STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

部品取りエンジン

2019-09-30 08:28:54 | CD50
CD50 予備 通称CD50-113エンジン 現在の立ち位置は部品取り
これのクラッチ周りを分解調査

クラッチ アウターカバーのプラススクリューが回らない(あるある)
一個はドライバーで普通に回った、
一個はインパクトドライバー1打で回った
二個は 散々インパクトドライバーをぶっ叩いて、崩れかけたネジ頭を修正して、またインパクトでぶっ叩いて回った。

こんなに ぶっ叩いていいのか 疑問に思う
しかもスクレーパーをスキマに打ち込んで固着をひっぺがし・・・やっとアウターカバーは外れた。

クラッチ ロックナットを外して 初めてOUT SIDE刻印のあるワッシャーとご対面

おおっ、特殊ワッシャー
おそらく、タングワッシャーは塑性変形、このワッシャーは弾性変形、
ロックナットの締め付けトルクを適正に付与する、言い換えるとロックワッシャーのフリクション低減のために このワッシャーは使われていると解釈。

センターをずらして孔が空いている なぜ? 意図的に遠心力を利用している?


オイルスクリーンは綺麗、只 端が破れている、残念。


6VCD50エンジンの一次減速を調査

歯数を数えると16T 16/69と断定 

予想通りノーマルだ。調査終了

で、組み立てる。






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巨峰収穫

2019-09-29 11:44:20 | 旬カレンダー
今年は庭の巨峰が豊作、
多数熟してきて 食べきれなくなってきたので
害鳥除けネットを片付けて、全数収穫するぞ

一房ずつ 鋏で摘み取る。
葉を食べる虫や 芯食い虫の被害が無かったことと、ヒヨドリが来なかったことが豊作に繋がったのだろう。

今年はこれの三倍くらい実った、親戚に配ったり、連日食べ続けたが まだこれだけある。

普通に美味しい、市販のぶどうや ぶどうジュースと同じ味。
色の赤い実は 皮が薄いからそう見える。熟しすぎると赤い実は皮が割れる。赤くても味は変わらない。
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気になる

2019-09-28 18:27:03 | CD50
通称 モンキーエンジンのミッションはノーマルか純正クロスか
クランクケース割ってギアの歯 数えるのが面倒なので 計算で調べましょう。

当該12Vモンキーエンジン、ノーマルミッション搭載とすると、
Fスプロケ一回転させるには エンジンクランクを何回転させれば良いか。
条件は 一次減速比 18/67
12Vモンキー 純正一速は11/36 とする。

計算、
36/11*67/18=12.2  答え 12.2回転

では、純正クロスミッションが組まれていた場合
Fスプロケ一回転させるには エンジンクランクを何回転させれば良いか。
6Vモンキー 純正一速を13/35とする。

35/13*67/18=10.0 答え 10回転

実際に数えてみたら 12回転とちょっとで Fスプロケ一周 したがって12V純正ミッションのようだ。残念。

いや、弄り代がまだ残っているぞ 浮き浮き 超メンドクセーけど。
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バルブリセス確認

2019-09-27 19:56:52 | CD50
ピストンヘッドを削り終えたので、エンジンに装着してイン側バルブとピストンヘッドが当たらないか確認。

その前に、シリンダーベースガスケツトを作る。

けがいて ポンチで穴をあけ

ポンチ穴を利用して ビクトリノックスのはさみで切り出す。

模造品の完成

うまく出来てるような、いまいちのような

ガスケットのノックピン穴位置が微妙にずれていたので組み立て作業中に破けてしまった。OTL  でも作業は継続

ピストンヘッドにマスキングテープを厚く貼って、エンジン組み立てて クランク回して・・・・
接触音。♪カチ カチ カチ♪

砥石で一時間削っても まだ削り足りないか あ~あっ。
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邪道の道は俺に聞け

2019-09-26 21:19:44 | CD50
ピストンヘッドとバルブが接触するエンジン、そう、小生の通称 モンキーエンジン
それの再生 始まり始まり。

呼びもしないのに 妖精が来ている。
妖精 「 うひひっ、例のバルブ打痕があるピストンだな ゴミだゴミ 」
小生 「 ゴミだって、あ~ん。バルブが当たらないように削って使うんだよ 」
そんな訳で ピストンヘッドのインバルブ側をリューターで削る。


