 目がおかしくなって周りが見えなくなってしまうくらいだ。
↓ ピントを合わせてみたがうまく合わせられない。 いい加減な感じでシャッターを切った。
小さな点のようにしか写らなかった。 (クリックすると拡大した画像が見られます。)
↓ 少しピントが合った感じだ。 画像を拡大してみると輪のようなものが見える気がする。
↓ 何枚か撮った画像の中で一番シャープな感じの画像です。
土星の輪は現在は水平になっていて見にくい時期なんだそうです。
2017年には一番輪が大きく見えるようになるそうです。
ちなみに土星の一年(太陽を一回りする)は地球の約30年に相当するそうです。
初めて見た土星。 丸い輪ッかは見えなかったけど、何とか見えた土星の輪!
寒さを忘れて、デジスコを操作していたが、次第にカメラを操作する指の感覚が無くなってしまった。
ついに、シャッタースピードや絞を操作することが出来なくなってしまった。
(手袋をしていたけど、細かい操作をするときは外してしまいましたので)
その後は、まったりとオリオンの三ツ星や、小(こ)三ツ星の星雲、昴など眺めて過ごした。
空には時々ガスがかかり、低い空の星はあまりよく見ることができなかった。
そして初めての観望ということで、今回は早めに引き上げてきた。
今回は初めてのことで様子がわからず、数数の失敗や準備不足があった。
それを教訓にして次回はもちょうっとましな星空観望を楽しみたいと思う。
Oさん、お疲れさまでした。(お疲れさまは私の方かな?)
またどこかに行ってみましょう。