STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

ポイント・コンデンサ2

2023-05-31 16:34:08 | CB50
CB50のポイント・コンデンサが劣化していて 1~2時間走ったら 失火が始まる件
それを再現できないかな と考えたら 思いついた。
コンデンサーを茹でて 冷ましながら静電容量測ってみよう
ホエーブスを焚いて 熱源にする。


鍋でコンデンサーを茹でる 沸騰したら 静電容量を記録し ホエーブスの火を消す


冷めていくお湯、一分ごとに静電容量を測る。

いちいちメモを取るのが面倒なので、写真撮ってすませた。

本当ならコンデンサーの温度と静電容量の関係を記録したかったのだが
100℃まで測れる 温度計を持っていない けれど50℃までのは持っている、お湯が50℃以下なら測れる。

100℃のコンデンサー(お湯)が 1分ごとに冷めていき その時の静電容量を記録したグラフだ。

100℃ 2.18μF それから17分経過時は0.60μF お湯の温度は36℃まで下がっていた。
この劣化したコンデンサーは 温まると 静電容量が増える不具合だ、言い換えると コンデンサーが温まるほど点火プラグから火花が飛ばなくなる。
なんとなく理解した。
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ポイント・コンデンサ

2023-05-30 10:57:04 | CB50
ここ数年は ポイント・コンデンサーのトラブルに当たっていない。
そう思ったら、好奇心から 手持ちポイン・トコンデンサーの容量測定を始めた。

左の2個は CB50JX-1号とCB80号 CB50系エンジンの不具合取り卸し品 冷間実測値 0.46と0.43μF
右はCB50 予備品(NEW) 冷間実測値 0.31μF
下はCB125号 取り卸し品 冷間実測値 0.26μF

左の2個は CB50系エンジンに使っていたコンデンサーで、 1~2時間走っていると 失火が始まり エンジンが冷めたら失火しなくなる。そんな症状が繰り返し出る。失火時はアイドリングでもポイントに火花が出るので 不具合がわかりやすい。それに容量がOUTだ。
右の新品は フライホイールマグネトー式点火用で CB50マニュアル記載の規定値0.27~0.33μF それの内に入っている
下の元CB125号取り卸しコンデンサーは 新車時からの当時物と思われ、5年前の車体再製時 問答無用で交換した。バッテリー点火式でCB125Kマニュアル規定値は0.21~0.26μF内だが それの生死は不明。 
「 うひひっ、使えないコンデンサー ただのゴミー ひゃっひゃっ 」遠くから声が聞こえる。
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新製品開発・・・

2023-05-29 10:01:23 | 適当レシピ
STP Pizza店
新製品開発と思いきや ボツとなった。

ベーコン・ポテト ピザ

レシピ
越冬したジャガイモを 蒸かす、冷めたそれを 薄切りして
市販のマルゲリータピザにちりばめる。
小さく切ったベーコンもちりばめる。
シュレッドチーズもちりばめる。
オーブントースターで焼いたら出来上がり、

美味い、うま過ぎる。
しかし、越冬ジャガイモのシーズンは終わった。来春までイモが入手できない。
そんなわけで、ボツ企画
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島松ツーリング

2023-05-28 07:40:53 | ZRX400
良い天気 じっとしてられない
そんなわけで 島松へGO!

目的地は 史跡 島松駅逓所跡(中山久蔵宅)


明治10年 クラーク博士が帰国の際 寒地稲作の祖 中山久蔵宅に立ち寄った そして、子弟に送った言葉 青年よ大志を抱け を発した場所だ。そこは羊ケ丘展望台でも、北大キャンパスでもない。ここなのだ、

そして、中山久蔵宅は 明治14年 明治天皇の行在所になっている。

札幌山鼻で お声がかりの柏 エピソードを残された北海道巡幸である。

時は流れて、明治17~30年 中山久蔵氏が島松駅逓所を運営した。それらが史跡 松島駅逓所。

帰り道、なぜか 道端に 巨大な錨 なぜ なんで有る?  目を引くが不明だ

90km 3時間の 史跡ツーリング完

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ねこの修理

2023-05-27 09:22:25 | その他
紅のオヤジさん 庭を駐車場にしたいそうな、
あるよ 家に使わない古道具。 何年も貸すよ。ねことつるはし以外はあげるよ。

スコップ 3本 つるはし2本

ねこに 鍬に 草刈鎌


あれっ ねこのタイヤが つぶれてる。

空気入れたら OK!


