STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

プラグ交換について

2017-09-30 18:43:30 | CB50
CB80号のオイル下がりの修理で、エンジンオイルが燃焼室に少量入り込んでしまった。
燃焼したオイルで点火プラグが汚れると思われたので、あえて点火プラグは継続使用していた。
そろそろシリンダーヘッドに入り込んでしまったオイルが燃えきったと思うので、点火プラグを交換しよう。電極掃除したプラグもあるし。

オイル下がりしていたときから使用していたプラグは煤だらけだがしっかり焼けている。

これの代わりに、

ワイヤーブラシとヤスリでカーボーンの掃除をしたプラグ 所々メタルな輝き。写真映りが悪いね。 


コレを車体に付けて、お散歩ツーに出かける。

行きつけのモアイ 最愛・・・ モアメタル。

スイングアームがピカピカだ。


30数キロ走っただろうか?
帰宅後プラグを外して確認。

しっかり焼けて狐色、油ッ気なしの煤 OK!。
一件落着。
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寒い日です。

2017-09-29 19:24:57 | その他
9月なのに温かい日が続いてましたが本日は、ズドンと寒い日。

先日食べた豆苗の復活を観察、

おふくろ指示によりはじめた水栽培 3日目。

でも、寒いのでストーブファイヤー


こんな日は
家にこもりプラグの電極を磨く。

バイクに乗る気がしない。

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ウインカーの確認

2017-09-28 13:19:21 | CB50
昨晩強めの雨が降り夜明け前に止んだ。

先日ドレン孔を開けた左後ウインカーの成果を確認。

バイクカバーはズッシリ重くなっている。

嗚呼、レンズが曇っているようだ。
下側に水滴がついているので雨水の排出はしているようだが・・・

良く見ると、
予想以上、排出に時間が掛かっている。内部に雨水が幾らか残っている。

孔を広げたほうがよいかな。このままでも乾きそうだな。
もう少し経過観察。
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次は何処直そう。

2017-09-27 16:31:45 | CB50
CB80号も いいかんじで 仕上がってきています。

ここらで、遊びのネタを整理。赤丸部位が今後のネタかな!


磨耗部品の交換
1.前後ホイールベアリングの交換。ベアリングは買ってある。
2.ステムヘッド上下ベアリングの交換。レース・コーンは買ってある。
3.ブレーキキャリパーのシール交換。シールは買ってある。
好奇心から分解整備? 掃除?
4.リアショックの分解。スプリングコンプレッサは持っている。
5.スピード・タコ メーターの分解 文字盤のリフレッシュ 難易度が高いと思う。
6.エンジン・クランクケース割り。 やらないほうが無難と思っている。
電装カスタム
7.6V電装から12Vに改修。 バッテリー以外の部品は持っている。
8.FIエンジンに乗せ換え。ドナーAPEが手に入ればやってみたい。
今後の遊びプランが発散してきたぞ、FIエンジン化は 無理・むりっ、絶対無理。

レストアの手始めに全バラシ・フレーム塗装から着手する人が多いなか、小生のCB80号は公道デビューを急ぎ、中古フレーム単品に寄せ集め部品搭載で、走らせながら再生している。
現在のフレームは掃除して赤錆にサビチェンジャーを塗り使用。
あっ、フレームをちゃんと整備して無い。今頃気づく。 それじゃダメじゃん! 
フレームをシャシブラックで塗装しなきゃ・・・。分解するのメンドクセー。
ふり出しに戻った気分。
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オイル下がり修理完

2017-09-26 15:21:36 | CB50
昨日に続き、車体の復旧。
エンジンマウントボルトにトルクを掛け、カムホルダーやカムスプロケットに規定のトルクを掛ける。

傷を入れないために外してあった外装を元通りに付けて、チェーンを張ったら完成。
タペットクリアランスも点火タイミングも触らずに組んだ。

試運転にGO!
オイル下がりを確認した道を再度走る。頻繁にアクセルを開閉しマニホールドを負圧にする。信号待ちで空ぶかしする。
背後に白煙が立ち上がらない。

バルブステムシールの交換で、白煙は出無くなった。
原因究明、対策立案、修理実施、悪霊退散。
ミラーに写るゴーストが居なくなった。
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バルブステムシールの交換

