昔はよくキャンプ?野宿ツーリングにいったもんだ!
今でもその装備は使っているが出番は少ない。
装備の一番目は寝袋、これ無しでは野宿はできない。これだけでもできる。
ロールマットと寝袋で寝ていると仲間内では馬鹿なことしているといわれ続けている。
テントは雨の日しか使わない。
寝袋は今から二十年以上前に1780円で買ったもの、封筒型である。
中学2年の頃からキャンプを途切れることなく毎年している。そこで学んだのが、封筒型寝袋、人形型は狭く且つ寒暖に対応しずらい。
テントは二人用、寝袋くらいの大きさにたためる。二人用にしたのは雨のときに荷物を内部に入れられるから。このテントは入り口前に土間のような部分があり、雨でも煮炊きができる。でもテントの高さが低いので、焦がさない様注意が必要である。
防水バック(大)に入れてバイクに搭載している。
ソロで走るときは、炊飯せず外食で走るときと、炊飯するときで装備は違う。
炊飯無しのときは日の出後に寝袋・テントを乾かし、コンビにで朝飯を食う(昔はナントカ商店で菓子パンを買って食べていた。)昼はその土地の名物類を食べあさる、夜はインスタントで食事を済まし、地酒と肴である。
装備は寝起きのコーヒー用にロッキーカップ・蓋付き。蓋にはこだわりが有り、ゴミと虫よけである。夜の酒には虫が飛び込みやすい。明かりはロウソクランタンなのでカップに虫がはいっても発見が遅れる。
小さいコッヘルとお玉
ガソリンストーブ
燃料ボトル、白ガスが無くなったらお約束のキャブからガソリンを入れる。
ペンチ付き十得ナイフ
蚊取り線香
雨カッパとともに防水バック(中)に入れる。
晩飯を炊飯するときの装備は燃料ボトルの増加とコッヘルの大型化そして蓋付きカスケードカップ1PTである。これは便利でROCKY CUPを駆逐しつつある。
今でも出かける前に十得ナイフはどれを持っていくか悩む。地ワインが有るところではコルク抜き付きを忘れると晩酌でさびしい思いをする。
そういえば、MSRの燃料ボトルにしているのは、ガソリンストーブをMSR製にしようと思っていたからだが、いまだに購入していない。
荷台に荷物を固定するゴム紐もこだわっている。タイヤチューブを切った紐、トラックによく使われているものである。タイトに固定でき、ズレ無い且つ耐久性も高い。カッコ悪く安いがすばらしい逸品と思っている。
最近は仲間内と車の搬送付きでキャンプツーリングなので、ファミリーキャンプ並みにツーバーナーと大なべ料理の宴をしている。ランタンはツーマントルや発電機の電灯。しかし、寝袋は1780円のを私は使っている。テントは使わない。蚊取り線香がテントの代わりである。