STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

エンジン修理完

2019-05-31 06:58:42 | CB125
昨日は急いだので、トルク管理せずエンジンを組み立てた。
なので、シリンダーヘッドとカムスプロケットのナット・ボルトをトルクレンチを使って増し締めする。

続いてはエンジンを車体に載せる。そして、なぜかタペット調整

左排気バルブしか 擦り合わせてないので、必要無いと思いつつ、全バルブを確認、そして左排気と右吸気を0.05に調整した。

キャブの同調を確認したら あとは無心に組み立てる。


右マフラーの排気漏れ、キッチンテープでは止まらなかったなー

パテ修理かなー ぐるぐる、修理は後回しだ

早速、エンジンスタート

ニュートラルランプが点きっぱなし、よく見えない場所にあるギボシを抜き差ししたら治った???いいのか?

右マフラーから白い煙は見え無い、匂いもしない。


左マフラーも同じく 煙は見え無い

オイル上がりの分は直った様だ 下がりは放置、

妖精 「 なんだ 今回は出番なしか、次回は従兄弟連れてくるよ 」
小生 「 二度と来るな 厄病神  」

慣らし運転兼ねて、ゴールド先輩に見せびらかしに行こう。GOGO!
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とりあえず交換して組み立てる。

2019-05-30 08:19:32 | CB125
シリンダーには目立ったオイル消費の原因は見つからなかった。かと言って元通りに組み立てては同じ結果になるので、別の中古シリンダーとピストンに交換することにした。

ヘッドは再使用なので、組み立て前に、燃焼室のカーボン掃除と若干リークしているバルブの状態確認をする。

妖精 「 ひゃっひゃっ、インのバルブを見ろ オイル下がりだ 素人には手の打ちようがないぞ 」
小生 「 バルブステムシールの無い構造だからなにも出来ん、オイル下がりは我慢だな 」

左排気バルブは摺り合わせを実施した。右気筒のバルブは手をつけない、
再度リークテストで確認、結果OK!

左ピストンを付ける時のこと、
妖精 「 うひひっ、今時のサークリップは生きがいいな 飛んでったぞ 」
小生 「 新品のピチピチだぜ 何処行った??? 」
妖精 「 カムチェーン トンネル じゃねぇか 」
小生 「 ・・・・ 」
行方しれず・・・お古再使用だ OTL

自作バルブスプリングコンプレッサーをピストンにセットする。

前回の組み立で作ったものの再登場である。スルッとシリンダー付けて、

新品ガスケットを使って


すばやく組み立て


雨が降ってきたので今日の作業中止



妖精 「 珍しく素早い仕事ぶりだとおもったら、天気を気にしてたのか 」
小生 「 青空整備の悲しいところだ 」


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あれっ、予想と違う

2019-05-29 08:52:28 | CB125
妖精 「 うひひっ、失敗の臭いが プンプンだぜ 」
ポンコツバイクに憑く妖精が現れた、
小生 「 お前、本当は貧乏神じゃないのか、」
妖精 「 貧乏神は従兄弟だよ 」
小生 「 悪霊退散、ハーッ! 」

ヘッドを取ったら案の定 カーボンだらけ そしてオイリー


ピストンヘッドも同様


慎重にシリンダー取ったら、ピストンリングが・・・・折れてない、固着してない。

煤だらけでピストンリングが普通のピストンがそこに有る。????

妖精 「 ひゃっひゃっ、オイル上がりか? 既に失敗の臭いが・・・ひひひっ 」
妖精 「 右ピストンをよく見ろ、トップリングとセカンドリング逆についてるぞ つけたの誰だ 」
小生 「 ・・・・ 」

煙を出す右気筒 それが原因とも思い辛いが、誤組立なのは事実だ 

油まみれだが 磨かれた様な綺麗な内壁のシリンダ-

左のシリンダーは 腐食の跡が残っている、それでも右気筒の様な煙は出ていない。

不思議だ

とりあえずバルブ漏洩試験


左若干排気側が滲むな 後で擦り合わせだ

妖精 「 うひひっ、オイル消費の原因がはっきりしないぞ 分解しただけ無駄だな 」

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オイル消費

2019-05-28 07:03:33 | CB125
雪解け頃にオイル漏れ修理をしたので、オイル漏れは起きていないのだが、
オイルレベルを確認したら、あれっ。ゲージに付かない。