2017-09-25 19:53:39 | CB50
バルブステムシール2個とヘッドガスケットを買って有ったので、CB80号のオイル下がりを修理しよう。


フレームにエンジン搭載のままエンジンヘッドが外せないかチャレンジ。

はい! メインフレームに干渉して、ダメでした。以前にもチャレンジしたような・・・歴史は繰り返される。

ささっとエンジン組立ててから エンジンを下ろす。

今回もリボンナポリンケース大活躍。

エンジンヘッドを外して観察する。

相変わらず排気バルブが白く焼けている。

排気マニホールドは煤けているが、1000キロも走れば しょうがない。オイルでしっとり感は無い。


シリンダーに大きなカジリ傷は見当たらない。


吸気バルブを外す。

青空整備のはずが にわか雨が数秒降る、黙って雨に当たる秋の空。

排気バルブシートがピカピカでビックリ。

こんな輝きのバルブシート見たの初めて、前回タコ棒で手に豆作った甲斐があるってもんだ。

旧バルブステムシールとご対面。
押忍! お疲れさまでした。

旧シールはカチカチになっていて、外そうとしたら千切れてバラバラ。
シールに柔軟性が無い、オイル下がりするのも納得だ

新しいバルブステムシールを オイルで、でろんでろんにして 取り付ける。するっポン。

バルブを通すとシールのリップが締めてる感あり。

よしっ、エンジンの組み立てと車体の復旧に取り掛かるぞ。
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たまに白煙

2017-09-25 18:07:19 | CB50
CB80号、信号待ちで白煙が出る時がある。
たまにしか煙が出ないわけで、何処が原因か分からないでいる。

CB50の整備マニュアルを見たら、なるほど。ヒントをもらった。

早速トラブルシュートの試運転だ。
1.エンブレを使わないで、高回転主体一定速度で走る。: 煙は出ない。
2.車の流れに乗って走る、下り坂エンブレ・加速・減速の吸い込みもする。アクセル操作多めで走る。: 信号待ちで煙が出る。空ぶかししても煙が出る。
3.低回転主体で流して走る。: 煙は出ない。信号待ちで空ぶかししても煙は出ない。
4.アイドリングで5分放置後 空ぶかし。 : 煙は出ない。


1と3常時オイルが燃えるわけでは無い、オイル上がりではない。
2吸気排気マニホールド共に負圧にするとオイルが入る、オイル下がりである。
4吸気マニホールド負圧のみではオイルは入らない。排気バルブからのオイル漏れが疑わしい。

A.エンジン始動直後は、アイドリングが安定しない。始動が若干悪い。
B.十分暖気が終わると、アイドリングが安定する。楽々再始動できる。

あれっ、排気ガス見てたらエンジンに違和感、

M6ナットが無い、

帰り道はクラッチの感触に気を払いながら帰ろう。後でナットを忘れずに付けておこう。

さて、
4 とA より 排気バルブのオイル下がりと予想されるが・・・
本来オイル下がりは吸気側に起きるものなので変だな・・・
排気バルブのステムシールが劣化かな。シール付いてたかな
2016.1月にバルブのすり合わせした時には吸気バルブにオイル染み無かった。
排気バルブは焼けて真っ白だった。やっぱり排気バルブ側から?

吸気ポートと排気ポートを覗いてオイル汚れ跡を見る。???
それより、吸気側バルブステムシール交換と排気バルブステムシール交換が対策だな
エンジン下ろすのメンドクセー。
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水が溜まる

2017-09-24 12:50:38 | CB50
CB80号のバイクカバーが老朽化、雨水が浸みるようになった。
最近夜間に雨が降る日が続いている。

こんな時はお約束、ウインカーの中で金魚が飼える様に。

左後ろのウインカー内に水が半分近くまで溜まっている。

対策はバイクカバーの防水加工、ウインカーのコーキング防水? 違います。
溜まるなら、抜く。 溜まらないようにする。

老化でレンズの色が退色 クリアレンズに近づいている。
予備部品ばらして、状態の良いレンズと、ゴムパッキンを選択。

一番色の濃いのをチョイス。ひび割れのないパッキンもチョイス。 チョイ~ス!

