CB125号 燃費改善を目標にキャブセッティングをはじめたが ガソリンを薄くしたらアクセルの付きが良くなりはじめた。
ならばと トルクアップも目指してセッティングを煮詰めているものの、試運転結果とその対策が裏目に出てきて さっぱり傾向がつかめない。
事象を整理すると、
メインジェット(MJ)を小さくしていくと 低中回転域のトルクが上がってくる おそらく空燃比が良くなってる。
ジェットニードル(JN)は クリップ最上段か二段目が調子良い
パイロットエアスクリュー(PA)は一回転戻した位が良い
メインジェット(MJ)を換えた試運転結果から MJ#88を付けた場合を予測すると
中低回転域は薄く成りすぎるだろう。
MJ大#95#92 MJ中#90 MJ小#88
高回転域(MJ) ガソリンかなり濃い→ ガソリン濃い → 適正空燃比に近づくはず
中回転域(JN) 適正空燃比 → ガソリン薄い → ガソリンかなり薄い
低回転域(JN) ガソリン濃い → 適正空燃比 → ガソリン薄い
アイドリング(PA) 適正空燃比 → 適正空燃比 → 適正空燃比
中低回転域でガソリンが薄くなるのを JNのクリップ最上段を二段目、三段目にして 補正する。この辺がベターなセッティングに違いない。
そんな訳で メインジェットを#88に交換して、ついでに フロート油面高さも確認 OK!
ジェットニードルは 上から二段目に変更。
試運転は町内会3週
高回転は以前より回る そのとき青白い煙を百メートルほど曳いたので。びっくり
おそらくエキマニ周辺のオイルが燃えたのかな・・・以後煙は出ていない
トルクが全回転域で出てきたし 吸気音も若干小さくなった
プラグがきつね色になったし この辺でキャブ調整 打ち切りかな。ニンマリ。にこにこ。
それと 昨日 右エキパイに焼き色が着いた
右はうっすら焼けた。
左は 焼けていない。
エキパイに色が着くと 高性能に思えるのは 気のせい?