排気に混ざる煙が少なくなったのは、オイルが減ったから・・・

前回オイル補充より517キロ走行 310ccもオイル入りました。

オイル補充したら また排気に白煙復活。

写真を撮ると隠れる 恥ずかしがりやさん。ケムリ

結構煙が出ているのに 写らない。
こんなペースでオイルが減るなら腰上完全にダメだね。


そんな訳で、エンジン修理を決意
まずは現状の確認 データ取り
タペットクリアランス0.04~0.05でOK
コンプレッション LR共に800kPa 低いなー

火花、異常なし

エアスクリュー L、R片肺運転で調査
L側=1回転 R側=1+1/2回転戻し いつもと同じだ
エンジンに目立った異常は見られない、

庭に放置の花を見つめる、ジャーマンアイリスと言ったかな アスパラを駆逐しているなー
エンジン分解 メンドウだなー

突然、ディーゼルエンジンの轟音 えっ 戦車? が通った。8輪タイヤで大砲ついてる・・・?

スゲー、(調べたら16式機動戦闘車と言うようだ) 車と一緒に道路を普通に走ってる。

午後からエンジンを下す。

現シリンダーは耐水ペーパーで内壁の錆とキズ取りをしているので 真円筒ではない オイル上がりはこれかな・・・
それとも、ピストンリングの固着か折れが起きているのかなー・・・

 
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カレーラーツー

2019-05-27 06:34:41 | カレーラーメン
暑いときはカレーラーメン
そんな訳で、苫小牧にZRX号でGO!
途中、北海道を歩こう会に遭遇 スゲーッ、ポロピナイまで歩いてる。

さて、目的地到着で、お気に入りの がっつり、チャーシューカレーラーメンを券売機にオーダー

惚れぼれする景色、チャーシュー麺はこれダネっ。

帰り道は涼しい支笏湖湖畔をゆっくり通り ゴールド先輩の所へ寄り道。

ヨタを語り合う
先輩のK4外装が金色に塗上がり、車体を組立たものの・・・・メイン電源が入らず難航中である。
そんな時は手を休めて長話し、旧車イベントの話になり そこからオート三輪の運転話に・・・・そこからさかのぼり・・・肥を積んだ馬車が国道36号を走る目撃話に・・・タクシーにぶちまけたって・・・
妖精の喜びそうな話であった。
缶コーヒーご馳走になったが 暑いので早々に退散 北海道は記録的に暑い日だった。
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ボタン電池

2019-05-26 09:31:19 | ZRX400
デジタルマルチメーターがっ、OUT


電池切れかな?

以前、電池切れを故障と勘違いして、コレをまた買ったのを思い出した。古いのは物置を探せば出てくると思う。


昔、ボタン電池は、電気屋で買ったものだが、今やコンビニでも手に入る。単三電池とかわらない入手性
問題は、電池交換が簡単でも 時計合わせが・・・・取説読みながら合わせるわけで・・・

特殊工具も昔は、方々探したり、取り寄せたりして手に入れたものだが 今や量販工具店で簡単に手に入る。逆に現物見て欲しくなるくらいだ。

ボタン電池で動くデジタルマルチテスター、静電容量測定の機能付き。
とりあえずコンデンサーの状態確認が出来るようになり うれしいな。
便利になったもんだ。

ついでにテスターで暖気後のCB125号シリコンブリッジ充電電圧を確認する。
ライトオフ 3000rpmでは 8.36V

マニュアル記載は アイドリング6.3V以上 3000rpmでは 6.7V以上 10000rpmで8.3V以下になっている。
3000rpmで既に上限・・・・

ちなみに、ライトオン 3000rpmでは 電圧は下がり

マニュアルでは 夜間3000rpm 6.7V以上なのででOK!
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お散歩ツー

2019-05-25 08:20:21 | 炭鉄港関連
CB125号に元々付いていた セレンレクチの調査

正常なのか、劣化しているのか分からないが、サービスマニュアル通りの導通テストでは合格である。

アイドリングで、ジェネレーターの発電電圧を測る、
10V超えかー シリコンブリッジより高めに出るなー バッテリーに優しくないなー

セレン整流器が淘汰されたのは自然の流れかなー そんな気がする。

好奇心で測った訳だが バッテリーの充電状態と整流器の発熱・帯熱状態で電圧が変化するから、こんな感じかー、と参考にした程度。本来電流で語るべき案件だし、セレンレクチにもどす必要はないと判断。
シリコンブリッジダイオードの温度で電流の流れ易さが換わるとすると、レクチファイヤは積極的に冷やした方がバッテリーに優しいかな。

いきなり結論、レクチが何であれ昼間ライトオン走行がバッテリーに優しいようなので、お散歩ツーは ライトを点けて走る。そんな方針で、
約400キロ走行で下限近くまで減ったバッテリー液を上限近くまで補充して 散歩ツーにGO!