レンズにドリルでドレン孔を開ける。

直径1.5mm位の孔、これで常時排水、「雨水いつでも浸みてコイヤー!」
来る者こばまず、去るもの追わず。

組み立てる、あっ、上下間違った。弘法にも筆の誤り
孔が小さくて、目に入らない。老の眼。


やり直し、

今度は、ウインカー点灯しても、電球とソケットの接触が悪くて、ウインカー点かない。一難去ってまた一難。
接点磨いて、再度組み立てて、周囲を掃除して完。立つ鳥水を濁さず。


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ZRXプチツー

2017-09-22 20:20:43 | 炭鉄港関連
天気も良いので ショートツーリングに行こう。

目的地選び
片道 1.5時間位、知らない町。地図を見て探す。ダーツは投げない。
安平町に決定。 見所は 安平鉄道資料館 ここを折り返し地点にきめた。
第二、四金曜日は開いているようだから。

地味な目的地到着。(一度通り過ぎてしまった)
そこそこ見学者(数人)が来ていると思ったら。
NHKの取材が来る日で 資料館関係者が特に盛り上がっている様だ。

取材に対応して、特別に今日は13時より エアーでD51を動かすとのこと。
エアーで動かす? なんだ? ギター弾いてるフリのエアギター、蒸気機関車動かしているつもりの・・・?

小生は国鉄の作業服着た人に質問、 エアーで動かすとは 何ですか?
蒸気に見立てた圧搾空気で機関車を走らせる(動かす)こと。
動態保存は金が掛かるからしていないが。動態保存に匹敵する整備をしてあるので、圧縮エアーでも動く。
ほう。
コンプレッサーの音が車庫から聞こえる。

13時シャッターが開く、汽笛が 「ふぉ~お~っ」圧搾空気でも汽笛はリアル

汽笛を聞いて近所の人も窓から顔をだす。(盛ってます)

音も無く 電気自動車の様に 出てくる。

少しは空気を排出する音が聞こえる。


たまたま出くわした、広く知られていない資料館の出来事。

あれっ、近くに追分駅。 旧追分町? 早来も? 安平町の聞き覚えがないのは町名変更されたからだった。
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ブレーキディスクの付け直し

2017-09-22 17:14:06 | CB50
フロントブレーキのキックバックを誤魔化そう。

ブレーキディスクを現状より90度ずつ回転させてホイールに組み直し、一番振れ量の少ない位置を見つけ出す作業をする。
ホイール・スポーク組み立て振れ取り作業の応用で・・・

ダイヤルゲージにてディスクの振れ量を測定して・・・なんとも歯切れの悪い。

この方法ではなんとなく振れ量が見えるが、数値はホイールを回転させるとダイヤルゲージのスピンドルに押されて逃げていくのであてにならない。信頼性の低い数値しか出ないが、そこは感じニアリング判断でOK!とする。

一番ディスクが出っ張っている所を0(基準)にして

ダイヤルケ゜ージ測定子がディスクに擦れ、カラカラ当たる音を発しながら 一回転するときの振れ量を見る。


1. 現状でのディスク振れ量測定結果 約30/100mm 
2. ディスク時計回りで90度回転位置 約5/100mm チャンピオンデータ
3. ディスク180度位置 約15/100mm
4. ディスク時計回り270度回転位置 約10/100mm

2の位置に決定。そこで再度2の位置で組み付けて 振れ量を見ると 10/100mm う~む ここらで妥協かっ。

車体を復旧して、試運転した結果は、 フロントブレーキレバーから まったくキックバックを感じない。
一件落着。




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