ねこのグリップが割れてる・・・・


物置から古グリップを出してきた

なんと、スロットル側グリップがサイズびったし

ねこ車の修理完
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固形燃料

2023-05-27 07:35:56 | キャンプツーと装備
好奇心から 固形燃料缶から 25mlくらい固形燃料を取り出し成形
それを使って 半自動炊飯できないか 実験

本当に米を炊くと 食べなきゃならないので 湯沸かしで代用

メジャーカップに後片付けが楽になる銀紙を張って そこに固形燃料を詰め込む
兵式飯盒に200ml水入れて 火にかける

水は沸騰せず 燃料は18分で燃え尽きた 失敗。固形燃料のパサついている部分を使ったのも理由か?
兵式飯盒に熱を取られて 内部の加熱効率が悪いようだ。

つづいて、同様に固形燃料25mlを成形 点火前に  銀紙浮かせて 空気に触れる表面積を増やしてセット
兵式飯盒から トランギアメスティンに変えて 水180ml入れ 風防でガッチリ囲み、湯沸かし

至れり尽くせり。 8分で沸騰 16分間燃焼 うーむ、

一合炊飯のノウハウを手に入れた 実験結果  たぶん・・・OK!
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なんか おかしい3

2023-05-26 07:48:19 | CB125
先日 左右キャブの同調を取ったCB125号の試運転
支笏湖にGO!
その前に 左右キャブ キャップの確認・・・OK!

とくに気になる点もなく 順調に走る  そして支笏湖到着
キャブ同調取った結果 OK! 100点


良い天気 CB125号順調 心晴々


帰り道は ウキウキGOGO!
そうだ ゴールド先輩宅に 遊びに行こう。見せびらかそう。 
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固形燃料缶をもらった

2023-05-25 09:25:29 | キャンプツーと装備
ここ数日 紅のオヤジさんと 遊び惚けてます。
先日は お好み焼きに行き、

昨日は CD113号をフェリーしてからの
行きつけの焼き鳥屋へ行き、
お土産に 昭和から放置されていた固形燃料缶を頂いた。

そんなわけで、燃焼テスト

固形燃料は 外側が乾いているが 内部は使えそうだ、

火力調整蓋もある、完品だ
昭和のキャンプを思い出す。 鍋の中は カレーか 豚(ぶた)汁か

懐かしぃなー

さて、固形燃料を30ml位に成形する


それを火皿に入れて 燃焼スタート


空焚きもなんなので、鍋をかけ湯沸かし。カレーの匂いを妄想する。


21分燃焼した。

液燃ストーブのプレヒートのほかに、 1合炊き 半自動炊飯にも十分使えるぞ
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なんか おかしい2

2023-05-24 22:07:29 | CB125
CB125号 左キャブのキャップを閉めたものの、
エンジン絶好調を 100点としたら 95点くらいの調子
そんな訳で 初心?に返り 各部の確認

エンジン冷間時 
ゴールド先輩から教わった、タペットクリアランスの簡易確認

プラグ穴でピストン上死点を確認し、
タペット頭を指でつまんで 揺する クリアランスを0.05mmに合わせたときと同様に動けば 問題なし。
実測で 4か所ともOK!

昨日 片気筒づつエンジンをアイドリングして キャブのエアスクリュー調整をした。
今日は 左右キャブの同調を取る。
スロットル全閉で 左右ピストンバルブの隙間を見る、そろっている。
スロットルを開け始めて 左右ピストンバルブが同時に動くか確認する。若干右が遅い。

結果 右キャブのエアスクリューと スロットルワイヤー右の張りを若干調整した。

ポイントの確認 外観に異常はない。

エンジンを掛ける、直ぐに掛る。
ポイントから 目立つ火花はでない。OK!
カムにオイルを薄く塗り 点検終了
試運転に行きたいが 時間切れ。残念。
「 うひひーっ、残念! 」遠くから声が聞こえる。
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ガスケット製作

2023-05-23 13:05:39 | CB125
CD125K5エンジンの ダイナモカバー用 ガスケットを作ってみた。

丁寧に ダイナモカバーから 旧ガスケットを剥がし 液体ガスケットカスとオイルを掃除
それを紙ガスケットの大板に張り付ける。
破れている所は マスキングテープで固定して 形状を保持

外形を ボールペンでなぞって 転写する。

小さい穴は ポンチで打ち抜く ( 先日ゴールド先輩から いただいたポンチ役立ってます ) 
大きな穴は鋏で切り抜く
最後に 外形を鋏で切るのだが 転写したボールペンの線 それの内側を狙って切る。


形状を正確に写したつもりでも 穴位置が若干ズレることが多々あるので、

出来具合の 確認は 重要です。
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