目的地、岩見沢市の公園に到着

人気が少ないわりに、駐車場には車が多い。

さて、鉄分補給

C57 144


北海道はD51の展示車両が多い気がする


D51 47は 煙突の後ろがナメクジ形だ 初期型だね、


帰りもライトを点けて農道主体で走る。 
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実験してみた

2019-05-24 07:02:01 | CB125
予備レクチファイアを作ったら、試したくなった。
まずはCB125号の暖気運転。暖めないとアイドリングが安定しないからだ

さて、CB125号メインハーネスのレクチコネクタに新レクチファイヤを接続して、新レクチファイヤに蓑虫クリップで電極取り出して、実験スタート

エンジン始動前、バッテリー電圧 DC6.4V (暖気後)
エンジンアイドリング時 バッテリー電圧 DC6.79V 
発電電圧 AC8.9V
ヘッドライトを点けると 若干電圧が下がる。


エンジン4000rpmで
バッテリー電圧DC7.8V位
発電電圧AC11.4V 辺り
ヘッドライトを点けると若干電圧が下がる。

ちゃんとブリッジダイオードは仕事をしていて、CB125号は発電も充電もしているようだ、
ただ、予想よりもブリッジダイオードの電圧降下が少ない気がする。充電電圧が若干高めに出ているからだ、
昼間もライトオンがいいかも。
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なんとなく予備を作った

2019-05-23 08:16:09 | CB125
先月 ゴールド先輩にもらったセレンレクチ
検査したらOUTだった。

ダイオードが一個短絡、バッテリー充電能力が半分以下になっていたと思われる。

なんて考えていたら、もう一個レクチファイヤー作っておこうと思い立つ。
妖精 「 うひひっ、無駄なものを作るんだな 」
小生 「 一個作っておけば オレもゴールド先輩も安心だ 」
妖精 「 それより シリンダー整備はどうした 飽きたか 」
小生 「 そうだ、研磨作業メンドクセー 」

気分転換である

材料は自転車こぎこぎ 狸小路のお店で調達

600V25AブリッジダイオードとLSIヒートシンク、熱伝導シート 配線材
取り付けブラケットは壊れたセレンレクチのを転用だ

妖精 「 なんで、古いセレンレクチがあるんだ 」
小生 「 電線の長さを決める参考にするんだ 車体に付けたら短かかった は避けたい 」
妖精 「 ツマンネー そこはわざと短く作って 笑いを取るもんだ 」
小生 「 ・・・ 」

ヒートシンクに取り付け孔を空けて 熱伝導シートを貼る

余分な熱伝導シートは切り取る


妖精 「 去年作ったときは熱伝導シート 使ってないな 少しは学習したか 」
小生 「 サイズの小さいヒートシンクなので、放熱効率を上げたんだ 」
妖精 「 そんなの気休めだろ 」

外野がうるさいのでとっとと組み立てる

レクチ部分は一回り小さい

配線を付けたら若干長いな

妖精 「 びびりで、配線長くなったな 笑えるね 小心者 」
妖精 「 下手の長糸上手の小糸 」
小生 「 うるせー 黙れ 」
完成である
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ホーニングのつづき

2019-05-22 08:43:54 | CB125
妖精 「 朝から何やってんだ、あやしいぞ 」
小生 「 ホーニング後の仕上げだ 」
妖精 「 昨日失敗したのか 」
うるさいヤツだ

昨晩、ピストンを入れ 確認したら、動きがザラザラして渋い。#220番の砥石ではシリンダー内壁を荒らしすぎたようだ

ピストンリング付きピストンで動きが渋いだけでなく、
ピストンリング無しでも、動きが渋いのだ
妖精 「 動きが渋いのは削りカスを噛んでいるからじゃないのか 洗いが足りないのでは 」
小生 「 十分洗ったし、油もくれたよ 」

そんな訳で、再び#600耐水ペーパーでシリンダー内壁を磨き当たりをつける
妖精 「 うひひっ、ホーニング傷が深かったんだな 素人なのに上手く出来る訳ないだろ ゆるゆるシリンダーになるぞ ひゃっひゃっ 」
小生 「 ・・・・ 」


無言で、再びピストン入れて確認するのだった。
妖精 「 これ以上研磨はヤメトケ・ヤメトケ 」



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