デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

東日本最高地点の温泉へ

2012年11月01日 19時22分13秒 | 国内旅行
2012/10/25 (木曜日) 晴れ後曇り後雨(現地の天候)


八幡平での2日目は朝のうちはまずまずの天気で、
昨夜同宿の人から聞いた情報を元に見事な紅葉を
眺めながら八幡平を登って行った。
目指すは東日本最高地点にある藤七温泉だ。
この温泉に初めて来たのは1998年の5月だった。
もう14年も前のことになる。
この時期は雪で閉鎖されていた道路がやっと開通する頃で
道路の両側にはバスの屋根よりも高い雪の壁が続いて
とても珍しい経験をしたことが今でも忘れられない。
そんなことを懐かしみながら山道を登っていくと
曇り空からついに雨が降ってきてしまった。
せっかくの紅葉もちょっと残念だった。
だけど今日は温泉巡りが目的だからまっ、いいかぁ・・



↓ 一番麓の松川温泉の湯を楽しんだ後、八幡平の上の方にある藤七温泉に向った。




↓ 八幡平を登る樹海ラインは丁度紅葉の真っ盛りだった。 だけど途中から雨模様になってしまい、
   せっかくの紅葉もちょっと残念だった。



↓ 途中、熱湯と噴気が噴出しているところがあった。 流石温泉の山だけある。
   案内板には「太古の息吹」と書いてあった。  以前はそこまで降りていかれたのだが、
   火傷などの事故があったらしく今は閉鎖されてしまった。



↓ 藤七温泉に着きました。






↓ 内湯の浴槽。 浴槽も床も木製だ。



↓ その外にある半露天風呂(庇が架けてある)。 14年前に来た時は床が壊れそうだったけど・・・



↓ ものすごく暑いお湯が出ているパイプ。 以前はただの鉄管が引き込まれていただけだった。



↓ この浴槽の外は樹海ラインに続く道路が走っている。 バスの高い窓からは見えるかも知れない・・・ 



↓ これからが本当の露天風呂だ。 “混浴”の文字に胸が弾んでしまった。



↓ 上から下に向って“段々畑”ならぬ”段々露天風呂”が続いている。



↓ ここが浴槽。 湯船の底には板が敷いてあるが、その板の下はぬるぬるの泥だ。 
   ちょっと気持ちが悪い。



↓ ここも道路を走る車から丸見えだ。



↓ 上の方からみてみると湯船がいくつもある。 中にはものすごく熱い湯もある。



↓ 混浴を期待していたが、出会ったのは、おっつあん一人だけ・・・ あっ、オイラもおっつあんだった。




↓ 藤七温泉をゆっくり楽しんだ後、秋田県側に下ったところにある後生掛温泉に向った。



↓ この頃はすごい霧で1m先も見えないほど。 フォグランプを点けてノロノロ運転で下って行った。
   やがて下の方に後生掛温泉が見えてきた。




後生掛温泉・・・・・ゴショガケオンセン・・・ 何となく珍しい名前だ。
ここには何回も来ているがその由来は知らなかった。
今回、この記事をアップするに当たってネットの情報で調べてみた。
ふーん、そうだったのかぁ・・・何だか物悲しい故事が書いてあった。
ま、そんなことはどうでもいいか。
次は後生掛温泉の記事をアップします。
                   (続く)










コメント (4)
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