前々から気になっていた
CB125号 青い左サイドカバーのボッチ位置不良、それの修正に着手。
写真赤丸内ボッチの位置がズレていて、フレーム側グロメットに入らないのだ、
ズレた原因は 2018年4月にこのサイドカバーを修理する際に作ったロケーターの寸法精度が悪かったから。
ボッチの位置を参考にした右サイドカバーは既に樹脂萎縮しており ボッチ3点間の距離が縮む方向に狂っていた。
今回は樹脂の萎縮が起きていない白の左サイドカバーのボッチを 3Dロケータに写し 修正する方針
3次元ロケーターを段ボール紙で作ってみた、
3点のボッチの距離と高さの関係をそれなりに写しいる。
つづいては 修正するボッチ部分を糸鋸で切り取った。
先程の3Dロケーターを基準にして 3つのボッチ位置関係を再現する。
裏からマスキングテープで切断部を固定し、プラリペアで数回に分けて接着固定。
切れ目にプラリペアを滑らかに充填し復旧。
衣替え用青サイドカバーの出来あがり。
サイドカバーを着せ替えして遊ぶ。もとい確認。
精度向上のつもりで3Dロケータを作ったが まだ誤差を含んでいるようで、フレームのグロメットへ強引に差し込まないと青の左サイドカバーが取り付かない、でもこのへんでヤメトコ。妥協。