せっかくホイール組んだのに ホイールの縦振れが取り切れない、
リム単体が歪んでいる 縁石にぶつけたのかな、このリムだめだ OTL
早々に、別なリムに交換。次のリムは錆が多いしクロムメッキの光沢が無いがやむなし
とりあえず ハブのイン側スポーク18本だけで組んで 縦横の振れとリをした。
今度のリムは縦方向がバッチリ丸い。
おおかた当たりが付いたので
ハブのアウター側スポークを組み付けて 再度バランス取り。
縦横1mm位の振れまで 追い込めた。
YouTubeでリムを製造している動画をみたことがある。
それは リム断面の型材を丸い輪にまげて断面合わせて そこを溶接でつないでいた。これが溶接で繋いだ跡を磨き取った場所だ。
溶接部前後で リム外寸が凸凹歪んでいる、それを意識しながら 振れ取りするのが難しい。
ここで、かもめカブのホイール組立て備忘録
ホイール・ハブには 4列 各9本のスポークが使われている。
①④列スポークはハブの外側 ②③列スポークはハブの内側に位置する。
ハブの内側用と外側用でスポークの形状が異なる。
リム側は、若干千鳥のニップル穴 一列が開いている。
①③②④の繰り返しでスポークが付く、
今回のリムとハブ組立て作業では ②列と③列のスポークで一旦ホイールを組立てた。
隣り合わせの②列と③列スポークを 各3穴飛ばしで 組付けると早い。
スポークが18本だと 振れ取り作業で 締めたり緩めたりするスポークの選定がしやすい。
そして大方の縦横振れが取れたら ①列④列スポークを取り付ける。
そして、さらに振れ取りしながら ニップルを閉めこんでいく。
確認は各スポークを叩いて音を聞く。
♪ ポン・ポン ♪
♪ コン・コン ♪
♪ カン・カン ♪
♪ キン・キン ♪
♪ モコ・モコ ♪ もう一度叩く ♪ モコ・モコ ♪ ・・・・・