2012/11/13 (火曜日) 晴れ
工作したスチームエンジンボートのパワーアップをしようとボイラー燃焼器の
改造をしてみた。
その燃焼器は灯心を21個(最大)も備えていて、燃料用アルコールを燃やす。
ボートに積むボイラーやエンジンは背丈が低く(重心が低く)なくてはならない。
そこで燃焼器も平べったいものが必要なのだが、これを作るのがなかなか大変
だった。
あれやこれやで試行錯誤しながら何とか作り上げた。
まぁ、利口な人はこんなことはしないだろう。
何でもやってみるバカみたいな実習生だからこんなものを作るんだよ。
↓ 苦心して作り上げた多灯心燃焼器。 左は固形燃料4個を燃やす燃焼器。

さぁ、これから燃焼テストをしてみよう・・・・と準備をしたが
「まてよ、灯心21個に火を点けたらどうなるだろう!?
最初は半分ぐらいにしておいて結果を見てから徐々に増やそう」
そこで灯心を抜いてそのパイプを塞いでテストすることにした。
↓ 急遽、灯心のパイプを塞ぐ「キャップ」を作った。

↓ 灯心を抜いた穴(パイプ)にキャップを被せて塞いだ。

↓ アルコールランプ用の灯心を詰め込んで12灯心の燃焼器にした。

↓ 準備完了。 さぁ、点火するぞ!

灯心の数を12本にした燃焼器に点火した。
燃料はアルコールだから簡単に火が着く。
炎が上がる。 怖いぐらいだ。
テストの様子を動画でご覧ください。
handmade steam engine boat 121113 多灯心燃焼器テスト
この火力なら固形燃料4個より強力だろう。
試しにボイラーにセットして燃やしてみた。
確かにエンジンは力強く回るようになった気がする。
ボイラー運転の様子を動画でご覧ください。
よし、火を消そう・・・・・
ボイラーの中に火消しツールを入れて燃焼器を覆って消火させた・・・・
ところが熱を持った燃焼器はまだ燃え続ける。
仕方がないので、燃えているままボイラーから取り出して水をかけて消した。
こんな調子では本番のボートには載せられない。
火を消すたびに水をかけていたのではボートは水浸しになってしまう。
あぁ、火を燃やすのは簡単だけど火を消すのは難しいものだ・・・・
工作したスチームエンジンボートのパワーアップをしようとボイラー燃焼器の
改造をしてみた。
その燃焼器は灯心を21個(最大)も備えていて、燃料用アルコールを燃やす。
ボートに積むボイラーやエンジンは背丈が低く(重心が低く)なくてはならない。
そこで燃焼器も平べったいものが必要なのだが、これを作るのがなかなか大変
だった。
あれやこれやで試行錯誤しながら何とか作り上げた。
まぁ、利口な人はこんなことはしないだろう。
何でもやってみるバカみたいな実習生だからこんなものを作るんだよ。
↓ 苦心して作り上げた多灯心燃焼器。 左は固形燃料4個を燃やす燃焼器。

さぁ、これから燃焼テストをしてみよう・・・・と準備をしたが
「まてよ、灯心21個に火を点けたらどうなるだろう!?
最初は半分ぐらいにしておいて結果を見てから徐々に増やそう」
そこで灯心を抜いてそのパイプを塞いでテストすることにした。
↓ 急遽、灯心のパイプを塞ぐ「キャップ」を作った。

↓ 灯心を抜いた穴(パイプ)にキャップを被せて塞いだ。

↓ アルコールランプ用の灯心を詰め込んで12灯心の燃焼器にした。

↓ 準備完了。 さぁ、点火するぞ!

灯心の数を12本にした燃焼器に点火した。
燃料はアルコールだから簡単に火が着く。
炎が上がる。 怖いぐらいだ。
テストの様子を動画でご覧ください。
handmade steam engine boat 121113 多灯心燃焼器テスト
この火力なら固形燃料4個より強力だろう。
試しにボイラーにセットして燃やしてみた。
確かにエンジンは力強く回るようになった気がする。
ボイラー運転の様子を動画でご覧ください。
よし、火を消そう・・・・・
ボイラーの中に火消しツールを入れて燃焼器を覆って消火させた・・・・
ところが熱を持った燃焼器はまだ燃え続ける。
仕方がないので、燃えているままボイラーから取り出して水をかけて消した。
こんな調子では本番のボートには載せられない。
火を消すたびに水をかけていたのではボートは水浸しになってしまう。
あぁ、火を燃やすのは簡単だけど火を消すのは難しいものだ・・・・