妖精 「 本来、打痕が着く前に削るものだろ 当たってからじゃ遅い 」
小生 「 ウルセー 使わなかったら 只のゴミだ 」
妖精 「 既にゴミだ、高回転で破壊するぞ コンロッドベアリングやクランクベアリング ロッカーアームだってダメージもらってるぞ ひゃっひゃっ 」

小生 「 うるせー 町内会を走って確かめれは゛OKだ 」

イン側バルブリセスを一時間も削った

やってるうちに それらしくなるものである。仕上げはサンドペーパー ?番

ここで時間切れ。

妖精 「 ピストンの頭に油粘土貼って 組み立てて ピストンとバルブのクリアランス確認しろよ 1mmは欲しいぜ 」
言い放って ゴールド先輩の所に飛んで行った。
小生 「 それって昭和の時代、ハイカム入れて組むときの確認手法 そのまんまだ 」

調査まとめ、
通称 12Vモンキーエンジン(Z50JE)改
スペック
85CC 51×41.4
HAYASHI R16ピストン
ダックス70 後期 E4ヘッド
無印カム(タケガワスーパーストリート)
強化二枚クラッチ 67/18ハイギヤ
KITAKOウルトラオイルポンプ オリィフィス2mm
Rクランク・ロングコンロッド
12VCDI点火

ごれで純正クロスレシオミッション(6V12Vミックス)が組んであったら ひと昔前のフルオプションだ!
クランクケース割らずに確認は如何すればいい?
うっひひ~っ あれっ。


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さらに調べてみた

2019-09-25 19:15:10 | CD50
この強化クラッチは どこの製造だろうと 調べていたら、あとから気づく

クラッチセンターにはアウトサイドと書かれた ワッシャーが入っているらしい。それが付いて無い。
ロックワッシャーが組み間違っていたので、たぶん無いのはそのワッシャー入れたらナットがシャフトに入りきらなかったからだろう。欠品しているのだ。
クラッチASSYの姿から なんとなくダックス70のクラッチに似ていると感じた

クラッチプレートは二枚のタイプ

そこで、一次減速比を確認、

歯を数えると 18枚 67/18の減速比 ダックス70と同じ歯数だ(ダックス70流用か)

プライマリードリブンギアを外すのにサークリップを広げたら、♪ぴょょん♪ と 飛んでいった。
最近のスナップリングは活きが良い。

妖精 「 うっひひ~っ、屋外で飛ばしたサークリップは見つからないぞ ひゃっひゃっ 紛失だ 欠品だ 」
小生 「 うるせー、サークリップはJIS規格だ DIYショップで購入 補充だ 」

引き続き強化オイルポンプ搭載後のオリフィス拡大は実施されているのか 調査

2mmのドリル刃がピッタリ。

うーむ、このエンジン蘇らせたいと思う。

そんな訳で、失くしたサークリップをジョイフルで買ってきた。22円だ

サクサクッと取り付け復旧。

妖精は何処かへ飛んでいった。

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調べてみた

2019-09-24 17:54:04 | CD50
CD50部品取り車のエンジン 通称モンキーエンジン
ご老人から購入したCD50-160号に搭載されていた 不動エンジンである。

クラッチケース締結のボルトに ステンレス製の六角穴付きボルトが使われている。
あやしい、もしかして、強化クラッチが組まれているかも・・・・
そんな訳で分解、

社外品ガスケットが使われている

怪しい色のオイルが分解後も出てくる


クラッチは綺麗だ、何か刻印がないか 強化品の手掛かりを探す

刻印は見つからないが、プラスのサラネジの代わりに六角穴付きサラネジが使われている

ギアの組み付けに違和感 若干斜めに合わさっている

更に分解することにした、特殊工具登場

この工具はCB50初期型エンジンを組み立てた時以来 11年ぶりに登場だ、

斜めの原因はコレ、ロックワッシャーの取り付け不良

内側三本の爪がスプラインに入っていなかった、爪が潰れてロックワッシャーが斜めになっていた。
フリクションプレートは新しい、どこの強化クラッチなのかは、わからなかった。

