デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

固形燃料? 燃料アルコール? ガス炊き? やっぱりガスが便利だなぁ・・・

2012年11月16日 20時24分45秒 | 工作実習
2012/11/16 (金曜日) 晴れ


自作スチームエンジンボートのボイラーにセットする燃焼器を作っているが
なかなか思うようにはいかない。
今まで固形燃料を4個焚く燃焼器でテストしてきたがどうしてもパワー不足だ。
そこでパワーアップをしようと、沢山の灯心を立てたアルコール燃焼器を作ってみた。
差し当たり、灯心は9本にして燃やしてみた。
当然、灯心が増えた分だけ燃焼するアルコール(蒸気)の量も多くなり、火力は
強くなった。
灯心を増やせばそれなりに火力は強くなっていくだろう。
しかし、その分、燃料の消費も多くなり、燃料タンクの大きさから5、6分間の
燃焼時間しか確保できない。
燃料タンクは船体のスペースの関係でもうこれ以上大きくはできないのだ。
それに燃焼器をボイラーにセットするとき、狭い船体の中で傾いたりしてアルコールが
漏れて火災になる危険もある。
どうしよう・・・・・・ ガス炊きに変更するかなぁ。


今日は昨日作った「牽引力チェッカー」を使って固形燃料炊き、アルコール燃料炊き、
ガス炊きの3種類について調べてみた。



↓ この夏に買った幼児用ビニールプールを水槽にしてテストしてみた。



↓ 燃料はこの三種類。 ボイラーは船体から降ろして、延長シリコンチューブで蒸気を供給した。



↓ ボートと“牽引力チェッカー”を紐で結んでテスト開始だ。




固形燃料を燃やしてテストしたときの様子を動画でご覧ください。






燃料用アルコールを多灯心(9本)燃焼器で燃やしたときの動画です。





カセットコンロ用のガスを燃やしたときの動画です。

handmade steam engine boat 121116 カセットコンロガスパワーチェック




テストの番外編として以前工作したモーターボートのパワーを測ってみた。
やっぱりパワーが大きい。
紐を弛ませたままスイッチを入れたら重石にしていたVブロックが引きずられて
落下してしまった。


そのときの様子を動画でご覧ください。







この大きなボートを動かすにはよほどパワーが必要のようだ。
やっぱりガス炊きに変更する必要がありそうだ。
ガス炊きボイラーの勉強をしなくっちゃね・・・・・・・・
コメント (2)
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