オイルポンプも確認 刻印を探す

KITAKO D2と読める。ウルトラオイルポンプなのかな、85ccには不要では?
オリフィス穴径を確認する必要あり。だな

まさか、既に純正クロスミッション化されていたりして 
クランク割って確認・・・・・やりたくない。妖精が出て来そうだ
出来はともかくお金を掛けたエンジンのようだ、
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ニセコドライブ

2019-09-23 22:11:51 | 
9/22 例年だと 先週あたりで越冬用じゃがいもと玉ねぎの買い出しを済ませるのだが、
先週は 法事をしたので出かけられなかった。

そんな訳で、ニセコ方面へ買い出しドライブにGO!

中山峠を越え、喜茂別の道の駅で休憩

今年も人参の詰め放題をやっていた。

越冬用根菜類の買い出しなので、B品とか規格外と言われる キズ物 ハネ物は、価格にグットきても 我が家は手を出さない。長持ちしないからだ。
すると、今回は 産直店を三ヶ所回ったのに空振りで帰ることになった。ガソリンの無駄づかいだ。

昼飯はもう少し足を延ばして 港町の岩内で寿司、と思ったが 更にハイオクを使うのでヤメ。

行きの道のりで、たまたま 目に付いたピザ屋さんに寄ることにした。

ピザが焼きあがるまで 待つこと40分 チーズの重いピザ2種類を頂く。
お袋と二人では食べきれなかったので、半分を包んでもらい帰宅。

良い気候だったが 空振りの買い出しドライブであった。
192キロ6時間の旅
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キャブ同調

2019-09-22 22:06:11 | CB125
CB125号の排気音が変わったと ゴールド先輩に指摘された。
たしかに音色が硬くなった気がする。

そんな訳で、再度 左右キャブレターの同調を取る。

アレンキーで左右キャブの開度をそろえる。
スロットルワイヤーの張りもそろえる。

エンジン始動して町内会を走り、パイロットエアースクリューを調整する。

変える必要は無いと判断、そして排気音は低音よりに変わった。

すると、アイドリング時 ノッキングの音が聞こえる気がするので、点火時期確認。
Fマークより少々進んでいる点火時期を Fマークピッタリにあわせた。
ほう、ノッキング音が消えた気がする。上出来。
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リトルク

2019-09-21 22:11:23 | CB125
今日は朝から CB125号エンジンヘッドの増し締め。
まだ早い気もするが トルクレンチを使って 順番にナットを締める。


昨日の支笏湖への試験走行で エンジンの力強さを感じたので、
フロントスプロケットを14Tから 標準の15Tにもどすことにした。


14Tはゴールド号に貸し出そうかな・・・先輩宅へGO!

おみやげに ジャンクエンジンヘッドとバルブリフター タコ棒を持って行った。
寒くなったら エンジンへッド開けようと前フリしてある。
先輩には今からエンジンヘッド修理の練習を始めてもらうのだ。勉強だ。

小生 「 先輩、遊びに来たよ 」
挨拶も早々に、
先輩 「 いいところに来た、ゴールド号の試運転 乗ってきてよ 」
小生 「 行ってきます・・・おっ、いつものため息つかない 力も出てる 」町内会を二周した

ゴールド号は先輩の度重なるキャブ調整と試運転により 確実に前より走る様になったな まだ鈍重なエンジン回転なので 是非とも フロントスプロケを14Tに変えて、軽快な走りを感じてほしい。

ヨタを語り合う、話題は、小生のCB125号のピストンとシリンダーを交換し早速、支笏湖走破・・・
ゴールド号はバルブ漏洩テストの話、
先輩 「 いくらでエンジン整備してくれる 」
小生 「 自分のバイクは自分で直す、そのために勉強道具持ってきたんだ 」
妖精 「 うひひっ、破壊の勉強だ、ひゃっひゃっ 」先輩には妖精が見えないようだ
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